ビリー・ザ・キッド
| <タイプ> |
<狂戦士> |
タイプ |
ガンナー |
| 種族 |
人獣 |
ジョブ |
マジシャン |
| HP |
300 |
ATK |
5 |
| DEF |
5 |
コスト |
10 |
| アビリティ |
| 召喚 |
ウィークネスアタック |
| 覚醒 |
なし |
| 超覚醒 |
なし |
「ほいよ57秒 へへ…パット まーた俺の勝ちだな」
ビリーは子供のような笑みを浮かべて言った。
彼が興じていたゲームは、パットが銀行に雇わせた手練れの用心棒達を、
一分以内に全員殺せるかどうか、というひどく悪趣味なものだった。
「これで32戦28敗かよ…はぁ 今回の奴らならもうチョイ粘ってくれると思ったんだけどなぁ…」
ビリーの隣で苦笑いを浮かべているのは保安官のパット・ギャレット。
ビリーのかつてのアウトロー仲間であり、彼が唯一心を許せる存在だった。
「“遊び”には手を抜かねぇのよ ほら 今月の借金返済とゲーム代差し引いた今回の“お駄賃”だ」
ビリーは銀行から奪った金の1/4をパットに差し出した。
「少ねぇとかぬかすなよ? これでもテメェへの感謝賃も乗っけてんだぜ?
役人共の“信頼お篤い”パットさんのおかげでよ いつまでもこんな乱痴気騒ぎができるんだ」
パットは金を受け取ると、ビリーの銃がホルスターに収まるのを見届けてから言った。
「あぁ楽しかったなぁ… けどよビリー そろそろお開きといこうや」
銃を握ったパットの手が、素早くにビリーの眉間へと動いた。
そして、荒野に6発の銃声が鳴り響き、男が一人、力なく地に倒れこんだ。
「パット なんで裏切った…」
地に倒れ、天を仰ぐパットを見下ろしながら、ビリーは左手の銃を彼に向けたまま尋ねた。
「…さすがだなぁ あれだけ俺に有利な状況でも、間に合わねぇのかよ…
だがよ… 俺は死ねねぇんだ…」
そう言ったパットがめくったシャツの下には、胸に空いた6つの穴、
そして、怪しげな「紋章」が紅い輝きを放っていた。
「まずったぜ これは『契約』でよ
不死身の体が手に入る代わりに 決まった日までに『約束』を果たさねぇと
体がグズグズに崩れるんだと…俺の約束は『大事な奴を殺す』さ…」
渇いた笑顔に涙を浮かべるパットを、苦い表情で見つめながら、ビリーは言った。
「…教えろよパット テメェと『契約』した奴…そいつぁ “誰だ?”」
「名前は知らねぇ… 確か…『教会』って言ってたなぁ…」
ビリーは友に向けていた銃を腰に収めて言った。
「チッ “チャーチ”とか一番縁遠いじゃねぇか ヘイ パット テメェはオレに借金あんだ
利息つけて返すまでぜってぇ逃がしゃしねぇぞ そいつらの居場所を教えな――
知ってんだろ オレはゲームが得意なんだ」
――チッ、糞つまんねぇ夢見たぜ。
目を覚ましたビリーはそう言うと、あくびをして毛布を投げ捨て、胸に刻まれた紋章を掻いた。
| 身長 |
1.6[meter] |
| 体重 |
55[kg] |
| 出身地 |
不明 |
| 現在地 |
レムギア |
| 現在の立場 |
<教会>の使徒 |
| 残りの『契約期間』 |
95日 |
| イラストレーター |
lack |
最終更新:2017年03月24日 08:01