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マグス

<タイプ> <魔求者> タイプ ウィザード
種族 人獣 ジョブ アタッカー
HP 350 ATK 20
DEF 30 コスト 20
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 クリティカルウィーク
「なんということだ… 間に合わなかったか…」

そういって、マグスは使い古したグリモワール「ソロモンの小さな鍵」のひとつを閉じた。
白が黒へ、黒が白へ、全て仕組まれていたことならば、なんと残酷な奸計であろうか。
この世界でまごまごと準備をしている間に、二人の弟子の一人に加え、
また一人、『教会』に取り込まれてしまった。
そう、13本の封印の鍵は、着々と『教会』の手にそろい始めている。
『教会』とは紅蓮の力と敵対し、紅蓮の力と共にあるもの…
紅蓮に近づけば近づく程、彼らもまた、そのすぐ傍に息をひそめている。
そして今、紅蓮の力は異界へと集まった――ならば、あの兄弟も必ずそこにいるはずだ。

「だが やっとこちらの準備も整った あとは“選ばれなかった”私が 次元の境界を越えるだけ…」

マグスは、新たなグリモワールを取り出すと、乱暴に「時魔術」の項をめくった。
既に「境界の門」は発見した。だが、自分にはそれを越える程の力はない。
手に入れるべきは、次元反発を超えるエネルギーだ。

「次元超越の解法は――太古の錬金術師パラケルススの小人――古の賢者――アルキメデスの図面――
導き出されるものは…紅き石ならざる石――賢者の石」

マグスは顔を上げると、目を閉じて、懐かしい過去の風景を思い浮かべた――
スペルディアの神聖孤児院――幼い兄弟の無邪気な笑顔――
マグス先生!僕たちは絶対聖騎士になるんだ!

「…私には あの兄弟を救う義務があるのだ」

そう呟くと、マグスの体は光に包まれ、消えた。
身長 1.8[meter]
体重 65[kg]
年齢 不明
出身校 スペルディア魔術学院
職業 魔術学院最上級教師
弟子 バーバ・ヤーガ
イラストレーター 加藤 さやか
最終更新:2017年04月03日 00:50