グラディボロトル
| <タイプ> |
<凶獣> |
タイプ |
サンドドラゴン |
| 種族 |
人獣 |
ジョブ |
ディフェンダー |
| HP |
600 |
ATK |
100 |
| DEF |
80 |
コスト |
70 |
| アビリティ |
| 召喚 |
なし |
| 覚醒 |
なし |
| 超覚醒 |
サクリスロウW |
| トランス |
舞い散る砂塵、そして凄まじい地鳴りと共に、“それ”は突如として姿を現しました。
見渡す限りの瓦礫と水晶――
数刻前まで広がっていた無機物の支配する空間に、巨大な竜が悠然とそびえ立っていたのです。
竜が生み出し、その身に纏う水晶は、いわば「撒き餌」でした。
竜が砂と瓦礫にその巨体を紛れさせ、その間から美しい水晶をのぞかせるだけで、
人間たちは不用意に竜に近づいてしまうのです。
そうして人間が水晶へと無邪気に獲物を振り下ろしたとき、竜は歓喜と共にその牙をあらわにします。
その犠牲となった人間は数知れず。
まるで欲深き人間を罰する凶悪な処刑台のごとき、その竜の名は――。
「…ってなわけで、やべぇっすご主人様。水晶見物なんて言ってる場合じゃないっす。
あそこで暴れてるのはサンド――」
「……あれは、グラディボロトルだ!」
「? ぐら…なんすかそれ?」
「ああ、祖父が寝物語に聞かせてくれた武勇伝のひとつに出てくる竜だ。
祖父と何度も死闘を繰り広げた因縁の相手…あの巨躯、あの凶暴さ…私の勘が告げている。
あれこそまさしく伝説の邪竜、グラディボロトルに違いない!」
「でもあれはサンドドラゴ――いえ、ご主人様が言うのであれば、
あれは『ぐらでぼーとる』…でしったけ?なんすね。サンチョはまたひとつ賢くなったっす」
「ああ…しかしこんなところでまみえるとは、やはり『ドン・キホーテ』の宿命ということか…」
「で、ご主人様。そんな因縁深き『ぶらびぼろぼろ』っすけど、どうしましょ?
見るからにヤバそうなんすけど…」
「なに、問題ない。ヤツの弱点は祖父から聞き及んでいる。まず翼の付け根あたりを――」
「ご主人様、あいつ、翼がねーっす」
「………」
「ご主人様、もしやあれは『ぼらひぶるぶる』じゃな…」
「みなまで言うな――よし、ドン・キホーテ流逃走術を見せてやろう。
共に叫べサンチョ! せーの――イル・アサールト!!」
~『夢なりし紅の騎士物語』 その3~
| 全長 |
15[meter] |
| 重量 |
22[t] |
| 最高速度 |
80[km/h] |
| 寿命 |
相当長命 |
| 個体数 |
希少・世界で最後の一体 |
| 名称 |
サンドドラゴン |
| イラストレーター |
高村 英彰 |
最終更新:2017年04月03日 09:24