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風魔小太郎

<タイプ> <英雄> タイプ シノビ
種族 人獣 ジョブ アタッカー
HP 600 ATK 110
DEF 100 コスト 70
アビリティ
召喚 スピードアップ
覚醒 スピードアップ
超覚醒 風魔・黒千鳥
「小太郎…!」
夜刀は呼びかけた。
夜刀は抜け忍であった。
頭首家である風間の長子として生まれた彼は、本来ならば家督を継ぎ、風魔一党を率いるはずであったが、
体の弱い弟に家督を譲り、自らは風魔を出奔した。
一族の秘密を知る弱き忍は間引かれるのみ。
しかし、頭首となればその限りではない――
弟なら大丈夫だ、あいつは頭がいい、きっと上手くやれる…全ては、弟のため――
果たして、本当にそうだっただろうか…?
顔を打つ、飛礫のような雨滴を感じながら夜刀は考えていた――
自分は、風魔、そして主家の再興という霞のような一族の悲願のため、
自らを殺し、他者の命をかすめ取って行く…そんな生き方から逃げ出したかっただけなのではないだろうか。
実際、こうして抜け忍となった今も、彼は「暗殺」という夜の道を歩むことしかできなかった。
そして、皮肉なことに、それ故「軍部が風魔の隠れ里を襲う」という噂を聞きつけ、こうして駆けつけることができた。
結局、どこまで行っても――
そして、全てを背負わせてしまった弟・小太郎の命は、今、夜刀の腕の中で消えようとしていた。
「兄ちゃん… ごめん オレ 守れなかったよ…」
弟の視線は、激しい戦いの中で裂けた夜刀の装束から覗く紋――
決して逃れ得ぬ、風魔という宿命を刻まれたそれに向けられていた。
「…かっこいいよなぁ やっぱり その紋は兄ちゃんが一番似合うよ」
そう言って、弟は息絶えた。
夜刀はそっと弟の目を閉じ、その懐から、折れてしまった家督の証である「北条の宝刀」を手にとり立ち上がった。
こうして、風魔最後の生き残り――十三代目・風魔小太郎が誕生した
身長 捕縛不能
体重 捕縛不能
最高速度 風の如く
武器 風魔手裏剣「黒鷺」
装備 風魔装束「闇烏」
現在の雇い主 陸軍諜報部
イラストレーター v8
最終更新:2017年03月10日 01:30