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紅蓮皇帝

<タイプ> <大闇酷> タイプ 混沌
種族 神族 ジョブ アタッカー
HP 700 ATK 120
DEF 140 コスト 90
アビリティ
召喚 なし
覚醒 なし
超覚醒 大紅蓮
アーツ
緋の皇鎧 自身が攻撃を受けたとき、自身が受ける最大ダメージを一定値に制限し、
範囲内にいる自身を攻撃した敵ユニットにダメージを与える。
この効果は一定回数攻撃を受けるまで持続する。
――ヒヒヒ… この使い魔は「映し魂」という術霊でな。まぁ“本人”ではない。
だが、心や記憶は本物よ。ヒヒ… 本物と同じ力を備えた傀儡、これほど便利なものは無かろうて。
さて、此度はこの皇帝陛下の業深き覇道を語ろうか――


エルドア歴759年 燃ゆる獅子の月 23日。

命の源たるマナの恩恵を受け、繁栄を享受していたレムギアの大地。
その中央、アルカニア島に、突如としてその塔は現れた。

禍々しく大地を貫き立つ凶楔の名は『紅蓮の塔』。
異界から訪れし、紅蓮の瞳を持つ塔の支配者の名は『紅蓮皇帝』。
彼は、神話、伝説にのみ語られていた神魔霊獣を率い、レムギア世界の全てに宣戦布告した。

大陸中央レム内海から始まった、後に『大侵攻』と呼ばれるその進撃は、
歯向かうもの全てを駆逐しつつ、一気にレムギアの全土へと広がっていくこととなる。

古より続くメトキア王国を皮切りに、自由都市国家リンドラを破壊、
大陸最強を謳われたヤザン地方・セヴ王国のフォルカ要塞を攻略した皇帝軍は、
そのまま南下し、瞬く間にレムギア経済の要・商業都市アルギアを制圧、大陸を東西に分断した。

西方では、“西の防壁”と呼ばれた大国・ウェルトリア公国を倒し、そこから次々と近隣の小国家群を征服、
三月余りで最南西の宗教国家シャーディールまでをもその手中に収める。
それと同時に、レムギアの暗部・暗殺組織ジグラトさえもが、帝国の軍門に下った。
さらに、その魔手は北方辺境サガンから、北東ファシリア地方の聖地ザルニにまで及ぶ。
その結果、世界に救いをもたらすはずのレム教団までもが、
その守護者たるレム聖騎士団を皇帝への贄として差し出し、帝国への恭順を示す。

遂には、東方にて最後まで抵抗をつづけたニフリキアの雄、
戦闘部族ヤシュ、ガオ、ナバラを有するシャクア連国、
そして海を越えた朱夏までもが軍門に降り、その支配下へと置かれることとなる。

こうして、レムギアの地から皇帝に逆らう者は消え去った。

しかし、大侵攻開始より17年後――


――17年後… レムギアの地に撒かれた16の復讐の種は芽吹き、
その牙は今や皇帝の喉元に突き刺さろうとしておる。

だがのぅ… ヒヒ… それすらも、我らが計、定められた盤上の駒の動きにすぎぬのよ。
世界を計る天秤は、順調に我らへと傾いてきておる。

紅蓮皇帝――あれは我らが仕立てた偽りの王。
あれをきっかけに、16の欠片を統べる子が、復讐の果てに黒淵に染まる真王へ至り、
煉獄の楔が抜ける時、ファティマの扉は出現する――
そこに、13の鍵が集えば“扉の向こう側”へと――全てを、宿願の地へ導くことができるじゃろう…

約束の時はもうすぐ… ヒヒヒ… 教会に福音を、じゃ。
身長 宿す黒淵により深淵に
体重 宿す黒淵により偉大に
宿す力 全てを呑みこむ黒淵
従えしロードの数 666
生誕の地 二つの塔が交わる頂
側近 ロキ
イラストレーター 小城 崇志
最終更新:2017年05月09日 16:47