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アテナ

<タイプ> <聖戦士> タイプ オリンポス
種族 神族 ジョブ アタッカー
HP 450 ATK 80
DEF 30 コスト 40
アビリティ
召喚 なし
覚醒 モノアップA
超覚醒 DEFリンク
…仇? …フフ、他の神々と同じことを聞くんだな。

確かに血迷った父の行動に神々は混乱し、さらに人間に討たれたと聞いて色めき立った者もいる。
だが、父もかつて似たようなことをしてきた。因果が廻ってきた、それだけだろう。

…君を訪ねた理由?
そうだな、…人の身でありながら神を殺し魔を屠る、君自身への興味、かな。

…あくまで戦女神として、だから。 …勘違いの無い様に!


 * * * *


なーんて、あの方と初めてお会いしたときはこ~んな感じでしたねぇ、アテナ様。

――な、声真似まで…やめろニケ!
あああ…思い出すだけで恥ずかしくて、ハデス叔父様の元へと旅逝きそうだ…。

初対面だってのに、アテナ様ったら既にすんごーくあの方を意識してましたよねぇ。

――うう… 自分では努めて冷静に、神としての威厳を保っているつもりだったのだが…
思い返してみるとたしかになんとも… 顔から火が出そうとは、こういうことを言うのだな…

凛と振る舞いつつも異性への興味を隠せないアテナ様、お可愛いですぅ。
これがきっと、「ひと目惚れ」というものなのですね。なんだか妬けちゃいますねぇ…。

――ん? ひと目惚れ?
それは違うぞニケ。戦女神たる私に、そんな浮ついた感情や浅薄な情動などあるものか。

またまたぁ、可愛いなぁ。隠さなくてもいいんですよぉ、アテナ様ぁ。
ニケとアテナ様の仲じゃないですかぁ。

――どんな仲だ…隠してなどない!
そもそも私は、あのとき以前に「彼」のことを知っていたのだからな。

はぇ? そうなのですかぁ?

――当然だろう? なにせ父上を討った張本人なのだ。
娘として、戦女神として、彼の人となりを知り、その危険性を推し量らねばならん。

なるほどぉ、さすがは真面目一本槍のアテナ様ですねぇ。

――だから私は彼に接触する前に徹底的に調べ上げたんだ。
彼の素性、その目的、その強さの秘密…

はいはい。

――好きな食べ物や、よくする仕草、平均就寝時間…

……んん?

――寝返りの回数に、好みの女性像、彼に声をかけてきた女性の数とそのさばき方…

………アテナ様ぁ?

――そうやって彼のことを昼夜問わず、つぶさに観察するうちに…こう…
これまでに感じたことのない気持ちが、自分の中に湧き上がっていることに気付いたのだ。

………あのぉ…それってかなりヤバ…

――それからというもの、寝ても覚めても彼のことばかり考えてしまってな。
実際に会うとなると緊張してあんな………どうしたニケ? 何か言ったか?

…ぁ………いえいえいえ! なんでもないですぅ!
別に「純粋って怖いなぁ」とか、「普段自分がしてることでも、
いざ人がしているのを目の当たりにすると案外ひくなぁ」とか、全然考えてないですぅ!
……あれ?
でも、さっきアテナ様は、そんな浮ついた感情がどうとかおっしゃってましたけどぉ…。

――うん? だから言っただろう。「ひと目惚れ」などではないと。

………ああ…確かに、「ひと目」ではなかったんですねぇ…
身長 1.65[meter]
体重 …不遜な…
生息域 アクロポリス
別名 都市守護者
好物 オリーブ
父親 ゼウス
イラストレーター みつみ美里
最終更新:2017年05月29日 01:20