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雑記:文アルとか近代芸術、121 - (2018/06/18 (月) 02:43:40) の編集履歴(バックアップ)


雑記:文アルとか近代芸術、121


6月12日めも。


ところで本日6月17日で文アルは…なにイベントって言うんだっけあれ、ゴシック衣装が貰えるイベントやってるんですけども、2回目の開催。
面子はわりとこう、いろいろのようです、前の不思議の国のアリス+赤ずきんのほうも続きあったりするのかしら、どうかな?
12日の頃はあれだな、「太陽」イベントの復刻。
そういえば、復刻したイベントの音声とか、あんまり聞かないんですよね…、なんかこう、スピードが相手速度なのが耐えられなくて、メインストーリーとかだとそこまででもないんだけど、そこまででもないんだけどそんなに喜び勇んで聞くとかそういう感じでもなくてどういう雰囲気で喋ってるのかな、で終了するというか。
アニメとかもなんかこう、スピード選ばせてくれないので苦手なんだよな。
数行のセリフが出てくるゲームはわりと苦痛はないです、文字表示スピードが悩ましいは悩ましいけどそれほどでもないし。
電子でもパソコン画面でもいいけど、文字が並んでるほうが楽かな…。
しかし世の中には、多分真逆の人も少なくなく、バリエーションもいろいろいるんだろうなと思っているので必要以上に繰り返す必要はない。

まあ、なにが言いたいかというとわりとちゃんと走り込みはしたんですけどもイベント内容はあんまり覚えてません!!
プロ文イベントした時点では誰ー?! だった直くんは、子牛、私と共に業界事情を読み込んでいたらちょくちょく出てきたので、もうちょっとあとだったらオッケーいらっしゃーい! とお出迎え出来たと思うとそこは惜しいかも。


6月13日めも。


リアルタイムが6月17日のだいたい日付け越えくらいです、ところであれ、「松岡or山本?」って出たのいつくらいでしたっけ、第4次新思潮たちが付けてる襟、クラバットって言うんだっけか、いやついったのどっかで見掛けただけですが。
なんかあれ、乗馬服の人とかたまに付けてるよね。
そういや、菊池さんが乗馬服って思われたのはそれもあるか…しかしあの襟ってあの形の礼装と合わせるものだっけか。
とか言い出すと、芥川とか和装で襟付けてるので、忘れたほうがいいかなって思います! 今の組み合わせどうこうはなかったことに!!
あくまでアレンジ前の服が「どれかな」というスタイルじゃないと意味がないよー。
ところで芥川のあの格好もなんて言うんだっけ、見覚えはある見覚えは、具体的にはサザエさんとこの波平さんの休日ルックっていうか。
なんかなー、あの襟、音楽家が付けてたような記憶もある。
時代で変わっちゃうものなので詳しくない限り明言しないほうがいいと思うんだけど、なんかどっかで見たー、とかその程度はまあありか。
間違えててもそれだとケアレスミスだもんな。

そうじゃなくて、あの絵が何日くらいに出てきたのかさっぱり覚えてないんだけど、この日付けよりはもうちょっとあとだっけ。
しかし書いてる時点でもう正体ばらしてから数日みたいな桁なので(同月17日だよ)、あるいはこの頃にはもう出てた気もしないでもない記憶が薄い。
今回はプロ文イベント、あくまで復刻で追加要素なかったもんな。


6月14日めも。


リアルタイム6月18日で今文アルの「記憶ノ歯車」が取れたところです、あとあれ、曜日イベントの本があと3冊で終了、まあさすがにこの日付けの時点では菊池、芥川、久米の三人に共通した襟を持つ人物がいたよん、というのが判明していたと判断するのですが気になるならまだ数日だし確認しろよ、気にならないなら日付け気にするなよ捏造明言してるんだしとか思わないでもないんですが。
正直なところ、松岡さんかなー、と思ってました。
彼の場合は前の久米さんイベントで完全にキャラ扱いで名前が出てたからね。
ただ、山本有三さんと言われると、どうなんだろう、そういうのはさっぱりわかりません、なにを考えてキャラデザインしているのかどうかわからんし、興味があるのかと言われるとううん、それほどでもないかな。
証拠があってこの証拠の意味はー? なんかは嫌いじゃないです。
どこが証拠なのかから推測するのはあんまりかなぁ。
お好きな人が存分にやってくれるのを眺めていたいです(本音)。
推理ごとが好きそうに見えるのかよく巻き込まれるんですけど、思い出せないものは苦手です…関連情報を思い出せる時なら話に乗るよ。
(情報が揃っていない段階で推理すると爆死する経験則だわ多分これ。)

とりあえず山本さんの表紙と松岡さんの表紙は、なんというか雰囲気が大差ない、松岡さんのはあれは女性意識してるんじゃないかと思います、書いてたの真面目に婦人雑誌だったし講談社系の、派手な雑誌みたい婦人倶楽部、社会問題化してたんだけども。
山本さんもその層狙ってたのかなぁ? それともまとめて別の趣向? わからん。


6月15日めも。


ところで今回名前が出てきた芥川、菊池、久米(ちょい意図的に順番は入れ替えてる)と「お揃いの襟を付けた」という段階で第4次かなぁ? と思っていたものの、行動を共にしたって意味だと確かに山本さんだったかもねぇ、ていうかバレたのまたいつだったか覚えてないんだけど確認しようよ私。
第4次新思潮は、まあ、なんだ、公的な存在しか書かない「話の屑籠」にて菊池さんが業界にいない成瀬さんの死を書いていた感じの人なので。
名前は知られてて当然という扱いって考えたほうが良さそう。
あのねー、もうあれ、なんというか、久米さんの失恋は流れ流れて欧州にまで辿り着いたそうです成瀬さんが言ってたー(あなた久米さんと仲悪いね?)。
どこにいたのかは覚えてないけどフランス文学者になっちゃいました。
ところで成瀬さんは一高で法科にいたのに文科に移ってきたらしく、やべえ、と菊池さんが冷や汗搔いてたよね、なんかもう一人いた記憶だけど忘れた。
のちのちの言動を見るに多分菊池さん目当てだったんだと思うー。

こないだ論文読んでたら「成瀬の研究がない!」って怒ってた人がいたので格差ひでーなー、と思ってました、研究ない作家も結構おるわい、いやまあいいけど、他の人のはあるんだろうねあるだろうな情報多いし。
えーと、第4次新思潮は久米、芥川、菊池、成瀬、松岡、です、覚えなくていいです、五人しかいません、付け加えられてるとしたら第3次新思潮です、あの人たちは外様。
その中で一番菊池芥川久米と行動を共にしていたのが山本さん。
このグループが新時代を作った、というのがまあ定説です、新時代の騎手。


6月16日めも。


で、この日付けには確実に山本有三さんで確定してたんだっけかな。
あの日は若干怒っていたように見えたかと思うんですが、ぶっちゃけて証言が存在しても無視る文学特有の事情に「うへぇ」となっていたので正直なところゲームユーザーの人たちがとかそういう感じではないです。
だって、どんなに頑張っても元の情報が歪んでるとどうにもならないし…。
それを是正しなきゃならないのはプロの役目だと思うんだよね。
身内の証言があってから半世紀くらい放置しておいて情報通でございって態度取られるとなぁ、多分他の面子との証言が食い違ってんだろうなえらいこと。
(ちなみに『漱石の印税帖』という松岡さんの本は文春文庫です、どっかで絶版してたのを回収したんだっけこっちは新規? まあ彼の著作は両方あります。)
(社長の友人ってことなんだろうか、初代社長のことも載ってたよ!!)

文藝春秋が持ってる情報量がどうも一番多いようなので、いや単純計算で他の出版社と付き合い深いのであちこちの情報持っててね…。
そこの情報で文学史を書いたら今存在する【文学史】とは全くの別物になるんだろうなぁ、と思ってるんですけども、そういう意味だと【文豪とアルケミスト】のゲームは比較的それに近いかもねー。
なんというか神聖な情報と神聖な作家と神聖な出来事が存在していてそれに含まれないものは歴史として選ばれないみたいなことは全くないので。
かなり混とんとしてごっちゃになっていて、ただしなんか時期きちんと把握してなかったり整理出来てなかったり情報の食い違いを把握し切れてなかったり…面倒だな歴史。


6月17日めも。


ええと、前日分の雑記でなにを言っているのかというと久米さんは求愛中の女性の家に怪文書を送り付けられたことがありまして。
この犯人が山本さんだそうです、ところでどんな話やんの。
多分この顛末についてはどこでも全く触れてないです。
前にも書いたけど山本有三さんて人は久米芥川菊池とはカルテットみたいに業界で動いてるので。
作品とか傾向って意味だと、私は全く興味がないので知らないんですが、文芸家協会とか文藝春秋とか、多分山本さんが明治大学の文学部仕切ってたのもこの一環じゃないのかなぁ、菊池さんとこにアピール来てたからねもともと(半自叙伝に載ってるよ)。

作品って意味だと、評価されるよりも評価する立場なんじゃないかなぁ、出版社が平伏してたのは見たことあるけど、評価されたり可愛がられたりするような相手が一部の老大家以外にいたのかどうかはよく知らない(何人か仲いいよね)。
なんかこう、どうもそういう「誰それに評価をされたー」とか「誰それの引き立てを受けたー」という経緯がないと煌びやかに感じ取りにくい人が一部にいるようで…なんかちょっと残念だったんですよねぇ、誰かの庇護してるとか評価してるとか引き立てたとかでは代替にはならないかなぁ?
あ、そうそうこの日付けの時に残滓っぽいの見たんだな。
新思潮みたいなマイナーどころじゃなくて、もうちょっとちゃんと世間に評価をされていたところをきちんと出して行かないとみたいな内容だったんですが。
業界そのものの新時代を作ったんだけどねぇ、ううん…。



(文アルとか近代芸術、121)