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蒼峰 海女乃 - (2010/11/18 (木) 23:55:15) のソース
*蒼峰 海女乃(あおみね・あまの) 性別:女 年齢:80歳 ICV:矢尾一樹 登場作品:[[御霊巫戰紀]] 蒼峰雫の祖母で、蒼峰の家を統べる宗主。 総白髪で、皺くちゃの顔に濃すぎるほどの化粧を施している。 両生類のような大きく丸い目をしており、「フェフェフェ・・・」などの不気味な声で笑う。 その容貌は、暗い場所で見るとちょっとしたホラーであり、「妖怪ババァ」とよく陰口を叩かれる。 性格は強欲で男好き。今でもいい男を見かけると(年甲斐もなく)落とそうとする。 しかし、若い頃は絶世の美女で、蒼峰の巫女としてリュウグウノツカイと共に、 襲い来る魔の眷族を相手に、壮絶にしてロマンス溢れる波乱万丈な戦いを繰り広げたらしい。 雫は祖母である彼女から、リュウグウノツカイを継承した。 60年前の“巫戰”において、最も活躍したスレイヤーであり、今では半ば伝説の人物。 &bold(){当時は世界最強の霊伐師の一人に数えられていた。} そのため、巫会、ひいては神霊同盟内での発言力も強い。 ただ、本人はあまり政治的な関わりは好まないためか、 特に役職にはついておらず、『ご意見番』的地位に落ち着いている。 齢80に至って尚、その行動力と欲望は留まるところを知らず、 コスプレを楽しんだり、フェラーリを乗り回したり、ホストクラブに通い詰めたりとまだまだ意気盛ん。 巫女だった頃から自由奔放な人生を送っており、世の中の表も裏も知り尽くしている。 これまでに積み上げた数々の武勇伝(悪行含む)から、 傲慢・憤怒・怠惰・強欲・大食・嫉妬・色欲の「『七つの大罪』を極めた女」と言われる。 雫に剣術や霊術を教えた師匠であり、現在でもよく稽古をつけてやっている。 老齢ながら、身体能力は衰えた様子は無く、木の枝で刀を持った雫と互角に戦えるほど。