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葵神鷹 - (2007/11/03 (土) 22:41:18) のソース

<h2>真木目鈴虫 まきめ・すずむし</h2>
<p> </p>
<table cellspacing="1" cellpadding="1" width="200" border="1">
<tbody>
<tr>
<td>性別</td>
<td>男</td>
</tr>
<tr>
<td>年齢</td>
<td>62</td>
</tr>
<tr>
<td>所属</td>
<td>帝都禁軍</td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td></td>
</tr>
<tr>
<td>ICV</td>
<td>池田秀一</td>
</tr>
<tr>
<td>登場作品</td>
<td>からすま幻戯譚</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p> </p>
<p>帝都貴族の中でも最大勢力を誇る、葵氏一族現当主。葵蒼鷹の義父。<br>
鳳帝を補佐する最高位の官職『太政大臣』の地位についており、<br>
また有事には帝都禁軍の総大将の位に就き、全軍の指揮を執る。<br>
銀色の髪を短く纏め、一族の象徴である縹色の束帯を身につけている。<br>
その顔立ちには威厳が溢れ、静粛な雰囲気を漂わせている。<br>
公明正大な人柄で、私利私欲に捕らわれない清廉な人物。<br>
帝都の事を第一に考え、非凡な才能と政治力を以って、善く帝を補佐している。<br>
その姿勢は、多くの臣下から尊敬の念を集めており、彼に厚き忠誠を捧げる者は数多い。<br>
<br>
しかし、当主の彼であっても葵氏一門という巨大な“権力の魔物”を制御する事はできず、<br>
葵氏一族の利権に関わる事には、彼も思い切った行動を取れずにいる。<br>
なお、当主であろうとも、彼の父を初めとする“上院”の老人達の意向には逆らう事ができない。<br>
<br>
彼自身は、葵一族の過度な独占体制を変えたいと思っているが、<br>
それは権力に囚われた自分ではなく、若い世代でなくては成し遂げられないと考えている。<br>
ゆえに、同じ志を持つ葵蒼鷹には期待している。<br>
葵一族の伝統である、“血統”よりも個々人の才能に重きを置いており、<br>
帝凰道術院を主席卒業し、才能と理想に溢れる葵蒼鷹を気に入り、養子に取った。</p>
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