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練習ページ - (2011/10/09 (日) 01:49:53) のソース
『その力が「大地」に向かえば、「大地」より「火」を分離し、 粗大なるものより精妙なるものを分離すべし。 大賢をもって、そは「大地」より「天」に静かに昇り、再び降る。 優れるものと劣れるもの、その力を二つながら受け入れん』 (惑星と、そこに住まう生命の正体とは、神が作り出した情報抽出のための装置である。 宇宙そのものが巨大な機械であり、人間をはじめする諸生命はその部品であるのだ。 地球の外核と内核はその回転作用によって強い磁力を帯びているが、 この磁力は地中から発して地球総てをカバーした後、再び地中に還る。 人間や動物の思考や精神の正体は、神経網を伝達する微弱な電流であるが、 地球の電磁波はそれらのデータを余すことなく捉えた後、地中深く金属核に 収集した総てのデータを磁気によって焼き付ける。 いわば金属核とは地球の創造から滅亡まで、 総ての情報を記録するために用意されたハードディスクドライブである。 大地より分離した火(電磁気)は粗大なるもの(全生命)より精妙なもの(データ)を分離し、 天に昇り、降り注いだ後大賢(ハードディスク)に記録しているのだ。 また、父の力(プラズマ)が発する劣れるもの(重力)と 優れるもの(電力・磁力)は、いずれもその発露にすぎない。 これらが大地の深淵より地上に還流している。)