初めての共同作業/ドキドキ猫キュア
レジーナ「痛ぁっ!><」
あぐり「大丈夫ですか?・・・またこれはひどい(苦笑)」
レジーナの握るじゃがいもを見てあぐりがいいます。
レジーナ「ちょっと!こっちの心配はないわけ」
自分よりじゃがいもを見るあぐりにレジーナが文句をいいます。
あぐり「はいはい、今絆創膏を取って来ますわ。それにしても本当に不器用なんですわね 」
レジーナ「仕方ないでしょ!皮剥き難しいんだから!!」
あぐり「皮剥きどころか、野菜を切るのもへたっぴじゃないですか!おまけに卵も割れないし・・・」
レジーナ「うるさいわねぇ・・・慣れてないんだから仕方ないでしょ!!」
あぐり「そもそも今回の計画はあなたが出して来たのでしょう!言い出しっぺがこれでは先行き不安ですわ><」
レジーナ「まさかこんなに難しいとは思わなかったのよ・・・」
料理がダメダメなレジーナに不安しかないあぐり。今回なぜ、ふたりが料理をしているのかと言うと 父の日を知ったレジーナがパパの為に料理を作ろう♪と珍しくあぐりに話を持ち掛けて来たのが始まりでした。しかし、余りに下手なレジーナにあぐりは手間取っていました。
あぐり「お父様とふたり暮らしなのですから、レジーナも料理のひとつくらい出来るようになったほうがいいのではないですか?」
レジーナ「べつに、御飯なんていつもマナと一緒だし 出来なくても困らないわよ」
あぐり「全く・・・それなのによく今回は料理をしようなんて思いましたね(呆れ)」
レジーナ「今回はと・く・べ・つ!!」
あぐり「・・・もしかして私を誘ったのは一人じゃ料理が出来ないから・・・ですか?」
レジーナ「あたり♪だって、一人じゃ作れないし、どうせあんたのパパでもあるんだから丁度いいかな~って(笑」
あぐり「あなた・・・私を何だと思ってるんですか・・・」
悪戯っこのように言うレジーナに少しがっかりした感じのあぐり
レジーナ「生意気で口煩い妹」
悪びれもなく答えるレジーナ
あぐり「まだ自分の立場を分かっていないのですね!!」
相変わらず反論するあぐり
レジーナ「いい加減認めなさいよ、あんたのが年下なんだから」
あぐり「・・・私とあなたはたいして変わらないはずです。それをマナといたいがために中学に行くなんて・・・私はまだ認めてないんですからね」
不満を漏らすあぐり。そこには何か寂しさと嫉妬のような気持ちが入り交じっていました。
レジーナ「・・・でも、今は離れ離れよ マナと一緒だったのはたった一年だけ。あ~あ、こんなんだったら小学生でもよかったかな~中学ってぇ勉強とか色々大変でめんどくさいし、もうマナもいないし ・・・」
あぐり「今更何をいうんですか(呆れ)」
レジーナ「小学生は良いわねえ 気楽そうで」
羨ましそうに言うレジーナ
あぐり「小学生だって大変ですわよ」
レジーナ「そうかしら?お友達と楽しそうにしてるようにしか見えないけど」
あぐり「・・・何故レジーナが知っているのですか!?」
レジーナ「別に・・・たまたま見かけたよ 公園で楽しそうにはしゃぐあんたを いや~びっくりだったわ あんたのあんな表情初めて見たから あぐりも子供っぽいとこあるのね(笑)」
レジーナに言われて顔を真っ赤にするあぐり。しかし、何を思ったのかあぐりはレジーナに言います。
あぐり「もしかして寂しかったのですか?」
レジーナ「は?な、何よいきなり!?」
あぐりの言葉に動揺するレジーナ
あぐり「やっぱり・・・最近はマナ達も忙しいし、ありすの家にも余り集まってませんし レジーナはさぞ退屈だったのではないかと」
レジーナ「・・・べ、別にあんたみたいなお子ちゃまに心配されるほどじゃないんだからね!!」
図星をつかれて慌てて反論するレジーナ
あぐり「全く・・・素直になればいいのに(笑)」
レジーナ「う、うるさいわね><ほら!さっさと作るわよ !!」
あぐり「はいはい(笑)」
レジーナの態度ににやにやするあぐり。ふたりは作業を再開しました。
最終更新:2015年06月23日 23:30