『キラパティ・ウォー!』/Mitchell&Carroll
角谷会長「おー、よく来たねー。試合も終わって皆おなかペコペコだからさ、じゃんじゃん頼むよ」
いちか「まっかせといて下さい!さあみんな、レッツ・ラ・クッキ~ング!」
ビブリー「なぁ~にハリキッてんのよ、ダッサ!あたしなんか、この大人数を前にして、おしっこチビっちゃったっていうのに」
シエル「泣きゴト言ってる暇は無いわよ。卵、運んで来て」
ひまり「今日は私、たとえ肘が壊れても、泡立て続けます!!」
あおい「その意気だ、ひまり!」
ゆかり「ウッフ♥」
あきら「ちょ、ちょっとゴメン。作業できないんで、離れてもらっていいかな....?」
阪口桂利奈「困った顔もステキ~」
大野あや「私の人生もデコってもらっていいですか?」
河嶋桃「ほらほら、散った散った」
坂口・大野「「ちぇ~」」
あおい「ジェラート、あがったよ~」
アンチョビ「どれどれ?」
カルパッチョ「お味を拝見....」
角谷会長「お前らは自分の学校の、散々食ってるだろが」
ペパロニ「敵情視察ってヤツだよ。……ん、ワイルドな味だな」
アンチョビ「ノリと勢いはあるな」
あおい「へへ~、まあね」
アンチョビ「うちの学校、来ないか?」
カルパッチョ「ドゥーチェ、もう少し相手の方の素性を知ってからのほうが....」
ペコリン「あおいはお金持ちのお嬢様ペコ~」
アンチョビ「何ッ!是非ともうちの学校に!!」
カルパッチョ「これで貧乏我が校も....」
アンチョビ「さあ、善は急げだ!!」
ペパロニ「おとなしく戦車に乗るんだ!!」
あおい「た、助けて!!」
いちか「あおちゃんがさらわれた!?」
ゆかり「ウッフ♥面白いわね」
あきら「いや、笑ってる場合じゃないよ。一人減っちゃったから、そのぶん仕事を頑張らないと」
ビブリー「あんたが余計なことを言うからよ」
ペコリン「ご、ごめんなさいペコ~!」
シエル「さあさあ、悲しんでる暇は無いわよ!泣いたって、スポンジは焼き上がりを待ってくれないのよ」
ミカ「スポンジの焼き上がりは....そんなに大事なものなのかな」
ひまり「それは....ふわふわの食感、香ばしさ、クリームとの相性....」
シエル「ひまり、手が止まってるわよ!」
ひまり「あっ、ご、ごめんなさい!」
ケイ「ハァ~イ、お嬢さん!何かガッツリしたものを頼むわ」
ひまり「それなら、プリン・アラモードはいかがですか?これは昔、日本に来たアメリカ人女性の為に考案されたスイーツなんですよ!」
ケイ「Wao!凄いボリューム!これはいい!あなた、是非ともうちのサンダース高校に!!」
ひまり「えっ?ちょっ!?」
アリサ「さあ、戦車に乗るのよ!....こら、チョコマカ逃げないの!ナオミ!そっち行ったわよ!」
ナオミ「(捕獲)」
ケイ「よし、そのままお姫様抱っこで戦車に乗せろ!」
あきら「――あっ、ひまりちゃん!!」
ナオミ「....」
あきら「待て!!――クッ!ひまりちゃんまで失ってしまった!!」
ゆかり「ウッフ♥」
あきら「頼む、ゆかり。君だけは....」
ゆかり「あら、私は誰のものにもなるつもりは無いわよ?」
あきら「それを聞いて安心したよ」
ゆかり「クンクン....あら、向こうから良い匂いが」
ダージリン「御一緒なさいます?」
ゆかり「ええ」
あきら「ゆかり!!」
ゆかり「――◎△$の♪×¥....それにこの茶器は●&%#。英国の諺に例えるなら、◎△$♪×¥●&%#といったところかしら?」
ダージリン「あなたとは気が合いそうね」
あきら「ゆかり、戻ってきてくれ!!」
ダージリン「どう?我が校に――」
ゆかり「ウッフ♥戦車....面白そうね」
アッサム「どうやら決まりのようですね」
ゆかり「じゃあね、あきら」
あきら「ゆかりーー!!!」
いちか「どうしよう、ゆかりさんまで....人手が全然足らないよ~!」
武部沙織「あの....私、手伝おうか?」
いちか「えっ、そんな....」
シエル「助かるわ!」
秋山優花里「さすが武部殿!日頃鍛えた女子力の見せ所であります!」
あきら「ありがとう。助かるよ」
武部沙織「(な、なんて素敵な男性....!)」
シエル「あなた、なかなか手際が良いじゃない。うん、で、そのハート型のクッキーを....なんであきらに手渡すわけ?」
武部沙織「あのっ、コレっ、私の気持ちです!!」
あきら「?あ、ありがとう」
武部沙織「よ、よかったら、私と、その....お付き合いを....」
そど子「不順○性交遊のにおい!!」
ペコリン「あきらは女ペコ~」
武部沙織「!!!!」
冷泉麻子「撃沈した....」
いちか「せっかくの助っ人が....」
左衛門佐「ちょっといいか?これをこうして....こうして....」
ペコリン「何作ってるペコ?」
左衛門佐「真田こねつけ餅の完成だ」
シエル「トレビア~ン!ジャパニーズスイーツね!」
ペコリン「もちもち&くるみ味噌が絶妙ペコ~!」
いちか「すご~い!!どうやって作ったのか全然分からないけど!みなさ~ん、真田こねつけ餅はいかがですかー!」
西絹代「それでは(パンッ!)いたーだきーます!!」
玉田・福田・細見「「「(パンッ!)いたーだきーます!!」」」
あきら「――ふう、だいぶ疲れが....ん?あれは....みく?」
カチューシャ「何?あなた」
あきら「みく、外出許可もらったのかい?」
カチューシャ「みくって誰よ?あなた大丈夫?虚ろな目をしてるけど....さ、触るな!!」
あきら「みく....お腹が空いてるんだね....待ってて、今、さ....さ....サ○ウの切り餅持ってくるからね(バタッ)」
ねこにゃー「ひ、人が倒れた....」
磯辺典子「う~ん、これは過労だね」
あきら「さ....サ○ウの切り餅を....」
ホシノ「サ○ウの切り餅だね、分かった。ひとっ走りして買ってくるよ」
ビブリー「うぅ....トイレはどこ?構わないわ、ここでしちゃいましょ。....ふう。――やだっ、スカートが戦車の履帯に挟まって....」
ホシノ「飛ばすよっ!!」
ビブリー「いやぁぁぁ~~~!!!!」
角谷会長「――いや~大盛況、大盛況。ご苦労さん」
シエル「De rien!それにしても遅いわねぇ、ビブリー」
ペコリン「ビブリー~、どこペコ~?」
オレンジペコ「お呼びですか?」
ペコリン「呼んでないペコ」
あおい「たっだいま~!!」
ひまり「みなさん、御心配かけました!」
いちか「ひまりん!あおちゃん!!」
ペコリン「よく戻ってきたペコ~!」
ゆかり「ウッフ♥アンツィオ高校とサンダース高校の戦車を撃破してきたの♥」
シエル「さすが、ゆかり!」
五十鈴華「あの凛とした佇まい....気品....それに砲撃の技術....」
あおい「ん?誰かこっちに担がれてきてるぞ」
西住みほ「あのー、すみません」
西住まほ「おたくのパティシエの一人ですね?倒れてたので、運んできました」
いちか「あきらさん!」
シエル「さて、残るは....」
ペコリン「ペコー!!ポルシェティーガーが物凄い勢いでこっちに向かってるペコー!!」
いちか「履帯に誰か挟まってる!!」
ビブリー「....さ、サ○ウの切り餅....お待たせ....(ガクッ)」
完
~おまけ~
いちか「――はぅあっ!?くまさんクッキー、失敗しちゃった!」
島田愛里寿「....それ、ちょうだい」
いちか「え?これがいいの?」
島田愛里寿「うん。ボコみたいだから....」
最終更新:2017年12月13日 20:27