『フレ!フレ!冬のSS祭り2019~閉幕~』/一六◆6/pMjwqUTk
はな 「今年のお話し会も、そろそろお終いかぁ」
さあや 「楽しい時間は、あっという間に過ぎるものだよね」
ほまれ 「あともう少し、ロスタイムはあるみたいだけど」
ルールー「はい。ですが一応の〆ということで、ここまでの傾向を分析してみます」
ほまれ 「〆の段階で分析……」
さあや 「ルールーは熱心だから」
えみる 「気にせず行くのです!」
ルールー「まず、『応援』と『ハグ』という二つのテーマですが……現段階では、その選択の確率はほぼ同じ。若干『ハグ』が多めという結果です」
えみる 「へぇ、そうなのですか」
ルールー「まぁ、“ハグで応援”というテイストのものもありますし」
はな 「エヘヘ……照れますな~」
ルールー「はなを褒めているわけじゃないですよ?」
はな 「めちょっく!」
ルールー「『応援』については、陰ながら応援する家族や、応援する友達、それから応援のプレッシャーや難しさについても語られていました」
ほまれ 「うんうん。それ、分かるなぁ」
ルールー「やはり『応援』も『ハグ』も、相手のことを思う気持ちから生まれたのですね。それがよく分かるお話が多かったです」
えみる 「やはり、人と人とが繋がるから、『応援』も『ハグ』も生まれるのです」
はな 「えみる、いいこと言う! じゃあ今回の分析結果は、やっぱり今年も、思いやりや人を思う気持ちがいーっぱい詰まった物語が集まってるってことで……」
ルールー「……それから、『ハグ』について顕著だったのは、過去の他のテーマと比べても、夜が舞台になっているお話が多かったことです」
はな 「へぇ……えっ?」
ほまれ 「夜にハグって……」
さあや 「……」
えみる 「やはり、夜はまだ寒いから、人の温もりが恋しくなるのです! って……皆さん?」
ルールー「はな、さあや、ほまれ、心拍数上昇中。どうしました?」
は・さ・ほ「なっ、何でもないからぁ!」
☆
ララ 「先輩たちは凄いルン! 素敵なお話を、色々聞かせてくれたルン!」
ひかる 「キラヤバ~! わたしたちも、これからいーっぱい仲良くなって、たくさんのお話が出来るように頑張らなきゃ」
えれな 「大丈夫だよ。ララもあたしたちの『応援』、素直に受け取るって言ってくれたしさ」
まどか 「後は『ハグ』ですね」
えれな 「え? それはまぁ、おいおいっていうか……」
ララ 「練習するルン。どうすればいいルン?」
はな 「おーい、ひかるちゃんたち! お話し会、楽しんでくれた?」
ひかる 「はい! キラヤバ~ってくらい、楽しかったです!」
はな 「良かった。来年はみんなが幹事だから、よろしくね」
まどか 「ええ。しっかり務めさせて頂きます」
ララ 「来年に備えて、わたしたちも練習するルン!」
はな 「練習……出来るのかは分からないけど、まぁまずはみんなが話しやすいテーマを決めてくれれば……」
ララ 「え~! テーマって、毎年変わるルン!?」
やがて、のびのびが原の夕陽も地平線に沈んで、お話し会もそろそろお開きの時間に。
また今度、どこからか不思議な招待状が届いたら、みんなで集まって不思議な時間を過ごしましょう。
その日まで、ハグの練習……ではなくて(笑)、大切な人との繋がりを大切に。そしたらきっと、素敵な物語が生まれるから――。
それでは皆様、また会う日まで!
最終更新:2019年03月11日 01:00