140文字SS:HUGっと!プリキュア【8】
1.はぐっと小咄 つづきます。見えませんか?/かおす
「夏の太陽と入道雲なのです!」
「暑いですが、開放感が心地よいですね」
「あそこは墓地なのです」
「えみる、わざわざいわなくても…」
「ほまれは怖いのだめなんだよね」
「さあや、うれしそー」
「はなの後ろになにかいます」
「え?」
「さあやには見えませんか?」
「るルールー?」
2.はぐっと小咄 なんでもありません/かおす
続き
「ちょ、ちょっとやめてよね」
「ふり向いてはいけません…」
「呼ばれてないけどじゃじゃ…」
「きゃーーーーーーーーー!」
「タイミングが悪すぎです」
「ビックリしたのです ほんとに何か出たのかと…」
「いましたよ」
「え?」
3.えるっと小咄 自由なのです! のれるのです! カッコイイのです!/かおす
「ルールー!50年近く前にすごいサウンドがありました!」
「なんでしょうか」
「このギターの破壊力! これこそ理想なのです!」
「それは一体....?」
「その名も
『せっ●すぴすとるず』! なのです!」
「…えみる、それは、あまり大きな声で叫ばない方がいいかもしれません」
4.はぐっと小咄 猛暑ひと休み/かおす
「るーるー,今日はあまり暑くないのです」
「暑くないですね」
「納涼ネタと猛暑ぼーぜんネタがこんなにあるのです」
「困りました」
「特に怪談は今が旬なのです!」
「こう涼しいと違いますね」
「なんか違うのです」
「今日は13日の金曜日」
「そうなのです!無念なのです!」
「恨めしや..ですね」
5.はぐっと納涼 おばけ/かおす
「さあやには見えますね」
「え?」
「あの、木のカゲの」
「も、もちろん見えるわよ」
「あれは、首を吊った人ですね」
「そ、そそそそーねー」
「もう一人も見えますか?」
「え?」
「あれは、首が.. なんでもありません。帰りましょう」
「そ、そうね」
「手遅れみたいです」
つづく
6.はぐっと納涼 怪談/かおす
続き
「という話は怖いですか?」
「ルールー、怖すぎなのです!」
「こわすぎるよー」
「さあや、どうしたの?」
「ね、ねねねねえ、今しくしく泣いてたの誰?」
「へ?」
「やめてよー」
「なんやおっさん、そんなとこで泣いとるんか」
「怖かった…」
7.ハグって暑い/かおす
「るーるー暑いのです!」(だき)
「えみる」
「あ、ルールーだー!」(だき)
「は、はな、あの」
「るーるー!」(だきだき)
「さあや、ほまれ、皆さん一体..」
「パーソナルクーラー入れて下さいですの!」
「おねがーい♡」
「この暑いのに押しくらまんじゅうかいな 仲ええのー」
※アレは、映画の撮影のあと取り外されました
8.はぐっと小咄 すべるひと/かおす
「さあやです」
「ほまれ」
「ねーほまれ、表情の王子ってどんな顔かな」
「さあや、のっけからすべってる」
「あ、あたしは滑れないから。ほまれと違って」
「えっと、あたしは確かに滑るけど…」
「プールで走っちゃいけないのはなぜかしら」
「そりゃ… やめようよ、このネタ」
9.ハグっと小咄 びゅーてぃーはりー/かおす
「これを..」
ごと
「おっきな銃なのです」
「44マグナム!かのハリーキャラハン刑事や加納錠治が使っていたという!」
「さあやはん詳しーのー」
「親御さんにはダーティハリーという映画を見た人もいるはずです!」
「ほー。で、ルールーは何しにきたん?」
「...押し出しでさあやの勝ちです」
10.はぐっと小咄 晩夏/かおす
「えみる、木が鳴いています」
「アレはセミなのです!」
「すごい音量です。未来にはいませんでいた」
「鳴くプロなのです」
「だからセミプロというのですね」
「おーい はずしとるでー」
「そっとしておいてください」
「道をはずしてもやり直せる。5分で」
「大げさなのです」
最終更新:2021年08月24日 20:52