かおすの140文字SS【23】
1.5で小咄 さじ投げ/かおす
「かれんさーん、何かネタなーい?」
「ねたないーって、関西弁かしら」
「まだ寝たくないわね」
「いや、そーじゃなくってー」
「起きてればいいじゃない」
「宿題してるのね。えらいわ」
「あれ?りんさんが寝ちゃいましたね」
「さじ投げのポーズミル」
2.ハグって暑い/かおす
「るーるー暑いのです!」(だき)
「えみる」
「あ、ルールーだー!」(だき)
「は、はな、あの」
「るーるー!」(だきだき)
「さあや、ほまれ、皆さん一体..」
「パーソナルクーラー入れて下さいですの!」
「おねがーい♡」
「この暑いのに押しくらまんじゅうかいな 仲ええのー」
※アレは、映画の撮影のあと取り外されました
3.はぐっと小咄 すべるひと/かおす
「さあやです」
「ほまれ」
「ねーほまれ、表情の王子ってどんな顔かな」
「さあや、のっけからすべってる」
「あ、あたしは滑れないから。ほまれと違って」
「えっと、あたしは確かに滑るけど…」
「プールで走っちゃいけないのはなぜかしら」
「そりゃ… やめようよ、このネタ」
4.ハグっと小咄 びゅーてぃーはりー/かおす
「これを..」
ごと
「おっきな銃なのです」
「44マグナム!かのハリーキャラハン刑事や加納錠治が使っていたという!」
「さあやはん詳しーのー」
「親御さんにはダーティハリーという映画を見た人もいるはずです!」
「ほー。で、ルールーは何しにきたん?」
「...押し出しでさあやの勝ちです」
5.はぐっと小咄 晩夏/かおす
「えみる、木が鳴いています」
「アレはセミなのです!」
「すごい音量です。未来にはいませんでいた」
「鳴くプロなのです」
「だからセミプロというのですね」
「おーい はずしとるでー」
「そっとしておいてください」
「道をはずしてもやり直せる。5分で」
「大げさなのです」
6.はぐっと小咄 まだ暑い/かおす
「道をはずすとはどういうことでしょうか?」
「ボタンならこうなのです」
「えみる、はしたないです」
「こうしてうっかり道をはずすのです」
「プールでは、はながアゴをはずしました」
「懐かしいのです! 納涼だらけの市民プール!」
「何げにぐだぐだです」
「はずしたのです!」
7.はぐっと小咄 夏の間に/かおす
「スイカにトウモロコシにかき氷なのです!」
「えみる、一体どうしたのですか?」
「夏もあとわずか、今のうちに夏の風物を」
「では、風鈴に夕立」
「るーるー、食べるのですか?」
「……かぶとむし」
「たべるんですか?」
「...夏ばてみたいです」
「夏ボケですね」
8.はぐっと小咄 おいしい夏/かおす
「夏の話題…海の日と山の日を忘れました」
「盆踊りと海水浴と浜茶屋の前にはかすむのです!」
「海の家のラーメンとカレーとかき氷はなんてあんなにおいしいのでしょう」
「サザエやハマグリの磯焼きなんかも天に昇るおいしさなのです」
「ラムネにコーラ…夏の海はいいですね」
9.スタプリ小咄 汗もあぐらも認識もかくものにゃん/かおす
「何でかき氷ってゆールン?」
「絵に描いた氷が出てくるからだよー」
「描き氷…うそルン」
「銃や大砲になるから」
「火器氷…うそルン」
「夏の間だけだから」
「夏期氷…それが一番もっともらしいルン」
氷をかくからです
「氷がかゆいんだよねー」
10.はぐっと小咄 着てみた/かおす
「えみる,蚊帳とは何でしょう』
「伝説のヤブ蚊シールドなのです」
「着てみました」
「怒られますよー」
「口の開いた豚の貯金箱が」
「蚊取り線香です」
「着てみました」
「ど,どーやって」
「コスプレです」
「私は風鈴を着てみるのです」
「てるてる坊主..」
「なにか?」
「似合うと思います♡」
最終更新:2021年08月27日 21:51