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かおすの140文字SS【27】


1.はぐっと小話 あきばて/かおす


「ば、バテたのです〜」
「どうしたのですか?」
「今頃 夏の揺り戻しが…ふらふら」
「えみる、それは猫です」
「ああー 猫さんで顔を拭いてしまいました!」
「…それは落語のネタで聞いたことがあります」
「ああ~ι 見逃してください」
「猫は見逃してくれたようですね よかったです」


2.はぐっと小話 ぎんなん拾い/かおす


「えみる、何をきょろきょろしているのですか?」
「ネタはどこから降ってくるかわからないのです! いだ!」
「ぎんなん…の..外実ですね」
「匂いがつらいのです いだ」
「好かれていますね」
「ルールーのために一生懸命集めるのです!」
「ありがとう 私も..」
「立派なイチョウの木なのです!」


3.はぐっと小話 ぎんなんを頂くのです/かおす


「ぎんなん…やっとここまで」
「このカラが堅いのです」
  ぱき
「る、ルールー素手で!」
「誰がつけたのか私の指はペンチにもなります」
「アレですか」
「こちらの手は炒るためのナベに…」
「うそなのです」
「わかりますか」


4.はぐっと小咄 みんなで焼き芋/かおす


「さあ、おいもなのです!」
「サツマイモ、ジャガイモ、山芋、里芋、とろろ芋」
「たくさんあるのです!」
「秋と言えばやはり..」
「落ち葉だよねー」
「はな、落ち葉を食べるのですか?」
「焼き芋にするんだよー!」
「火事にするんやないでー」
「もうすぐ焼けるよー」


5.はぐっと小咄 武道/かおす


「実りの秋なのです! 次は…」
「ブドウでしょう」
「いろんな種類があるのです。どうしました?」
「カジキ…お魚と同じ名前…」
「それはカイジなのです」 
「あちょ...」
「あ、やっぱりそれやりますか」
「…つい」


6.すたプリ小咄 カッパと愉快な仲間達/かおす


「あら、カッパと愉快な仲間達じゃない、ご機嫌いかが?」
「おお、河童と愉快な仲間達ではないか」
「あれ、かっぱと愉快な仲間達だっつーの」
「あれ以来、この季節は…」
「あ、カッパード! 今年もくるー?」
「みんな待ってるルン」


7.まほプリ小咄 いい面の皮/かおす


「ガメッツはがめつい」
「やかましい!」
「あと誰だっけ?」
「おい」
「あ 野球っぽいひと」
「バッティさんだ」
「えっと ズボン吊りみたいなー」
「サスペンダーだっけ」
「スパルダよ!全然違うじゃない」
「それと やんなっちゃったみたいな」
「ヤモーモフ」

「ガメッツが一番ましだったな」


8.はぐっと小咄 気になる/かおす


「かきといえば、ナマがき、干し柿、かき揚げ、かきたまご、かきのオイスター焼きです! さあこの中で木になるカキはどれでしょう?」
「全部です」
「オチがすけて見えるのです」
「木にならないと言えばウソになります」
「そう来ましたか」
「客食うかき…」
「違うのです」


9.ハグっと小咄 閑話休題/かおす


「ギュイーンとソウルがシャウトするのです!」
「アゲアゲですね!」
「この天ぷらも..」
「アゲアゲですね!」
「いただきまーす♡」

「なんやかんやえーこんぶや」
「コンビでしょ」
「はぎゅ♡」


10.はぐっと小咄 まつたけ/かおす


「秋の味覚と言えばキノコですね」
「シイタケマイタケエリンギもろもろ…一年中見かけるのです」
「でも、秋はことさらおいしいと思います」
「そうですね」
「で、あの、あれは待つだけでしょうか」
「香りのいいアレですか?」
「はい、秋だけの..」
「見るダケなのです」
「惜しいですね」
最終更新:2021年10月08日 20:45