「交遊記」/Mitchell&Carroll
「ブホォッ!」
喉の奥までディルドを押し込まれ、嗚咽する真琴。
「誰が出していいって言ったのかしら?」
そういって真琴の髪を乱暴に鷲掴み、
ありすは自分の腰に付いているそのディルドをまた真琴に咥えさせた。
「誰の!おかげで!仕事が!もらえて!いるの!かしら!!」
何度も何度も奥まで突っ込むものだから、また真琴は「ゥブッフォッ!」と
ディルドを吐き出してしまった。涙でボロボロの目は真っ赤に充血し、
口から出たよだれは何本もの太い糸でディルドと繋がっている。
そろそろ頃合いとみたありすは真琴を突き倒し、四つん這いになって尻を向けるよう指示する。
それに従順な真琴は、天性の資質を持っているといっても過言ではなかった。
歌姫として仕え、アイドルして君臨し、
そして今は、絶対に逆らえない財閥のお嬢様の相手である。
真琴は強い者に服従することで強烈に安心するのだった。
その真琴の肛門に差し込まれたプラグをありすはゆっくりと引き抜いた。
真琴はおもわず「うっ」と声を漏らし、引き抜かれた孔(あな)は
ようやく呼吸が出来たといわんばかりに激しく収縮している。
「何この卑猥な孔は!」
己の体を褒められた真琴は下の口も上の口も呼吸が荒くなっている。
涎でぬるぬるになったディルドを、ありすは躊躇わず挿入した。
真琴の孔は躊躇わず受け入れた。もう幾たびもの調教、開発で、
すっかり真琴はお嬢様専用として完成していたのだった。
その孔はずっと待っていたものだから、ようやくの御褒美に歓喜で応えた。
羞恥の塊であるはずの孔を攻められ、どんな形であろうと自分を知ってくれる者への信頼で、
真琴は瞬く間に満たされていった。
そしてその日の真琴はすこぶる調子がよかった。
肩をつかまれ激しく奥を突き上げられると、それこそ牝犬のように吠え出したかと思えば、
白目をむいて、口からは泡を吹き出し、やがてウンともスンとも言わなくなってしまった。
異変に気付いたありすはそっとディルドを引き抜くと、
確かにここにいるのに、どこか遠くに行ってしまった真琴をただただじっと観察した。
快楽の世界で自分より上を行かれた悔しさと、あこがれとが入り混じった複雑な気持ちが、
まだまだ未熟な令嬢の心に重く、のしかかるのだった。
END
最終更新:2014年02月10日 18:23