【熱暴走】
奏「今日の響って、ゼッタイに変! 大好きなケーキは残すし、額が熱いし、ハァハァと呼吸が荒いし、もしかして……」
響「あの、実はね――」
奏「もしかして、もしかすると、私に欲情してるんでしょ!?」
響「そうそう! あんまりにも奏が可愛いから、つい……って、普通は風邪を疑うよね?」
奏「やっぱりそうだったのね! 近寄らないで! ケーキはあげても、私の操はあげないんだから!」
響「いや、あのね……奏。わたしの話をちゃんと聞いてる?」
奏「口説き落とそうったって無駄よ。そりゃあ響のことは好きだし、女の子同士のアレにも興味はあるけど……私たちはまだ中学生なのよ?」
響「ちょっと奏! ホントに落ち着こうね? 周りの人が怪しそうに見てるじゃない」
奏「嫌っ! 来ないで! 触らないでっ! この――ケダモノ!!」
響「だからそうじゃないってば、もうっ!」
ハミィ「二人とも、なんだか楽しそうだニャ」
奏「きゃー♪ ハミィ、肉球触らせて~!!」
ハミィ「わわっ、奏、いきなり何をするニャ? こんな人だかりの中じゃ嫌ニャ! 響~、セイレーン、助けてニャー」
響「どっちがケダモノなのよ……」
おわり
最終更新:2014年02月22日 21:04