「舞台裏にて」/アクアマリン
キュアパッション「これからも私、精一杯、頑張るわ!」
ディレクター「はい、OK~!!」
スタッフ「お疲れ様でーす!」
キュアパッション「ありがとうございます」
シュン(変身を解く)
ラブ「せつなー!」
せつな「ラブっ」
ラブ「久しぶりのキュアパッションすっごくカッコよかったよ~」
祈里「私も思わず見入っちゃたわ」
シフォン「プリプ~♪」
せつな「ありがとう、ラブ、ブッキー、シフォン」
美希「でもアタシたちの中でせつなが1番最初に出るなんて意外ね」
せつな「そうね、私もてっきりラブが最初だと思っていたわ」
ラブ「きっとそれって、せつなが1番人気があるってことだよ!」
せつな「そ、そんな。なんか照れるわ」
祈里「私たちの出番はいつになるんだろう。ちょっと緊張するけど楽しみね」
ラブ「そうだねー。1番最後だったりしたら何かヤダね~、美希たん」
美希「ちょっと、何でアタシに話振るわけ!?」
せつな「まあまあ、別に1番だろうと最後だろうと私たちが伝えたい想いは一緒よ」
ラブ「そうそう、さすがせつな。いいこと言うねー」
美希「全く、ラブってば調子いいんだから」
祈里「ふふっ、それじゃせつなちゃんの撮影も終わったことだしそろそろ帰ろっか」
せつな「そうね、ってタルトは?」
ラブ「あれっ?さっきまで一緒にいたのに」
美希「もしかして迷子になったのかしら」
タルト「いやーみんなえろう待たして、すんまへんなー(フッ)」
4人「「「「タルト!?」」」」
タルト「楽屋で着替えや身だしなみ整えとったら、つい時間かかってしまったんや(キラーン)」
美希「どうしたの、タルト?シルクハットにタキシードまで着込んじゃって」
タルト「そらプリキュア10周年やし、これくらい張り切って当然やろ!」
ラブ「へっ?」
タルト「心配せーへんでもセリフもバッチリ考えてきはったし、いつでもスタンバイOKやで!(ビシッ)」
4人「「「「・・・・・・」」」」
タルト「何や?みんな鳩が豆鉄砲くらったみたいな顔しはって」
ラブ「あ、あのさー美希たん。タルトってもしかして…(コソコソ)」
美希「もしかしなくても完璧に勘違いしているわね(ボソボソ)」
タルト「おーい。ピーチはん、ベリーはん。何こそこそ話しとるんや?」
祈里「あ、あのね、タルトちゃん。10周年のメッセージを届けるのは私たちプリキュア33人なの」
タルト「へっ?」
せつな「つ、つまり、タルトの出番はないっていうことなんだけど…」
ガーーーーーーーーーーーーーーン!!!
タルト「そ、そんな~~~~、殺生な~~~~。何でそんな大事なこと言うてくれへんかったんや~~~~?」
美希「何でって言われても…」
ラブ「まさかタルトがそんな勘違いしているなんて思わなかったからね~」
チーーーン……
ラブ「あーあ。タルトってばすっかり真っ白になっちゃった」
祈里「シフォンちゃんに名前で読んでもらえなかった時でもここまで落ち込まなかったと思う…」
せつな「そ、そうだ。帰りにカオルちゃんのお店に寄っていかない?」
祈里「そ、そうよ。カオルちゃんのドーナッツを食べればタルトちゃんも元気になるって私、信じてる」
ラブ「そうだね。よーし、今日はせつなの撮影が終了したことだし、ドーナッツでお祝いだー!!」
3人「「「賛成~!!」」」
シフォン「キュアキュア~♪」
こうして一同はスタジオを後にするのでした。めでたし、めでた…
タルト「そんなわけあるか~~~い!!!(怒)」
最終更新:2014年03月16日 22:19