140文字SS:ふたりはプリキュア&Max Heart【1】
1.なぎさ&ほのか&ひかり 「ありえない」/一六◆6/pMjwqUTk
「なぎささん「ありえない」連発ですね、メップルが帰って来てから」
ひかりの言葉にほのかも微笑む。
「「ありえない」と「ありがとう」は元は似たような意味なの。
あんな言い方してるけど、なぎさって照れ屋だから」
「何言ってんの?ほのか!ありえない……絶対ありえなーい!」
なぎさの絶叫が響いた。
2.なぎほので【唇を奪われて / 敏感なところ】/ねぎぼう
「なぎさ……」
うるんだ目で訴えかけるほのかは唇を奪われて……
“ごくん”
「ほのか、今あたしに何飲ませたの?」
「科学部で作った新しい発明品よ。大丈夫、このグレードなら厚生労働……」
「もう、蘊蓄はいいから。あたしどうなっちゃうの~?ありえな~い!」
“!”
敏感なところがずくんとした。
3.[競作2015]なぎさ&ほのか「大切な場所」/一六◆6/pMjwqUTk
なぎさと初めて喧嘩した場所に一人。
こうしていると、電車の轟音まで蘇ってくるみたい。
でも私たち、あの後本当の友達になれた。
「やっぱり。ここに居ると思った」
二日ぶりに聞く声が近付く。
もしかして同じこと考えてた?ここでなら、仲直りできるって。
二人向き合うと、自然に声が揃った。
「ごめん」
4.[競作2015]「心に大切な花を」/ねぎぼう
ほのかは一人空港でパリへの便を待っていた。
皆との別れは済ませてきた。でも……
「ほのか!」
「なぎさ!学校は!?」
「抜けてきた。反省文は帰ったら書くよ」
「もう、なぎさったら……」
「遅くなってゴメン」
一輪の赤い薔薇。
「検疫が大変なのよ……でも、ありがとう。
ちゃんと心には持ち込むから」
5.[競作2015]「大切な命の重さ」/ねぎぼう
「怪人にも命がある」
なぎさが久しぶりに観たバトルレンジャーにあった台詞。
(あたしたちはピーサードを「浄化した」のだと思っていた。
でも、ピーサードにも心があった。
それがたとえ善くない心だとしても、大切な命を奪っていたのだ。
その事実には変わりはない)
ほのかのあの涙の意味を知った。
6.[競作2020]無印「ほのかのひみつどうぐ」/金丼亭猫好
「ねー、勉強たすけて、ほのえもーん」
「誰がほのえもんよ。なぎさが遊んでたのが悪いんじゃない。
‥ふぅ。想像力を働かせるの。もし、わたしがいなかったら?」
「え?」
「テストまで、町から消えてたら?ひとりでがんばる、でしょ?」
「ちょっとやめてよほのか! あんたは本当にやりかねないっ!」
7.「おあじはいかが?」/金丼亭猫好
「はい、コロッケ揚がったわ、なぎさ」
「サンキュ、ほのか♡いっただっき‥」
「ストーップ! お客さんが先でしょ?文化祭のクラス参加、屋台の目玉なんだから」
「そりゃそうだけど、味見だよ。あ・じ・み。あむ‥ぐふぅ!?」
「‥って言うと思ったのよね。なぎさなら。石鹸コロッケのお味はいかが♪」
8.ここかとおもえばまたまたあちら/かおす
MHで小咄
「なぎさと言えば、古いレコードで…」
「レコード! うわ~」
「たしかピンクれ…」
「ピンクれ?」
「…ん~タイトルが『渚のしん…』」
「シンドロームですか?」
「シンジケードでしょ!」
「しんせさいざあ?」
「わかった! 渚のシンドイーネ!」
9.ツッコミじゃないじゃん!/かおす
MHで小咄
「桜のほのかな香り」
「あたたかなひかり」
「静かななぎさ」
「やった 決まった!」
「…なんかツッコミがいないのよね」
「ほのかがやります?」
「うーん…
ほのかにひかり漂うなぎさ…なんて」
<ちーん…>
「ひかりーそのリンあたしやるー!」
「どっからそれ持ってきたの?」
10.おまえを斬る/かおす
MHで小咄
「ひかりといえば…」
「なんですか?」
「光あるところにカゲがある!まこと栄光の影に…」
「な、なぎさ、なんでそんなもの知ってるの?」
「おじーちゃんのところにソノシートてゆーのがあってさー」
「おじいさまのお名前は?」
「サスケ」
「うそばっかり!」
最終更新:2021年03月09日 21:39