140文字SS:フレッシュプリキュア!【15】
1.ラブせつで『来世でもよろしく』/夏希◆JIBDaXNP.g
ラブ「離れていても心は繋がっている。あたしはいつもせつなと一緒だよ」
せつな「そうね、ラブ。死が二人を分つまで」
ラブ「ううん、ずっとだよ。来世でもよろしくね」
せつな「フフフ、イースの予感が当たっちゃった」
ラブ「?」
せつな「あなたとは、長い付き合いになるって、そう感じたの」
2.ラブせつで【熱いカラダを… / 可愛い声が聴きたい】/夏希◆JIBDaXNP.g
ラブ「熱いカラダを……汗もびっしょり」
せつな「ごめんなさい。今日はお出かけの約束なのに」
ラブ「いいの。たまにはせつなの可愛い声が聴きたいし」
せつな「もう、それじゃいつも私が憎まれ口叩いてるみたいじゃない」
ラブ「大丈夫、毒舌なせつなも可愛いもの」
せつな「そこは否定してよ」
3.ラブせつで【熱いカラダを… / 可愛い声が聴きたい】/一六◆6/pMjwqUTk
レッスンの後、汗びっしょりの熱いカラダをタオルで拭っていると……。
「ひゃぁっ!何するの、ラブ!」
「えへへ~。せつなの可愛い声が聴きたかったの」
もうっ!人の首筋にいきなり冷たいペットボトル押し付けるなんて!
「ひゃっ!ぎゃっ!せつな待って!」
今度は私がラブの可愛い悲鳴を聴いてあげる。
4.ラブせつで【 泣き顔のままで 】/ねぎぼう
「最後にもう一度あいつと会わなくても本当にいいのか?イース」
「ええ、大丈夫」
「じゃあ、行こうか」
ラブはね、笑って送り出してくれたの。
泣きそうになるのを堪えていたのはわかった。
また会ってしまったら、もう堪えきれなくなるじゃない?
ラブも私も泣き顔のままでさよならはしたくないから……
5.ラブせつで【濡れた唇、閉じた瞳 / 胸に抱かれて】/ねぎぼう
「変ね。あれだけ激しく戦ったのに、心が清々しい。
ありがとう、キュアピーチ。私の寿命はこれで終わる。
お前に出会えて本当によかっ……た」
『時間です』
雨に濡れた唇、閉じた瞳はもう開かれない。
「そんなの……いやだよ……」
動かぬ体となったイースはキュアピーチの胸に抱かれていた。
「せつな!」
6.ラブせつで『そのセリフ、そっくりそのまま返す』/ねぎぼう
「今度帰ってきたときには、ちゃんとニンジン食べられるようになってるわよね、ラブ?」
「ふふん。そのセリフ、そっくりそのまま返すよ。せつな」
「私は精一杯頑張ってピーマンを食べていたわ」
「こんな青ぉ~い顔してね」
「何それ!?変な顔」
「ははっ」
「あはははっ」
……
「一緒に酢豚、食べようね」
7.ラブせつで『見開いた瞳』/ねぎぼう
「本当は命が尽きてもいいなんて思っていないんだよね!?」
見開いた瞳から涙が溢れる。
私は泣いたりしない。
命も惜しいなんて思わない。
なのに、何故だ!?
何故お前のその手が、温もりが私を……
――
「無事でよかったね」
黙れ!
このカードを使って私は無事で、いてしまったのだ。
こんな筈では……
8.ラブせつで『未練たらしい』/ねぎぼう
「お待たせ!」
大輔への『返事』から戻ってきたラブの心の曇りに気付いた美希。
「何て答えたの?お姉さんにだけ言ってみなさい」
『ずる~い』という目をよそに耳元で囁く。
「せつなが夢をみつけて嬉しいはずなのに、あんなことを……あたし、未練たらしいのかな」
「いいんじゃない?それでも」
9.ラブせつで『どんな言葉よりも』/ねぎぼう
「あの時は、これでしかやりとりできないないなんて哀しいと思ったんだ」
ラブは小さな拳を作った。
「でも、せつなの心が響いて来たんだ。どんな言葉よりも」
拳をせつなが手にとると、優しくほどいて繋いだ。
「暖かい……ラブの心……ずっと感じていたいわ。今夜はこうしてていい?」
「……うん」
10.ラブせつで『反則だらけ』/ねぎぼう
「せつな!ピーマンの詰め放題やってるよ?」
「ええ、ニンジンの詰め放題やってるわね、ラブ」
――
「もうきついわね……アカルン!」
「え?詰め名人連れて来たって?もうこうなったら、ピルン!」
「先に料理して詰め込むなんて」
「美希ちゃん、これって反則だらけじゃない?」
「完璧にアウトね」
最終更新:2014年12月11日 22:41