APIプログラミングではないが、自分の忘備録
Garminのデバイス用
Garmin Connect IQ
開発にむけての準備
環境
The
Connect IQ Eclipse plug-in で Eclipse に Monkey C 開発環境を構築できる。
- Syntax highlighting editor
- Build integration
- シミュレータの統合実行環境
- Eclipse Luna(以降、たぶん)
- Java Developers Standard Edition か IDE (32 or 64 bit)
Plug-inの導入(Eclipse)
Eclipseのインストール後、プラグイン導入は以下の手順で。
- トップメニュー ヘルプ > 新規ソフトウェアのインストール
- 追加ボタンで以下を追加
- リストのConnect IQにチェックを付け、「次へ」
- 内容確認とか、ライセンスの内容確認とか。
- 「署名なしのコンテンツ...」とか出てくるが、嫌とは言えない。。。
- プラグインモジュールが必要と出るかも(と説明書きにはあったが、出なかった。あとで要る。)
- Eclipseを再起動(自動的になった)
ツールバーに Connect IQ が出るようになった。
SDKの入手
Plug-inの導入(Eclipseの設定)
- ウィンドウ > 設定 (Windowsの場合)
- 左のリストにConnectIQがあるので選択して、ConnectIQ SDKのフォルダパスを設定。
- 選択するのはルートフォルダであって、サブフォルダではない(バイナリ(bin))ことに注意。
- Connect IQ のパースペクティブを加える
- ウィンドウ > パースペクティブを開く > その他
- Connect IQを選択
新しいプロジェクトを創る
- ファイル > 新規 > プロジェクト
- Connect IQ Project を選択(Connect IQ パースペクティブを開いていれば、自動的に表示されている?)し、「次へ」
- プロジェクト名を入力して、「次へ」
- 作成するプロジェクトのタイプ、デバイスを選択する。
- Application
- Watch Face
- Data Field
- Widget
- DataFieldの場合?SimpleとComplexがある。
- とりあえずSimpleで。ComplexだとSDKバージョン 1.2.0以上が必要(本日の時点で1.2.4ですが。)
- 対応言語を選択
- 自動的に以下のフォルダ・ファイルが出来上がる
- source:
- project_name_View.mc
- project_name_App.mc
- resources: The resource.xml is the input to the resource compiler. 画像、フォント、文字列などを列挙する。
- drawable
- layout(Watch Face)
- strings
- A manifest.xml file: アプリケーションID、アプリケーションタイプ、ターゲット(デバイスの種類)などの情報
サンプルプロジェクト
- ファイル > インポート
- 一般 - 既存プロジェクトをワークスペースへ
- ルート・ディレクトリの選択で、サンプルフォルダを設定
プロジェクトの実行
最初の一回、実行設定をする必要あり。
- ウィンドウ > 設定 > Connect IQ > コンパイラ
- Developer Key を生成する
- 実行 > 実行設定
- 左のリスト上にあるConnect IQ App上で、右クリックし、「新規」
- 設定
- 名前:構成の名前
- プロジェクトの選択:どのプロジェクトに対して、設定するのか?
- プロジェクトタイプ:(プロジェクト名で勝手に選ばれる)
- Choose a Target Device
シミュレータ
Eclipseで実行すると、自動でシミュレータが立ち上がる気がするが、、、
- Connect IQ > Start Simulator
- もしくは ツールバーのstart simulatorアイコンをクリック
シミュレーション時に、実際のデータを使う
fitデータの取得
- GarminConnectでアクティビティを表示させる
- 設定アイコン→オリジナルをダウンロード
実機で実行する
Eclipse のプラグインでは以下のとおり。
- Connect IQ メニュー → Build Project for Device
- プロジェクトと走らせたいデバイスを選択
- 出力フォルダを指定
- Build ボタンを押して、実行
- デバイスをPCに接続
- 出来上がった.prgファイルをデバイスの GARMIN/APPS フォルダに入れる
実行したいデバイスを選択できない場合は、プロジェクトに対して、そのデバイスを有効にしていない場合が考えられる。
ターゲットの追加は
- プロジェクトエクスプローラーの対象プロジェクト上で右クリック→プロパティ
- 要求するプラっとフォークにチェックを入れる
最終更新:2018年04月08日 18:10