jQuery Mobileとは
「jQuery Mobile」は、モバイルWebアプリケーションやスマートフォンサイトの構築でいまもっとも注目されているフレームワークです。jQuery Mobileを使えば、iPhone/
Androidをはじめ、さまざまなスマートフォンのブラウザーに対応したスマートフォンサイトを手軽に制作できます。
jQuery Mobileの実装の流れ
- jQuery Mobileの動作に必要なスタイル/ライブラリをインポート
- 「ページ」を定義
- ヘッダ/コンテンツ/フッタを定義
本家
jQuery
jQuery Mobile
Google
jQuery
jQuery Mobile
jQuery-UI(操作系)
失敗
同じライブラリを2重で読み込んだら、ボタンが2重で表示されたり、正しく動作しなくなったりしました。
ヘッダ情報の意味
jQuery Mobileのページを作成
<div data-role="page" id="###">
...
</div>
<div data-role="page" id="index"></div>
基本構造
一つのページの中に、ヘッダ、コンテンツ、フッタをつくる。
<div data-role="page">
__<div data-role="header">...</div>
__<div data-role="contents">...</div>
__<div data-role="footer">...</div>
</div>
なんで、わざわざpageをつくるのか。従来のhmtlとの違い:一つのhtmlに複数のページをおける(ようにマークアップできる)
なんで、複数の「ページ」をつくるのか。遷移が早くなるから、など。
ヘッダ、フッタの固定
<div data-role="footer" data-position="fixed">
要素の追加(や削除)後に、見た目を調整する
DOMを構築した後に、要素を追加すると、jQueryMobile用のclassが適用されておらず、見た目が異なっている場合がある。そのような場合の対処は、正直良くわかっていないが
$(document).page()
$.mobile.page()
リストの場合は、ul要素に対して
$("ul").listview('refresh')
をかけると直るようだ。
開閉可能なパネルをつくる
collapsible-set
<div data-role="collapsible-set">...</div>
タイトルになる部分は<div>内にヘッダ要素で記述しておく
要素を非表示にして対処する
cssで
display:none
を指定する
リンク
スマートフォン対応
最終更新:2016年12月25日 11:43