【名前】アダム・マーリン (Adam Justus Marin)
【種族】不明
【年齢】24歳
【性別】男性
【容姿】
身長179cm (5'9") 体重172kg (379 lbs) 眼の色はヘーゼル 髪の色は黒
細身であるが引き締まった身体付き。逆立ったような短髪と、バター程度なら切れそうな目元が特徴的。
鼻は高く、眉は低い。彫りの深い面影は彼の強さを薄らに表している。
服装はYシャツ・臙脂色のパーカージャケット・黒い革ジャンと三枚着込み。
下半分は革のベルト・灰黒色のカーゴパンツ・運動靴となっている。
【特技/能力】
彼に巣食う生命体。
神経組織、筋繊維、脈。身体の汎ゆる組織と半ば強引に結合しており、一心同体である。
これの役割は「宿主を生かし活かす」こと。アダムには「能力の著しい向上」との効果を与えている。
例を挙げると毒素分解や代謝機能の活性化、分り易いのであれば反射神経や動体視力、身体能力の強化など。
並外れた成長速度を持ち、近い内に進化、外部へ露出した形態を取るようになるのではと考えられる。
口に鼻に皮膚。肉体のどこからでも良いので、定期的に何らかの血肉を摂る必要がある。
人間、動物、虫、果ては神まで、「何らか」の範囲は広いが、当然質の良く新鮮なモノが良い。
飢えが回れば廻る程、これは凶暴性を示し身体的能力は更に高まるが――達した時、アダムは喰らわれる。
壁面走行、空中での急加速、数秒程度の滞空、ある程度の毒素分解、代謝機能活性化。
【装備】
なし
【履歴】
一つの神に眼を付けられ、不運にも試験的に"祝福"を植え付けられてしまった青年。
軽度の風邪が7日半続いた後、左胸に違和感。腫れ物が出来てから13時間後、悪夢はベルを鳴らしてくれた。
侵蝕は余にも残酷であった。煉獄が姿を現したようだった。死ぬほどつらかった。
何日、いや何週間、何ヶ月か、何年か。時は忘れた。苦が一瞬で有ったとしても、不許の憎悪は揺がない。
ヤツには相応の責任を受けてもらう。
【備考】
人間・神・悪魔、隔て無く接する。
尚、祝福者に関する情報を所持する(と判断した)者に対しては「情報提供」を求める。
最終更新:2016年04月26日 15:16