過去に死んだ神殺しを復活させて使役する組織
使役者となるには様々な条件を満たさねばならないがその中でも特に大きい物は二つ
女性である事と霊的な素質を持つ事
使役している神殺しは食事等々の他に使役者の生気を糧として生きる
使役者と使役される側の繋がりが深い分だけ負担は軽減される事から親子兄弟や恋人も珍しくは無い
簡単に表せば‘絆’の強さによって使役される神殺しの力量も変わってくる
自身とは直接無関係の神殺しを使役しても絆を深めれば相応の効果を得られる
当然復活させる神殺しに関しても無条件では無く
- 復活させられた神殺しは全盛期程の力を出す事は出来ない
- 記憶の所々が欠如していて自分の死に際を思い出せない者も多々居る
- 基本的に使役者に対しては従順だが感情があるので意見や反発もする
- 全ての神殺しが復活する訳では無く素質が無ければ不可
- 食事の他に生命維持には使役者に生気が必要。使役者が死んでも暫くの間は留まる事が出来る
- もう一度死ねば魂も含めて完全消滅、即ち‘無’となる
反魂の術を使い
終末都市カルヴァリーから魂を呼び寄せ対象の神殺しを生前の体に収める事で完成する
体は全て残って居る必要は無く、例え残って居るならば小指の骨一本でも良い
但し、灰は対象外となる。つまり、使役する神殺しを蘇らせるにも骨片の一つでも無ければ叶わない
最終更新:2016年06月07日 23:08