・キャラクター 2[[エンジェル女子高生]] 4[[天才ゴルファー]] 4[[夜遊び女子高生]] 4[[超能力小学生]] 1[[女車掌]] 4[[フリスビー犬]] 4[[デビルフィッシュ]] 2[[鬼メイド]] 2[[ヴァンパイア・クィーン]] ・ブレイク 4[[写真部員]] 3[[アンドロイドメイド]] 2[[トラッシュボーグ“柴原瑞希”]] 1[[トラッシュボーグ“柴原瑞希”]] 1[[ジャンクボーグ“柴原瑞希”]] 2[[ヴァンパイア・ディスインターメント]] 2[[ヘルズ・エンジェルス]] ・パーマネント 4[[ピンポイントバリア]] 1[[キネティックアロー]] ・プロジェクト 1[[グラビティ・スフィア]] ・ファスト 1[[獣化]] **レビュー 今思えば、色々と泣かせてくれたSaga3初の構築済みデッキの白版。 この時点でSaga3において、白不遇の時代が始まっていた。 当時(または現在?)の初心者さんの中には、初心者講習会でこのデッキをレンタルしてとても不自由なゲームを強いられた方も居るのではないだろうか。 色々と使いにくかったり、今でも全く日の目を見ないカードが目白押し。 封入された一部の軽ブレイクやドローキャラ、チャージキャラのみが、他のデッキのパーツ取りに使われると言う現象が起こりまくった。 正直、当時は黒構築済み(ィアーリスデッキ)を買ったほうが、[[グラヴィティスフィア]]よりも遥かに強力な[[パニッシュメントⅡ]]がもれなく入っていて断然お徳だし、そのままでも強力なデッキであった。 当然のごとく、初心者に質問されたときも、黒デッキを買うよう勧めた人が多かったので、店頭で売り切れるのはィアーリスデッキの方が早かった。 どうせなら[[エクリプス]]くらいを入れてほしかった。 そういう意味では不遇の構築済みだったと言える。 柴原瑞希自身は、エフェクト・アビリティ共に使い方によってはなかなか強いカードだが、如何せん、手探りで始まった環境だったので、彼女に最適なカードが無かったのである。 柴原瑞希が、HW(HeavyWeapon)柴原となって大活躍をするのは、もう少し後のお話。 彼女の専用武器である、[[ジャンクバスター]]、白のカードではないが、柴原の強化に最適な[[エクステンションスーツ]]、[[レーザーガン]]等の収録、[[MTB]]の再録がなされてからである。