「魔術師の呪文」構築済デッキ(WIZ-DOM) - Aquarian Age @ Wiki

• キャラクター

４夜遊び女子高生
２インストロイド
４おさんぽ少女
２ホムンクルス・ボイス
４ホムンクルス・スタディ
４サバタリアン
４尼僧学院生
３クルセイド・シスター

• ブレイク 　 　 　

１インラインスケーター
４ハイジャンパー
４ソーサリアン
２ホムンクルス・メイジャー
３アーチ・ビショップ
２スペルリーダー“マギナ・マグス”
１スペルリーダー“マギナ・マグス”(PR)
１スペルライター“マギナ・マグス”

• パーマネント 　 　 　

無し

• プロジェクト 　 　 　

１邪印

• ファスト 　 　 　

１サイキック・コンバージョン
１ライトニングスパーク
１ブラッドサイン
１ディスインテグレート

レビュー

Saga３構築済みデッキシリーズ第二弾のWIZ-DOMメインデッキ。
マギナ・マグスのエフェクトで、ファストカード、プロジェクトカードをリサイクルして戦うのがコンセプトのデッキ。
何よりも、シングル価格が高騰しまくって、手に入りにくかった邪印が封入されていることは大きい。
しかし、カードリストをよーく見てほしい。足りないものがある。
そう、魔術師の呪文の構築済みデッキ２種にはドローキャラが封入されていないのだ。そのせいでちょっと物足りないセットとなってしまった。

マギナの１段目は、ファストカードをコストが続く限り使い回しができるエフェクトを持っている。
構築済みのデザインでは、マギナがスチューデントアイコンを持っており、白と噛ませているが、実際に発売後、大会が開かれてみると、使われたマギナデッキは、硬気功、色即是空などの１Ｆ級のファストを入れた、タッチ赤のデッキが主流だった。
わざわざ２段まで上げて、重いカードを使いまわすことはせずに、１段だけでの運用が目立った。現在でも、軽量なファストカードを搭載したマギナサイクルデッキが大会において見かけることがある。

発売当時、封入されていたマギナ２段目が、１段目と同じテキストであるという、『テキスト誤植事件』が発生し、正規版のテキストのカードとの交換サービスが行われたのは記憶に新しい。