Break Card
[[極星帝国]]
3F/3C
[[アスリート]]/霊能者/[[ヴァンパイア]]
5/5/4
この[[キャラクター]]がアタックした場合、≪アタックされたプレイヤー≫は通常の[[ダメージ判定]]を行わず、
そのプレイヤーの[[デッキ]]の一番上のカード1枚を[[ダメージ置き場]]に置く。
≪このキャラクターの[[アタック宣言]]に対して[[ガード宣言]]するか、このキャラクターにガード宣言された
キャラクターの[[オーナー]]≫に、ただちに1ダメージを与える。
No.0376/0392
Rarity:R/SP
Illustrator:よしなひじき
Expansion:魔術師の呪文


カード考察

ようかいせんにん“けいはくか”。

おそらくSaga3史上最弱ネームブレイクの座を欲しいままにしているキャラクター。

正直、何がしたいのかわからない。

相手に5回通せば相手のキャラクターを展開させることなく5ダメージ与えることが出来るが、同色同サイズのキャラクターなら25ダメージ与えられているので本来なら既にゲームが終わっている状況である。
ダメージ判定を行わないのでデス・ソード等の効果は発揮せず、黄色の得意な打点パンプもなんら意味を為さない。

下のアビリティ帥巫女“弓削 遙”の常時1ダメージ版。
しかし相手に1ダメージ与えてもキャラクターが出るだけで、耐久力4なので相手と相打ちする光景が実に容易に目に浮かぶ。
一応このアビリティのおかげでソード・オブ・ダンシングを使いこなした気分になれる。ガード宣言されたら止まれるので耐久の低さをカバーしつつ、相手のデッキを削ることが出来るのは一見強力に感じる。
それなら弓削に付けた方が明らかに強いとは思うが、こちらは単色でいけるので構築難易度がぐっと下がる点も高評価。もちろん、他の同色の大型なら直通すれば1回で7点入るという件には触れてはいけない。

イラストがよしなひじきなので、どうにかして使ってあげたいという気持ちにさせられる。
ビジュアル的には鉄扇を持たせれば最強だろう。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2007年09月29日 07:25