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マミィ - (2006/03/29 (水) 01:12:07) のソース

*マミィ・ライラック


●過去 
元ルーデンス劇場のスター。そこは親に売られたり捨てられたりされたみなしごが集められ強制的に働かされている。 
売れても食事はろくに与えてもらえず、舞台に上がれないものは劇場の客から恵んでもらうことでぎりぎり生きえているような世界。 
マミィは劇場の子供たちから頼られる存在であり、希望であったがマミィの父と称する旅人が大金を払ってマミィを買い取る。 
その旅人こそ魔道士マスターで、マミィの類まれなる魔法の才能を見抜き引き取ったのであった。 
マスターとの行脚中に主人公と会うが、そのとき事件に巻き込まれマスターは帰らぬ人となってしまう。 
そしてマミィは主人公と共に行動を共にするのであった。 

●その他 
天真爛漫な女の子。しかしそれは笑顔の仮面でしかない。心の奥はいつも雨。 
劇場の子供たちを助けてやりたい。 
ライラックの花言葉のように純粋な心を持つ。 


・マスターについて
本名ガーバン・ホイパ。マミィにはマスターと呼ばせ、本名は明かしてはいない。ホイパ家は有名なハンターの一族で、若い頃はそれを鼻にかけていたが、先の魔物との大戦で親友が死んでからはホイパ家であることを隠すようになる。その大戦の後ハンターをやめている。 
現在では放浪生活しながら低賃金で村や町を襲う魔物を倒している。 
親友が死んだのはハンター協会(仮)のせい(巨大組織特有の体質?)だと思っていて、ハンター(巨大組織)に少なからず偏見がある(マミィにはそのことはあまり表に出さないし、ハンター自体に偏見を持ってるわけではない)。 

・魔物との大戦について
ガーバンはホイパ家の名に恥じないほど強かった。実際、小規模の魔物との戦いでも何体もの魔物を倒し、若くしてマスターの称号を授かった。
その頃にはなんでもできると思うようになっていた。***(中級程度のレベルの魔物の名)を倒せぬものはカスだとまで思っていた。
そのおごりが仇となった。
ガーバン隊の作戦は四分の一がガーバンを筆頭に正面突破、残りが魔物のサイドの谷からの奇襲。彼の自分の実力を過信していた故の作戦だった。
作戦開始。予想に反し魔物の群れは広範囲に広がって攻めて来た。谷へわざわざ降りて回り込んできたのがいたのだ。正面から攻めたガーバン隊は(もちろんほとんどが魔法使いで編成されていて、弓兵もいたのではあるが、正面での攻撃で手一杯であったため)谷の魔物に手を出すことは出来ず撤退を余儀なくされた。しかしその撤退もギリギリの撤退であって、ガーバンはなかなか退く命令を出さなかった。その最大の原因はプライドが傷つきあるのを感じたことによる焦り。
しかしガーバン隊副隊長である親友のラミスとガーバンはハンター学校時代から共に才能を認め合い、お互いを信じていた。撤退指示の出ない状況、逃げる兵士は何人も居た。その中でもラミスは最後までガーバンを補佐し、そして死んだ。
ガーバンの撤退命令はその直後であった。



**特徴

●年齢
16

●性別 
おにゃのこ 

●種族 
ヒト(おにゃのこ)

●職業 
魔導ダンサー 

●装備品 
マスターが着ていた魔力をたたえた服を使って作ったひらひらリボン。 
魔法使いキャラが少ないので杖も可にしてもいいと思う。 

●特技・魔法  
ダンスにのせて魔法を撃つ。魔導ダンサーのパイオニア。 
通常攻撃もアクロバティック。 

●ステータス 
HP:E/MP:B/腕力:D/物防:E/素早さ:A/器用さ:D/魔力:A/魔防:B (仮) 
むさい男耐性なし 




あとで整合性持たせますのでご容赦を! 



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