ウィザード・クィーン
ウィザード・クィーン 魔女王、その他いくつかの通り名を持つ生粋の魔女。
その力は強大で、現存する全黒魔術師の頂点ともいえる存在。
現在は2児の母。
大戦時から生きていると言うことが嘘のように、
娘の
エルナとほとんど変わらない少女のような若い外見をしている。
銀色に光るウェーブのかかった髪と真紅の瞳を持つ。
使い魔に銀色の体毛を持つ巨大な狼がいる。
冥王こと
サマサとは強敵と書いてライバルと読む切っても切れない旧知の関係。
お互い結婚する前からの知り合いである。
性格は
戦場においては残虐非道で冷徹で、まさに魔女そのものである。
今まで彼女の前に立ちふさがった者は老父から幼女までほぼ100%死んでいる。
「戦場で敵として出会ったら死を覚悟しろ 戦場で味方だったら跪いて崇めろ」
とまで言われているほどである。
しかし彼女を昔から知る者に言わせれば
家庭を持つことでとても丸くなったと言われており、実は夫や娘たちにはとても甘い…らしい
大戦時の彼女からは想像できないほど、今では家庭を最も大事に思っている。
そして、娘に近づく不届き者には本当に容赦しないらしい・・・。
彼女に半殺しのめにあう愚か者は後を絶たないらしい・・・。
少々電波なところがあり
現在の夫に惚れた理由が「遠い昔から貴方が呼んでいた気がしたから」だったりする
料理洗濯他家事全般は今までやったことが無く、これからもやる気は無いらしい。
結婚した今となっては夫と執事、メイド任せである。
現在は大陸西部に展開する森の奥深く魔獣たちが徘徊する魔の森の最深部に居城を構えており、
本人が城から出ることはほとんど無い。
関連項目
最終更新:2008年07月15日 00:03