死徒の女王
名称:サマサ=
アルカミナ (愛称:サマサ)
性別:女
身長:???
ルヒオラの母であり、死徒の女王 冥王、冥府魔道を連れる者、その他いくつかの通り名を持つ生粋の死霊使い
その力は強大で、現存する全呪術師の最高位ともいえる存在
ルヒオラの他に何人もの父親の違う子供がいるという話もあるが詳細は不明
黒いウェーブのかかった美しい髪を持つ美女で妖艶な雰囲気を纏っている
四強の中で唯一大戦後の生まれ
性格は歳相応に寛大で。物事を腰を据えてしっかりと見極める大人しい性格
ただ
サラの前では、まるで子供のように言い争いをする姿もしばしば
料理が苦手との噂がある
そんな彼女も若い頃は今とはまるで別人のような性格で
無数のアンデッドを従え、一国を相手に渡り合う事など茶飯事だったようである
その為すっかり丸くなった今現在でも『稀代の悪女』のレッテルは剥れず、多くの者から恨まれている
ルヒオラの教育に関しては放任主義を貫いて居るようで
彼女の思考や行動を縛り付けるような事はしなかったものの、母親らしく接する事は殆どなかったようだ
そのため2人の間には大きな溝が出来ている
魔女王こと
サラとは強敵と書いてライバルと読む切っても切れない旧知の犬猿の仲
お互い結婚する前からの知り合いである
夫は行方不明、死別している、別居中だ、と様々な説があるがどれも噂の域を出る証拠が無い
娘を学園に送り出してからはその寂しさを紛らわす為か
公私様々な理由で世界を飛び回る生活を送っているらしい
現在は大陸の北に存在する『黒死の森』に屋敷を構えてる
関連項目
最終更新:2008年09月19日 16:29