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日記/Arial/2005年08月01日/鋼練感想 - (2005/08/01 (月) 17:49:33) の編集履歴(バックアップ)

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• 鋼の錬金術師　シャンバラを逝く者　感想ページ

このページは大量にネタバレが含まれています。
そのため、劇場版をまだ見ていない人は見ないほうが良いです！！

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では感想。

完結してないじゃん！！
というか、謎残しすぎじゃん！！

エドワードかわいそうじゃん！！！！

テーマとかはよいと思ったのですが、キャラクターの扱いが消化しきれていない感じがしました。

錬金術の使える世界　現実？世界　の二つの世界が同時に描かれるわけですが、
時間の都合か、話のテンポを良くするためか、結構はしょられているように感じます。
もったいないなーと。
特に、大佐についてはめいっぱい感じました。
（北方で伍長やってるのに、いきなりセントラルに戻って仕切ってるとか。。。
（その辺の心情みたいなのを多少はいれて欲しかった。
（ウインリィへの電話のシーンだけで読み取るのは酷かな･･･

（エンヴィーの扱いも、もったいない感じ
（ホーエンハイムと出会えるのはいいのですが、あっさりと門を開く道具にされちゃうし･･･

他にもありますが、代表的なのを上げてみました。

逆に、ラース、グラトニー（アニメ最終回で消息不明）なんかはしっかりまとまっていたような。

エッカルトに関しては、、、
かとうかずこさんがかなりよい感じです。
じゃなくて、門をくぐったのに生きてるねーとか、力使えるのねーとか納得しないところもありますが、うーんどうなんだろう。。。（まとまってない_|￣|○）

テーマとして、現実と夢、世界と自分　なんかが考えられましたが、
これについてはよくまとまっていたと思います。
違う世界にきて、自分が異質なため世界と関わらないようにしようとしてる感じとか、
エドが苦労してるなぁという感じがひしひしと。。。
（文章的にうまくまとめられません_|￣|○

ギャグもありますが、ほぼ錬金術の世界側のみ。
現実世界のほうはシリアスに進みます。
これも違いを強調していたのかなと。

不満だったのが、
アニメラストの方で、錬金術には向こう側の命が使われている　と知っているエドが、
錬金術側の世界に戻ったとたん、ぽこぽこ錬金術使ってくれること。
盛り上がりという意味では仕方ないのかもしれませんが、多少は苦悩して欲しかったなーと。

あとはまぁ、アルに関してはハッピーエンドでしたが、
エドに関してはちょっと酷いというか、酷すぎるんではないかと。
アルもそろそろ自立しろよーーーーと思ったり。
最後に、、、、
ウインリィがかわいそうだよーーーーー。

とまぁ、愚痴が多くてまとまりのない文章ですが、
うちとしては、いまいち満足いかなかったということで。

P.S.
小耳にはさんだところによると、続編があるそうです。
漫画の方はまだ続いていますし、今回の映画でも解けてない謎があるので
作れないこともないとは思いますが、かなりきついんじゃなかろうかと。。。