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エスカレイヤー - (2009/10/27 (火) 20:22:14) のソース

略称

方向キー表記はテンキー
弱中強特→ABCD
超ブレーキ→超、簡単ブレーキ→簡、壁バウンド→壁
回復キャンセル→回キ、(JC)→ジャンプキャンセル
サブリミット・エスカレーション→SE

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通常技

・立A･･･上段技。見た目より上方向に判定が大きく対空に使える。範囲が狭いので無理はしない方がいい。
・立B･･･上段技。持続時間が長いのが特長。
・立C･･･上段の2段技。回復キャンセル不可。武器（パルシオン）部分は足元にやられ判定がある。相殺しやすい。
・2A･･･下段技。連打キャンセル可。低姿勢。全体時間が短いので気軽に振れる。
・2B･･･上段技。やられ判定が後ろに引っ込むため判定が強い。
・2C･･･下段技。リーチは長いがやられ判定も大きい。
・JA･･･中段技。横方向に強い。
・JB･･･中段技。めくり性能が高い。判定は強くない。
・JC･･･中段技。めくり性能が高い。下方向に判定は強くない。横方向にリーチが長い。
・DA･･･中段技。下半身無敵。超ブレーキのみ可。しゃがみ状態にヒットさせると弱攻撃が繋がる。
・DB･･･上段技。壁バウンド効果。キック部分にやられ判定がなく接近手段として優秀。
・DC･･･上段技。回復キャンセル不可。主にコンボ用。ちなみに頭上にも攻撃判定がある。

特殊技

・エスカレイヤー・パンチ(6+A)･･･中段技。伝家の宝刀が繋がり、スピードゲイン中ならヒット後中攻撃も繋がるようになる。
・エスカレイヤー・キック(6+B)･･･中段技。下半身無敵の飛び蹴り。空中可。地上版は地上の相手の足元にヒットさせると地上技が繋がる。空中版はヒット・ガード問わず後ろに跳ねて、ジャンプとダッシュ以外の行動が可能。


必殺技

・Ｄカッター(236+A～C)･･･空中可。前方にリーチの長い打撃で上段技。Aは判定が強く、空中受身可能ダウン、カウンター時受身不能。Bは相手の位置まで接近後に攻撃する。地上やられ、カウンター時は弱攻撃が繋がる。AとBともにガードされると不利。Cは3段技で無敵時間がありヒット後追撃できる上にガードされても有利。空中版Aは空中受身不能時間が長め。低空で出したときの着地硬直が長い。空中版Cは無敵時間があり3段目が空中受身不能効果。

・サブリミット・エスカレーション(41236+A～C)･･･中距離に対する投げ。発生時に相手がやられ、ダウン、ガード状態の場合は地上ガード、空中では空中ガードで防げる。A＜B＜Cの順で有効間合いが広い。

・バインドパルサー(623+A～C)･･･一定時間停滞する光球を設置、ヒット時は短い時間相手を拘束する。設置位置はAは前上方向に、Bは前方に、Cは相手を追尾する（いずれもリーチは立C程度）。Bは簡単ブレーキ対応（光球発生時）で、Cはガード不能。

・倍返し(214+A～C)･･･当身技（打撃及び飛び道具はとれるが投げ技は無理）。空中可。当身成功時は横にリーチの長い攻撃を行う。自身は攻撃発生後までのけぞらないがダメージはカウンター扱いで受ける（いわゆるハイパーアーマー状態）。相手をロックする技はとれない。ヒット時長期ダウン効果。ボタンによる違いは、持続時間の長さ。Cは発生直後から当身判定がある。空中版Bは簡単ブレーキ対応（当身成功直後。「二倍返し」等の声は出る）。ダメージは AとBが受けた一発目の（多分基本攻撃値の）2倍でCが3倍。ちなみにタイガージョーの伝家の宝刀（ガード不能部分）は一撃KOされるので不可。アリアの C疾に成功すると一撃KOできる。
当身でとれない技［初音の妖縛糸と妖巣陣、ライセンのCエリミネイト・ダガー、タイガージョーのC鳳凰天舞、魔窟堂のAB華山獄握爪］


・ビートエンド・エスカレーション(236236+C)･･･伝家の宝刀。空中可。自身を中心にＸ字の飛び道具判定技。VSシリーズにおけるウルヴァリンのフェイタルクローに近い。攻撃範囲が広く、ガードされても体力・ガードゲージを削る。ヒット時受身不能。地上版は簡単ブレーキ対応（エスカレイヤーがＸ字の中心の上にきたとき）。

・スピードゲイン(236+D)･･･3ゲージ使用のモード発動。バックステップ、6Bを除く動作のスピードがアップする。出掛かりに無敵あり。 B>B、2C(回キ)>B、6A>B、BＤカッター>2C、SE>歩いてC(1hit)>2C、DB>スピードゲイン>DC等が繋がるようになる。


その他

・中段技･･･DA、JA、JB、JC、6A、6B
・下段技･･･2A、2C
・無敵技･･･CＤカッター（空中版も）、ビートエンド・エスカレーション、スピードゲイン
・空中ガード不能技･･･DA、6B除く地上通常技・特殊技、Ｄカッター
・簡単ブレーキ･･･Bバインドパルサー（光球発生時）、空中B倍返し（当身成功直後）、地上ビートエンド・エスカレーション（Ｘ字の中心にきたとき）
・超ブレーキ･･･カタパルト
・バックステップ･･･発生時から空中判定。無敵はない。
・回復･･･回復量は30％程度。全体時間は長く反撃される。回復量が無視できないので相手次第。回復キャンセルは2Cの隙軽減やDBに使うのが有効。
・投げ･･･後ろに投げる。追撃可。
・空中投げ･･･画面中央で投げたあとは得意間合い。超ブレーキ可。
・屈状態･･･普通
・重さ･･･軽量級
・防御力･･･軽量級の中では普通。

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おまけ

　エスカレイヤーの得意間合いは中距離。立C、低空AＤカッターで相手の攻撃を潰せる（2Aの低姿勢も使える）し、ガードで固まってくれればSEで崩せる。垂直JCで相手が追い払えるし、DBや6Bで接近することも、空中ダッシュからJBやJCで表裏二択もできる。この距離をいかに維持するかが課題になる。SE後追撃できない軽量級以外のキャラは単純にダメージソースが減る。立Aの対空性能の信頼性は調べるのしんどいからやらない。
　感覚的には（ダルシム＋シェルミー）÷2だったりする。


低空AＤカッター>空中CＤカッター(3hit)>空中C倍返し(空振り)>2C>DC>JB>JC(JC)>JB>JC>J6B>空中BＤカッター 57.61
　[超]>JB>JC(JC)>JB>JC>J6B>空中BＤカッター 71.22

　3ゲージ使用。軽量級以外は倍返し後の拾いをA>2C>DCにする（ランス相手に44.32、55.60）。立Cは足元が弱いのに対して低空AＤカッターは足元に強い。ここからダメージがとりたかった。


　マニュアルにある簡単ブレーキ対応技の倍返し（空中・中ヒット後）とビートエンド・エスカレーションは、正確には倍返し（空中・中当身成功後）、ビートエンド・エスカレーション（地上のみ）だと思う。