公的機関レインディアーズのNo.3を務める謎の多い人物。
実弟にNo.1こと
マキータ・テーリッツを持ち「兄」を自称するが、その性別は不明。
容姿はマキータによく似ているが、瞳の色が赤いのと眼鏡をかけていることが相違点。
弟とは異なり常に冷静な様子を崩さず、誰に対しても穏やかかつ抑揚のない口調で話す。
その後紆余曲折を経て弟率いる
オリジナルXIIIに戦闘要員として加入、
遠距離狙撃を主体とした戦法により、No.3の名に恥じない実力者として身を置くようになる。
ムスタング・ディオ・白樺の
特異点覚醒時に重症を負い死にかけるが、
"特異点制御"・
思考革命<
モンキーシャイン>によってムスタングと肉体を入れ替えて一命を取り留める。
またその結果、過去の特異点形質を一部引き摺り
ダウナーズ化する。
その肉体はムスタングのものであるが、本来の自分の姿に似てきているのは特異点制御の性質による。
ムスタングが最初期に本体を休眠させていたのはニキータの肉体を回復させるためであった。
最終更新:2013年08月13日 06:34