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機体の周囲に熱を溜め込み、自然冷却されることなく維持するほか、それを自在に利用する。
発動中は機体自身は効果対象外となり熱の影響を受けないが、これは逆に熱が必要となる状況でも自身はその恩恵を受けることはできないということを意味する（機体の「周囲」に熱が停滞するのもその理由）。

熱を放出することにより発火現象を引き起こしたり周囲のものを溶解させるといった応用も可能であるが、
一度に溜め込むことができる熱量の限界は1200℃であり、それを超えて溜め込むことは不可能。