アドミラル・クズネツォフって飛行甲板にミサイル積んでるとの事なんですが
実際に撃ったことあるんですか?また、撃つとどのような感じになるのですか?(489a:875)
ロシアのスホーイ社とミコヤン社はラプターより性能上な戦闘機をなぜ開発出来ないのか?
ロッキードマーティンの技術力にはかなわないからかな?(489a:731)
ステルスの基礎技術の遅れ、全体を統合するソフトウェアシステムを構築する情報産業インフラの遅れ、
IC産業の遅れによるAESAの素子作成技術の遅れ、多数の素子相手の信号処理技術の遅れなどなど。
単にロックマーティンがどうというのではなく、ICや情報産業、ソフトウェア産業、情報処理技術といった
基盤技術が遅れているからどうしようもない。
ロシア製の対物ライフルに詳しいサイトなどありましたら教えて下さい。(489a:705)
の左の Main Menuから Sniper Riflesにどうぞ。
Su-25がA-10と違い輸出されている理由は何ですか?(489a:475)
ああいう機体は制空権取れないと使えない機体じゃないんですか?
それはあくまでNATO対WPのような、お互い協力な空軍持ってる状況のみ通じる話。
Su-25貰って使ってるような国はそもそも自分も敵も「制空権(絶対的航空優勢)」が
取れないような状況で戦争するのがほとんどなので、絶対的な対空安全が確保されない
替わりに常に味方の
戦闘機に護衛してもらう必要もない。
だから自軍の制空権下かどうかをあまり気にしなくていい。
- ちうかそもそも戦う相手はせいぜい対空機関砲か携行対空ミサイル程度しか持ってない
ゲリラや武装勢力だったりするんで、そう言うことを気にする必要があんまりない。
確か、Su-25には輸出型ダウングレード版が存在する。
お隣の北の国のSu-25もそれだ
輸出先を調べるとわかるように、敵が航空機を持っていないゲリラの国か、有事、つまり全面戦争の際には
ソ連と一体になって行動する東欧諸国だ
Su-25もA-10も絶対航空優勢下で使う前提なのは同じなのさ
ロシアで昔空軍と防空軍が分けられていたのはなぜですか?(489a:471)
ロシアは空軍と防空軍に分かれていますが、
その運用方法は効率的といえるのでしょうか?
西側のように空軍として一元化し、部隊で分けたほうが
素人的には効率的ではないかと思うのですが……
すみません。間違えました。
ソ連のことでした。なぜ分けられていたのですか?(489a:474)
ロシアは空軍と防空軍に分かれていますが、
その認識が間違い。
空軍を二つに分けたんじゃなくて、それぞれ系統(出自)が別。
防空軍は、地上軍の高射砲部隊を主体にして、空軍の迎撃機部隊をくっつけた。
その証拠に初期の防空軍の司令官や幹部は地上軍出身者で占められている。
ちなみに戦略ロケット軍も地上軍の砲兵隊からの別れだ。あれも空軍の分派ではないぞ。
BMP-TってBMP-4という呼び方はあまり用いられなくなったのでしょうか?(489a:234)
BMP-4はBMP-3Mの最新型の別名。BMD-4の砲塔を搭載し、1999年から配備されてる。
BMP-Tは別物。2005年から配備されてる。
ソ連、ロシア地上軍の兵器命名基準ってどうなっているんでしょうか?(488:820)
T-○○とはとかBMP-○とかはそこら予想がつくのですが、対空ミサイルの○K○○とか
自走砲の○S○とか、ロシア語に疎いのでどういう意味なのかわかりません。
大抵そのまんまの意味だ。調べる手間を惜しむな
TはTANK(танк)
BMP(БМП)は歩兵戦闘車 (Боевая Mашина Пехоты)
S(C)は多分自走砲(Самоходная артиллерийская установка)
K(К)はカートリッジの事だろう
あと設計局の名前とか頭文字とか入ることがあるし、ナンバーが兵器の種類ではなく、
その設計局とか、工場とかの通し番号で入ったりするからややこしくなったりとかもあった希ガス
ロシアがアメリカに対抗して、Su-50なるステルス戦闘機を開発中ですが、どんな戦闘機を作っているんでしょうか?(488:404)
ロシアがアメリカに対抗して、Su-50なるステルス戦闘機を開発中ですが、
①~④のうちのどんな戦闘機を作っているんでしょうか?
①第4.5世代以前の戦闘機を効率的に掃討するための戦闘機
②米の第5世代戦闘機との決戦で有利に戦うための戦闘機
③とりあえずステルス戦闘機を開発するので精一杯
④その他
どれでしょうか?
数値化して比較できるものではないので断言はできないが、
今のロシアの一部部門での技術開発能力は、アメリカにやや遅れを取っている
(~大きく遅れを取っているまで諸説あるが)というのが一般的な説。
なので、現在ロシアが開発しているステルス戦闘機も、
アメリカのF-22と同レベルというふうには行かないのではないか?
とみる向きは確かにある。
少なくとも、ステルス技術については劣っていることは確かなので。
まあ、今のところは憶測でしか語れる面があまりないって状態。
ロシア軍がどういう戦闘機を目指して開発しているつもりなのかについては、
軍の公式発表を読むしかない。
(実際にそれが実現するかどうかも誰にも保障できるものでは無いのは付け加えておく)
ソ連のヤンキー級潜水艦にはいくつバリエーションがあるんですか?(487:908)
英文Wikipediaに詳しいですが、
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Yankee_class_submarine
制式名があるものが6種、他に1種で7種類のようです。
ポルトフの本とか見ると、英wikiにも記載されてない型があるもにょり
ヤンキーI級(667A型)
ヤンキーII級(667AM型)
ヤンキー・ノッチ級(667AT型「グリシャ」)
ヤンキー・サイドカー級(667M型「アンドロメダ」) :巡航ミサイル実験艦
ヤンキー・ポッド級(667AN型):海洋調査・潜水艇母艦バージョンで、09774型「アクソン-2」とも
ヤンキー・ポッド級(667AK型「アクソン-1」) :実験艦バージョン
ヤンキー・ストレッチ級(09780型)
(667AU型):667A型にR-27Uミサイル搭載改修を行ったもの
(09780型):実験艦、667AK型の改良型
第二次世界大戦末期のソ連軍の編成で
戦車500両は何個戦車師団に相当するでしょうか?(487:438)
独ソ戦初期にソ連赤軍では大損害を出した戦車師団は解体され、以後大戦終了まで戦車軍団(tank corps)が師団相当の戦力として編成されてる。
あとは"tank corps"でぐぐれば英語wikiに車両数に関する記述があるからそれ読め。
独ソ戦中盤から終盤にかけてソ連軍は戦車師団の単位を廃して基本的に旅団単位で戦っています
よって500両が戦車師団何個とはいえません
500両という数字は65両前後の戦車を装備した戦車旅団3個に自動車化狙撃兵旅団1個を基本にやその他増強部隊を合わせた戦車軍団2個程度になるかとおもいます
第二次大戦時に、バルバロッサ作戦により中止されたソ連軍によるドイツ電撃侵攻作戦は実行されたらいつ頃になったのでしょうか?(487:156)
独ソ戦前から先制攻撃も含めた対独戦作戦計画は研究されていたが、具体化されたりクレムリンで政府首脳部により検討された形跡はない。
アレはジューコフとかの案であってスターリンの許可などはでていなかった。
そういう事態になったときのための大雑把な計画くらいに捉えておいた方がいい
仮に攻め込むとしたらIFの話になってしまうのであれだけど、部隊の更新とか考えたら41年中は無理だったんじゃないかな
ソ連はトップがスターリンなのでスターリンの決断次第って言うのが一番正しいんだろうけど
第二次世界大戦時のロシア軍戦車の照準器(レティクル)はどのような形だったのでしょうか?(486:762)
どこかサイト、書籍などありましたら教えていただけませんか?
戦車の照準器について調べても
ドイツ軍のものが多くて
他国のがほとんど無くて…
PS2、DCで発売されてる、パンツァーフロントってゲームで内でアメリカ、
ドイツとともソビエトの戦車の照準機を再現している。
軍板にも専用スレがるのでそっちへいくか、中古屋を回れ。
ロシアマフィアの大半が軍出身者ってホントなの?(486:294)
ソ連崩壊前後の軍事予算の大幅削減で、軍を放り出されたり、軍内部での未来に見切りを付けた連中が、
かなりの数、犯罪組織に流れたのは本当。
あと、旧ソ連・ロシアは徴兵制なので、軍務経験のある職業的犯罪者も多い。
実際の元軍人マフィアの人数や、マフィアに占める元軍人の割合は、はっきりしたことは誰にもわからない。
ロシアがステルス戦闘機を開発してますが完成した場合
中国などの共産圏にも販売する可能性はあるのですか?(485:846)
もしそうなった場合、アメリカは日本にもステルス機を販売してくれるのでしょうか?
将来の事は何ともいえん。
ロシアはもう共産国じゃないし、中国は仮想敵国。
企業は純粋なビジネスとして売りたがり中国は買いたがるが政治がブレーキをかける。
まあ中国が勝手にコピーして売ったりしなければSU-27系列みたいに売ってくれる可能性もあるが未知数。
アメリカはF-35を売る気なのでプロジェクトがポシャラらない限り芽はなさそうです。
AKS-74Uのマズルのところに付いてるサプレッサーみたいな円筒型の部品は何なんでしょうか?(484:349)
先端についてるのはフラッシュハイダー(消炎器)といって、発砲炎を小さく見えにくくするもの。
AK74を極限まで切り詰めた結果、ボルトを十分後退させる事が出来なくなった為に
その分、ガスを拡散させる必要があり、>サプレッサーの様に見える ガス拡散室を設けた。
(484:354:昭和の忙霊 ◆PHANTOMjXE)
Tu-22を発展されたのがTu22Mでなんですか?(484:39)
開発段階から一緒だったんですか
当時、ソ連では兵器の名称も軍事機密で、万一外部に漏れても西側が混乱するようにしとく慣習があった
SALT1交渉でTu22Mという名称が明らかにされた際、米側代表団が納得せずに会議が空転したりもしてる
で、Tu22とMの技術的関連については世界の傑作機のバジャー編を読むといい
とてもおもしろい
ソ連海軍の対艦ミサイル飽和攻撃って有効な戦術だったんですか?(483:718)
フェニックスミサイルやフェランクスやイージス艦とかが対策として開発されましたが
80年代に飽和攻撃されてたら防げれてたでしょうか?
飽和攻撃ってのは、相手の対応能力以上での攻撃です。
言い換えると、どんな時代でも相手の対応能力以上で攻撃をしたら
防ぎきれないのは当たり前というか、それがその定義です。
オケアン演習が現実のものになっていたら、危なかったかもしれない
数分以内に100発、もし核弾頭が混ざってるとなると・・・・・・
WW2期のソ連航空機関砲は他国の同口径機関砲比べ発射速度が速いですが、これはソ連の技術が優れていたのか、それとも他の能力を犠牲にして発射速度だけを追求した結果なのでしょうか?(483:337)
ソ連の機関砲開発技術が優れていたからです。
発射速度の遅さのために空戦に向かず、実用にはなりませんでしたが、すでに1934年の時点で
76mm自動無反動砲(APK-4)2門を搭載したIP-1を飛ばしていますし、12.7mm UBはブローニングの
.50と同等という高い評価を得ています。軽量で高発射速度の機載機関銃/機関砲の生産については
突出していました。20mmShVAKも多くの機体に搭載されて活躍しています。
ソ連の機載機関銃/砲は機首に搭載されるのが基本であり、翼への搭載は例外的であったため、
(非力なエンジンをカバーするため翼に火器を搭載したくなかったと言われる)制限が少なかったから
性能を上げやすかったとも考えられそうですが、実際には重量、外寸などを見ても決して大型だったわけではなく、
やはり基礎的な技術、開発力が優れていたからでしょう。
補足
ちなみに、12.7mmについては
ソ連(UB:Beresin) 12.7×108mm、重量25kg、全長135mm、発射速度900-1050発/分 初速860m/sec
USA(機載用M2) 12.7×99mm、重量29kg、全長146mm、発射速度600-800発/分 初速880m/sec
20mmについては
ソ連(ShVAK) 20×99Rmm、重量42kg、全長168mm、発射速度800発/分 初速860m/sec
ドイツ(MG-FF) 20×80RBmm、重量24kg、全長134mm、発射速度520発/分 初速600m/sec
ドイツ(Lb/MG204) 20×105mm、重量55kg、全長160mm、発射速度400発/分 初速750m/sec
初速、発射速度などを見ると、ソ連の機関銃/砲が良くバランスがとれた武器であることがわかると思います。
ソ連のはエリコンやイスパノのコピーだぜ
2000年以前のロシア(ソビエト)潜水艦はフォネティックでクラス分け(Alfa classとかVictor classとか)が多いんだけど、タイフーン級とかアクラ級はなんでそんな名前が付いたんでしょうか?(481:366)
アクラはアルファクラスがすでにあったから被らせたくなかったという理由がありそうな気がしますが、
Tはタンゴが使われていないのでTango classでもよかった気がします。
ソ連側が、「タイフーン級原潜」と発表したからです。
もっとも、ソ連でのタイフーン級の正式名称はアクラ級が正しいらしく、
何故タイフーン級という名前が公表されたかについては、諸説あってはっきりしません。
タンゴ型は、通常動力の
潜水艦としてすでに割り当て済みです。
最終更新:2008年10月13日 09:59