【リカバリーに関して】

リカバリーディスクは付属してないの?

AS1410やEC1400には、リカバリーディスクは付属しておりません。
内蔵HDDにリカバリー領域があり、通常はそこからリカバリーします。
そのため、ディスクを自分で作成する必要があります。

リカバリーディスクの作成手順

リカバリーディスクの作成は「Acer eRecovery Manegement」で行います。

【用意する物】
  • 外付けDVDドライブ
  • ブランクDVDディスクx2枚(2層メディアには対応していません。)

作成終了までの所要時間は、50分程度です。
作成途中で充電切れにならないよう、ACアダプタを接続するか満充電にしておきます。
外付けDVDドライブについても、ACアダプタや2股USBケーブルを利用しましょう。

【手順】
1.スタートメニューから「Acer eRecovery Manegement」を起動します。
2.「デフォルトイメージディスクの作成」をクリック。
3.推定イメージサイズと必要メディア数、書き込み先が表示されます。
 ブランクDVDを入れたら、「開始」をクリックして下さい。
 書き込み→バックアップイメージの認証→ディスク1の書き込みが終了

4.2枚目のブランクDVDと交換し「はい」をクリックします。
 書き込み→バックアップイメージの認証→ディスク2の書き込みが終了

5.正常に終了したら「はい」をクリックして完了となります。

外付けDVDドライブを持ってません

ディスクドライブ仮想化ソフトを使ってリカバリーイメージを作り、書き込み可能なDVDドライブがあるPCへイメージファイル移してリカバリーディスクを作成する方法があります。

外付けDVDドライブ無しでの、リカバリーディスクの作成手順

ここではディスクドライブ仮想化ソフト「Virtual CD v10」(30日間デモ版)を使い説明します。

【手順】
1.Virtual CDのダウンロード
  • Virtual CD公式サイト
http://www.virtualcd-online.com
Virtual CD公式サイトからトップメニュー「Download」→Virtual CD 「To the Virtual CD downloads」→「Demo version」→「Download」→「実行」をクリックします。
インストールを完了させ、再起動して下さい。

2.Virtual CD
スタートメニューから「Virtual CD v10」を起動します。
→「Insert virtual blank」をクリック
→「Run the Blank Media Wizard」をクリック
→「Create an ISO umage」にチェックを入れる
→「Description: Recovery1」などの分かりやすい名前で
→「Insert to: E:」(デフォルト設定でインストールした場合)
→「Create」をクリック

3.Acer eRecover Management
スタートメニューから「Acer eRecover Management」を起動します。
→「デフォルトブートイメージの作成」をクリック
→「開始」をクリック

4.2枚目も2.と同様に進み作成します。
→「Description: Recovery2」

「C:\Users\Public\Virtual CDs」に、イメージファイルが出来ています。
更に同フォルダが共有フォルダとして設定されています。

6.焼いたら、リカバリーディスクの完成となります。


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最終更新:2010年04月20日 17:46