「そこな翁。ここいらには大入道が出るそうな」
【所属】 |
不明 |
【名前】 |
オミコシ |
【読み方】 |
おみこし |
【種族】 |
山都(見越し入道) |
【H.N】 |
無し |
【登場巻】 |
サクラコード |
【人物】
サクラコードに登場する見越し入道と呼ばれるたぐいの怪異の一種。
百々爺の知り合いだったようだが殺されて正体を
憑異に奪われてしまっていた。
見越し入道という伝承の通り、対面者に見上げさせることで自らを巨大化させる性質を持つ。
上を見るということは首を顕にし喉を見せる、急所を見せる行為であり見上げたものの首を切り落とす。
しかし見越し入道は見下ろすことで小さくなるという性質も持ち、その弱点までも引き継いでしまったことから飛び上がった百々爺に見下されて元の大きさに戻り撃破された。
しかし憑異は無事に離脱している。
最終更新:2020年12月02日 02:28