愚か者の模索

【20】愚か者の模索

ブラッキー獣人、戸川将寛。
肩書きは一応作家。それなりに売れている。
巨根であり、両刀であり、色事が大好き。
そんな彼は、C-2の孤児院にてベッドに寝転がっていた。

「これからどうしようかなあ……殺し合いかー……」

殺し合いに乗るか否か。
支給品は回転式拳銃コルトパイソン。武器としては当たりの部類に入る。

「よし」

何を思い立ったか将寛、ベッドの上でズボンとパンツを下ろす。

「抜きながら考えよう」

この人おかしい……(小声)


【明朝/C-2孤児院】
【戸川将寛】
[状態]健康
[所持品]基本支給品一式、コルト パイソン(6/6、.357マグナム弾×12)
[行動指針]あぁ……気持ち良い……。


【戸川将寛】
とがわ・まさひろ
ブラッキー獣人の小説作家。22歳。巨根の両刀。基本的に何か考える時は扱く事が多い。


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最終更新:2016年10月02日 22:11