にろく

これが今回の任務か。了解した『プラグオン』!

表向きはミストラルシティにある喫茶店のマスター、その実はEGO秘密諜報部に所属する諜報員。
これまでに多くのミッションをこなしており、ミストラルシティのことであればあらゆる情報網により知りえることが可能。
そのつてを生かし最近探偵業を始めた。

幼いころは孤児院にいた。ディックと同じ孤児院だがお互いはそのことを知らないでいる。
その後、諜報部のとある部署に引き取られ、諜報活動のいろはを仕込まれた。

冷戦沈着、スマートな生き方を心掛けているが、最近は環境が大きく変わり戸惑いを隠せない。
親友であるナルと一緒にいなければ、今頃静かな町に移り住もうと考えたに違いない。


『プラグオン』  初出3話
あらゆる平面にプラグを出現させる能力。
プラグを出現させた場所に保有されているエネルギーを電気エネルギーに変化させもともとの性質を継承させることができる。

ある出来ことを境に、緋色の魔導書と金色の栞を手に入れ、彼の中の闘志が目覚めた(SIDE:M [怪異編Session3])。
それまでは世界に存在する様々な物質を吸収し放出するだけだったが、エネルギーや他者の能力を対象とすることも可能となったのだ。
その地に秘められたマナを吸収することで間接的に魔導を放ったり、他者の能力を借りる形で打ち出すなど、その応用は無限大といえる。
しかし、貯めておくことはできないようなので、インスタント能力拝借、といったところか。

『プラグアウト アンリーダブル』 初出 外伝SIDE:M
緋色の魔導書を手にしたことで放った応用技。
魔導図書館に収められた魔導書の力を借りて放った。
『我は偉大なる悪文。天才の孤高はナンビトにも理解能らず』
その魔導書は、決して誰にも解読することができない。しかしその文面を見たものは、その文字を解読するまで、その内容を理解するまで、永遠に目を離すことができなくなる。
本来はそのまま思巡の果て、つまり精神の死にいたるのだが、ニーチェはその文字が目に映るより先にその姿を消すことで回避したという。とんでもない早さで。


『プラグオン 御雷槍(ミカヅチノヤリ)』 初出123話
ウルズの御雷をプラグオンで吸収し、ウルズの発生させているマイクロ波ごと収束させ円錐形の槍のように形成する合体技。

プラグオン混成魔導『三位一体(ディーサンミン)爆轟封起(バォフゥオン)」 初出187話
にろくがプラグオンで放った炎と水のマナ、風のマナを合わせたにろく、ナル、メルトの合わせ技。
対象の動きを風で封じ、風に乗った水でその体を削り炎で燃やし尽くす合体魔導技。

シングルナンバーとの邂逅により、自分自身がエクストラナンバーの一人であることを知る。その後、シングルンナンバーを収監する施設を巡り、ついに「咎人の街」の特別刑務官を務めることとなった。

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最終更新:2020年05月05日 20:50