国内債券クラス
SBI1年定期
国内債券クラスは、SBIの一年定期0.30%でいいかな。SMTのは、1%ちょいのリターンで 38bps の信託報酬はもったいない。自分で窓販国債でポート組もうにも、手間だし面倒。少しぐらいはためにしに10年変動いれてもいいかもだけど。10年固定はさすがに避けたい。
10年変動国債
通常債券は金利や信用リスクが上がると上がった分xデュレーション分やられるけど、変動10年は、直近の1年分(税引き後)諦めるだけで済むので、債券としての性質はあまりなく、どちらかというと預金っぽい。定期の途中解約みたいな感じだし。 例えば、前年利率が1%、そっから金利上昇して5%になった場合、dur8年とすると、通常大体32%やられる。だが変動10年の場合は、5%の利払い日直前に受け渡されるよう換金すれば、5%の経過利子半年分弱が税引き前で受け取れ、ペナルティは-1%で済む。
ま、次の10年変動は3月7日から募集なので、その時の情勢や利率などを見て決めることとする。それまではSBI1年定期0.30%で。
債券クラス
債券は個人ではなかなか難しいよね。国内のbpiったってほとんど国債みたいなもんだし、ここで長期固定はとれないし、生の社債は買えない。ドル建て国内優良銘柄を集めたファンドもあるけどフィー高いし利回しもさほど。持ちきり前提で新発も発行少ないし買いにくい。海外ソブリンもご存知の状況だし、海外クレジットはかなりのリサーチが必要だし、これまた買いにくい。思いきってディストレス、ってのもかなり難しい。
負の相関に関してもクレジットについてはあてにならないし、金利リスクと信用リスク、外ものだと為替リスクを負うわりにはあまりに利回りが低い。
それなりの金利があればそれこそfixed income として組み入れる意味はあるだろうけど、今の環境だと、リスクポートは株式一本、直近の景気同行や値動きはどうであれ企業活動の生み出す将来的利益に資本を投下、と。
外債
外債は、セゾンバンガードのはどうかな、とは思ったけど、SBIや楽天で取り扱ってないし、あえて取りに行くリスクでもないかな、ということで、とりあえずは除外。
日本株
日本株。SMTのeでいいかな、とも思ったんだけど、ランプアップで大きめのロットで積むときは、1306 ETF で指値のほうがいいかな、と。注文した後の場引けで基準価格が決まるってのは、なんとなく気持ち悪いというか怖い。少額の積立だったらいいけど。 今後の積立はファンドでやるけど、ETFのポジションに合わせて インデックスeでやるのが順当だけど、あまりこだわらないのであれば、コストの安いニッセイ225でもいい気はする。差12.6bps でギャップリスクやリレーリスクを取るか、だね。
外株
外株はちと悩みどころ。VTメインでランプアップし、外国株式eで積み立てかな。アロケーションが変わってっちゃう、特にEMが減ってっちゃうけど、適宜調整かな。しかし1550は取引量少ないな。MSCI KOKUSAIなら、ETFを無理に使わなくても、投信で充分かも。
カブドットコムのフリーETFを使うのも手かもですが、流動性と解離を調べなきゃですね。多少の手数料が浮いても、値付けと流動性の罠にかかるとヤバい。
最終更新:2013年02月16日 21:27