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アイテムについて - (2013/03/12 (火) 21:11:23) のソース

【追加アイテム】
 ※アイテム加工ルールは、追加アイテムに関しては現在適用していません。
 
■火薬玉 (大/中/小:1300銭/800銭/200銭)
 ◇知名度:10
 ◇アイテム区分:矢弾
 ◇対応するカテゴリ:<投擲>
 ◇形状:ざらついた表面をした玉。大は掌に収まる程度、小は指先程、中はその中間の大きさ。
 ◇購入先:「渡来商」で購入、もしくは「検非違使所」での支給などで入手可能です。
 ◇効果:<ストーン>の代わりとして直接に、あるいは、スリングを利用して投擲する<矢弾>です。
   このアイテムを用いた攻撃は魔法の武器として扱われ、またダメージは魔法ダメージとなります。
   ダメージ量は玉の大きさによってそれぞれ異なります。
   このアイテムは、使用した場合、命中したかどうかに関わらず力を失います。回収や再利用は不可能です。
   このアイテムによる攻撃は、<防弾加工の鎧>や<不撓のバックル>によるダメージ軽減の対象となります。
 ◇ダメージ量:
  (大)<ストーン>或いは<スリング>のレーティングを用い、通常通りダメージを算出します。
  (中)<ストーン>或いは<スリング>のレーティングを用い、戦士系技能レベルを半分(端数切り上げ)としてダメージを算出します。
  (小)用いた道具に関わらず、3点のダメージが発生します。
 
■麻痺毒 (一回分:1200銭)
 ◇知名度:15
 ◇アイテム区分:薬品類
 ◇対応するカテゴリ:「刃を持った武器」全般とそれに対応する技能
 ◇形状:綿布に含まされた液体。
 ◇購入先:「闇組織」でのみ購入可能です。この毒の使用は一般には禁止されています。
 ◇効果:刃を持った武器に塗布し、攻撃時に対象の体内に入れることで効果を現す毒です。塗布は補助動作で行います。
   この毒には、「器用度」が減少する物と「敏捷度」が減少する物の2種があり、購入時に選択します。
   この毒を塗布した武器での攻撃により、対象が1点以上の適用ダメージを受けた場合、毒の効果が現れます。
   対象は攻撃者の命中力を目標に生命抵抗を行い、失敗した場合、指定能力値が6点減少します。抵抗した場合は効果は消滅します。
   この効果は累積し、何れかの能力値が0以下になった場合、対象は意識を保ったまま倒れ、完全な行動不能状態となります。
   固定値のエネミーの場合、命中値か回避値に-1ずつのペナルティが発生し、3回累積した時点で行動不能状態となります。
   また、この毒の効果は【キュア・ポイズン】などで解除されるまで永続します。当然ながら毒属性であり、目標値は攻撃者の命中力です。
   尚、武器に塗布された毒は一度対象にダメージを与えると力を失います。
   もう一度この毒による攻撃を行いたい場合は、再び、新たな毒を補助動作で塗布する必要があります。
   毒を塗布したまま10分以上が経過した場合も、塗布した毒は力を失います。一度塗布した毒を回収することは出来ません。
 
■眠り薬 (一服分:800銭)
 ◇知名度:13
 ◇アイテム区分:薬品類
 ◇対応するカテゴリ:なし
 ◇形状:懐紙に包まれた粉末。
 ◇購入先:「渡来商」「闇組織」で購入可能です。「医師」が所持している場合もあります。
 ◇効果:対象に一定量を服用させることにより、効果を現す薬品です。飲食物などに混入させて使用します。
   服用後、3分(18ラウンド)が経過すると対象は目標値18の生命抵抗力判定を行い、失敗すると眠りに落ちます。
   抵抗判定に成功した場合、即座に眠ることはありませんが、効果時間である1時間の間は10分おきに同様の判定を行います。
   また、効果時間中はHPが減少しない限り対象は目覚めることはありません。
   このアイテムの効果は毒属性です。【キュア・ポイズン】などで解毒を行う場合、19以上の達成値が必要になります。
   解毒を行った、若しくは効果時間が終了した後は、対象は通常の睡眠状態へと移行します。
 
 
 
【制限アイテム】
 
■鎧について:よほど高価な物でなければ、購入は誰でも問題なく可能です。
 日常時の装備については、常識と各GMの判断が優先されます。
 基本的には、「あやかし狩り」を除く他の職は普段から重装備はしていません。特に一般人などは防護点0の<衣服>を着ているのが普通です。
 
■銃器全般:選択ルールで「渡来術」を使用する場合は使用可能。

■相当ルールを用いても平安時代にふさわしくない品々:判断はその時のGMに適宜仰ぐこと。
 例えば古くから伝わる神具、渡来品、などで説明が付く範囲なら大丈夫。GMと一緒に考えましょう。