綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI内検索 / 「2-97」で検索した結果
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2-97
台風がぼろ屋を揺らす日も、雪の重さで屋根がきしむ日も、姉妹が揃っていれば幸せだった。 寄り添って寒さをしのぎ、時に手分けして料理をし、日々の瑣末な事々も姉妹で語りあえば楽しかった。 北国の街のはずれの小さな一軒家、両親は居ないけど、常に笑顔・・・は少ないが平穏な日々だった。 転機は突然、黒服の男達と共に訪れた。 「ファーストチルドレンだな?司令がお呼びだ。我々と来てもらおう」 何故?と問う長女に「答えられない」とだけ返す。しかしレイはあっさりと承服した。 不安そうに見つめるルリを抱きしめ「直ぐに帰ってくるからね」次いで有希を抱きしめて「ルリをお願いね」と。 黒服達は生活費だと、分厚い封筒を置いていった。 けれど有希とルリにとってはどうでも良かった。 初めて感じるどうしようもない喪失感と悲しさ、何故姉は私達を置いていったのか。 何かあるなら頼ってくれても良かっ... -
2-912
別作者さんによる2-909の続きです。 キョン「なんかいい雰囲気だな」 アキト「あぁ!でも!心配なんだよ!ルリちゃんは家族を持ったことがないから」 キョン「てか、アキトさん、あなたもそうでしょう」 黒アキト「・・・・・・・」 シンジ「だ、大丈夫ですよ、レイはあぁ見えても母性がありますし」 キョン「そうだな、まぁ困ったら長門がなんとかしてくれるだろ」 黒アキト「・・・・・・・」 シンジ「まぁまぁ二人とも落ち着いてください」 有希「誰か外にいる」 ルリ「え!?」 レイ「シンジだわ」 有希「それよりも、全身黒尽くめに黒のバイザー、銃も持っているわ」 ルリ「それって・・・レイ姉、降ろしてください」 レイ「それとこれとは別」 有希「ルリはそのままで」 ルリ「・・・も、もう!」 キョン「・・・・やっぱいい雰囲気だな」 黒アキト「・・・・帰るか」 ... -
diary
...2-80 2-87 2-97 2-99 2-103 2-105 こんなch争い 2-115 / 2-134 / 2-150 2-116 2-118 2-140 ネコミミ 2-168 2-181 2-190 2-192 2-210 2-228 2-235 2-263 2-269 / 2-271 2-273 2-278 3姉妹で新番組 ドウジンを作ろう メイド喫茶で働こう 2-332 2-344 2-355 2-357 2-361 2-370 2-386 2-399 2-406 2-407 2-421 アッコにおまかせ 2-443 2-489 第8話『アスカ、来訪』 テレビを買いにいこう 2-564 / 2-567 2-618 / 2-622 / 2-624 2-645 2-654 / 2-690 ADの仕事をしよう テレビで日本シリーズ最終戦を見ていた3姉妹 2-712 第一話っぽいの... -
2-99
アキト「キョン、最近凄い人気だなあ!」 シンジ「キョン兄さん、凄いですね」 キョン「いやいや、これもみんなのおかげだよ」 アキト「DVDも漫画も好調だしな!」 シンジ「次は何があるんでしょうね」 キョン「そうだな、続編とか劇場版とか・・・」 アキト「(続編・・・企画倒れ・・・事実上の消滅・・・)」 シンジ「(劇場版・・・オナニー・・・ヘタレの極み・・・)」 キョン「いや、その、すいません」 ルリ「・・・ばかばっか」 -
4-975
ふふふっ♪ぎりぎり滑り込みで4スレ目にして侵入成功かしら? さ、楽してずるして大金ゲットかしら、行くわよピチカート! カ ナ 、侵入 3人の部屋を撮るだけであれだけのお金をくれるなんて、あのおじさんも太っ腹よね。 あれだけあれば、みっちゃんもきっと助かるかしら~またホッペにマサチューセッチューしてくれるかしら! 下調べは十分。この家はここから入れるはずよ……やっぱり!開いてるかしら~ ふっふっふ、ローゼンメイデン1の策士金糸雀にかかれば、これくらい朝飯前なのよ~ あ、朝飯といえば少しお腹がすいたかしら、 さっさと終わらせて卵焼きをいただきましょ。一仕事終えた後の卵焼きはきっと美味しいかしら。 それじゃピチカート、外を見張っててほしいかしら。 んしょ、んしょ……侵入成功かしら!ん?ここはトイレかしら、何か異様にキレイだわ、ホントに使ってるのかしら... -
2-909
ルリ「レイ姉、有希姉。ちょっといいですか?」 レイ「・・・・・・・何?」 有希「・・・・・・・」 ルリ「昨日まで台所にあった踏み台がないのですけど、しりません?」 レイ「・・・・・・あ、」 レイ「・・・・・有希・・・」 有希「今日、隣の市であったフリーマーケットで販売した」 レイ「・・・・・・・食費がなかったの」 有希「・・・・・・何か問題?」 ルリ「あ、あの・・・・踏み台が無いと私の背じゃ上の食器棚に届かないんですけど」 レイ「・・・・・・・・」 有希「・・・・・・・・」 レイ「・・・・・・それは困るわ」 有希「・・・・・・忘れていた」 ルリ「・・・・どうするの?二人とも」 レイ「・・・・・・どうしようか、有希」 有希「・・・・大丈夫、解決策はある」 レイ「・・・・・私は信じてたわ。うん、有希なら大丈夫だって」 ルリ「・・・・レ... -
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スナップショットSS(5行くらいの短編さんインデックス) 2つめ 4-69 4-77 4-84 4-106 三姉妹のにらめっこ 4-274 4-283 4-306 なんとなく頼られるのが嬉しくて教えない3兄弟 4-315 4-368 せつぶん 4-432 4-433 4-435 4-458 3姉妹レビュー 4-465 4-477 4-541 4-585 4-593 4-615 4-664 4-694 4-699 / 4-702 / 4-704 4-715 鼻たれてる長女をすごく見てみたい いくらエクレアについて 絞り方がなんだかお母さんって感じがした 4-840 4-874 4-927 隣の… 5-61 5-242 5-374 5-404 5-413 3姉妹無双 5-421 5-427 5-456 5-461 5-463 5-504 5-513 5-547 5-556 5-558 5-6... -
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スナップショットSS(5行くらいの短編さんインデックス) 1つめ 1-1 1-35 1-75 三姉妹の休日 無口姉妹Aチーム 1-129 1-148 隣の4兄妹 1-167 ゲンドウ・ちよ父・音速丸も三兄弟 1-206 1-208 ジダン 1-235 1-248 1-278 1-330 みくる・アテナでドジっ子姉妹 1-388 1-389 1-390 1-441 1-443 1-464 1-516 1-517 初の姉妹喧嘩 こんな姉妹喧嘩を時たましてる ほっぺた引っ張り合うような喧嘩 1-588 1-589 今日の三姉妹就寝中劇場 1-732 キョンくんの怪談 1-745 1-746 1-749 姉二人のマジ喧嘩 1-760 1-782 1-809 1-832 1-834 1-845 1-863 1-878 / 1-879 1-954 2-18 2-45 2-249 3姉妹の店 2-38... -
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そんな日常 2(SSのインデックスです) e day~海での三姉妹~ 6-46 6-52 6-60 各スレッドへのマルチ 隣の三女と一晩交換してみた クーデレギアソリッド 6-167 6-168 6-197 ナガトラファイト 256話「クーデレわんぱく戦争」 6-303 もしも姉妹がグレたら 姉妹でSHUFFLE!鑑賞 長女の新しい仕事 陽水ワロタ 6-386 6-395 もしもし三女です 梅雨時3姉妹 蒸し暑い日のこと プロレス鑑賞 決めポーズ 三姉妹とセミ 6-485 6-493 6-510 上二人は特撮マニアがデフォ 6-518 飲酒は20になってから 6-535 蝋燭の明かりに照らされて、淡々と語る長女 それは突然のはじまりで・・・ エレクトリックフェアリー 6-574 6-575 6-578 アルバム 相合傘 『パターン・ピンク!パイロット、妄想中です!』 お祭りと3姉妹 6-6... -
2-690
2-654の続きです 刑事A 「長門有希」 有希 「何」 刑事B 「朝倉涼子を殺したのはお前だな」 有希 「そう」 刑事A 「動機はなんだ、なぜ彼女を殺した」 刑事C 「怨恨ですか、金目当てですか」 有希 「違う」 刑事B 「じゃあ何でだ言ってみろ」 有希 「殺さざるを得なかった」 刑事C 「また何で… 同級生でしょうが」 有希 「一度『線香を供えるという行為』をしてみたかった 線香を供えるには相手が死ぬのが前提、だから」 刑事 「「「……なんとまあ」」」 有希 「貴方達の記憶を消去する」 刑事B 「ちょ、ちょっとお前!! うあああああああ」 刑事A 「…お前は誰だ、なぜここにいるんだ」 有希 「あなた達が勝手に連れてきた」 刑事C 「…すみません!すみません!!今すぐ釈放しますから!!」 有希 「ただいま」 ルリ... -
2-134
2-115の続きです。 この前の騒動から一週間が経ち、娘の突然の異変に当惑したパパ達がルリに事情を訊きに二人が居ないのを見計らって家に訪れた。 主流派「うぅ、ううぅ……、有希が…有希がぁ…」 ゲンドウ「レイ…。私ではなくシンジを選んだと言うのか…?」 主流派「ゆぅーーきぃーーーー!!」 ゲンドウ「…計画の予定を早めるしかいな……」 急進派「涼子ちゃんに殺してもらうのが一番だろ☆ ハイ、こ・ろ・せ! こ・ろ・せ!」 ルリ「………」 穏健派「まぁまぁ、二人とも気を確かに。急進派も煽らないで。家の江美里とルリちゃんに 取り持ってもらう様に頼むから。彼らの誤解が解ければ丸く収まる訳だし。ね?ね?」 主流派「本当?」 穏健派「本当。」 主流派「一緒にお風呂入ってくれるようになる?」 ゲンドウ「『パパのお嫁さんになる。』って言ってくれ... -
2-622
2-618の続きです。 有希「……レイ姉の主張は妥当」 ルリ「正気ですか有希姉?」 有希「…ゴキブリは人を襲う恐れは無い、本来は物陰に潜み人目につかないよう活動する、 物理的ウイルス媒介の例もごく僅かながら有るが、便所の扉を開け放したり水周りの手入れを怠らなければ危険性は低い」 ルリ「はあ…それはそうですが…」 有希「よってそこまで忌み嫌う必要は無い、程度の問題だが一匹発見したところでどうということはない、 今の住環境を考えれば特別な手段を弄することなく一匹も見ずに生活することは不可能」 ルリ「で、でも…」 有希「不可能」 ルリ「う…そんな…」 有希「不可能」 ルリ「……(グスン)」 レイ「……分かったわ、悲しいことだけれど理解しあえない存在というものは誰にでも有る、 あなたの場合それが『彼』だったのね…」 ルリ... -
2-150
2-134の続きです。 解散後、思念体宅にて、ルリに事情を訊いてありゃ自業自得だなと思っていた穏健派はふと気がついた。 穏健派「そう言えば、ルリちゃんだけパパが居ないんだね。きっと寂しがってるよね?エミリー。」 喜緑「ええ、きっとそうですね。(エミリーって何だよ、江美里だっつの。)」 穏健派「あの位の歳の子には私の様な優しいパパが必要だと思うよね?エミリー。」 喜緑「ええ、そう思います。(はぁ、マジうざ。急進派に消してもらおうかしら。)」 穏健派「何とかしてあげたいねぇ。」 革新派「居ないなら作ればいいのよ。彼氏もパパも両方居れば問題ないわ。」 折衷派「つまり、テンカワ・アキトと親子関係を築くという訳ですね?」 穏健派「オオ、それいいね。エミリーもいいと思うよね?」 喜緑「ええ、いいと思います。(マジキモい。近寄ってくるなよ!臭い制服につくだろ!)」 革... -
2-271
2-269の別作者さんによる続き ルリ「・・・・・でもレイ姉、有希姉それは間違った知識みたいです。」 有希「・・・・間違ってない」 レイ「・・・そう、この本にはそう書いてあった。」 怪しげな雑誌を取り出すレイ。 ルリ「こんなのは、明らかにおかしいです。有希姉はどこからの情報ですか?」 有希「それは、・・・禁則事項」 ルリ「はぁ、また少女漫画からですか・・・。イイですか"ツンデレ"と言う物はですね。」 ルリ「人前もしくは、第三者がいる場合のみ、好きな人に対し、傍若無人に振る舞い、」 ルリ「あまつさえ、相手を嫌悪・罵倒 するように する。だがしかし、二人きりになると・・・・」 (中略) ルリ「というのがオモイカネと、そういった文献やネット等での情報を検討した答えです。」 レイ「・・・・(無理)」 有希「・・・・(それは、・・・無理)」 ル... -
2-624
2-622の続きです。 結局その後、有希がそのゴキブリを分子レベルで分解。 脅威は去った、かに思われた。 有希「…終わった」 ルリ「ご苦労様でした」 レイ「逝ってしまったのね……」 有希「……」 ルリ「……(無視)」 有希「ルリ、言わなければならないことがある、 有名な格言にもあるように今回発見されたもの以外にも複数の個体がこの部屋内、 もしくはこの建造物内に生息していると考えられる」 レイ「…彼が死んでも、代わりはいるもの…ふふ」 ルリ「……(無視)」 有希「今回のように私が毎回処分しても構わないが、もっと効率良く、且つルリがあの者の姿を見ずに済む方法が有る」 ルリ「私もそうしようと思っていました」 ルリ、手にしていたバル〇ンを取り出す。 ルリ「いつか買っておいた物が残っていました」 ――ルリは具... -
2-243
2-77の続きです。 先日のお弁当騒動を機に今まで家事全般をサボっていた長女に料理を教えようと、妹達による料理教室が開かれていた。今日はその2回目である。 ルリ「準備できましたから早速始めましょう。」 長門「開始。」 綾波「…お願いします。」 二人の妹達を見つめ呟く様に言った。無表情のままだが常のどこかだらけた感じは見受けられない。 こうなるのには並々ならぬ理由があった。 決して引けない女の意地とプライドを賭けた熱くも甘酸っぱい戦いがそこにあるのだ。 綾波「(私は負けないわ。碇君は私が守るもの。)」 決意を胸にして調理に取り掛かるも、ついつい卵を割る手が力んでしまう。 ベチャ 出てきた卵は黄身が崩れていて、殻の破片も混じっている。 ルリ「うーん、また失敗ですね。有希姉やっちゃって下さい。」 長門「卵を再構成する。」 見る間に卵が元通りになった。まるでビデ... -
2-567
別作者さんによる2-564の続きです。 統合思念体(穏健派) 『対人インターフェース“長門”から情報を受信した。 これより電子の妖精“ホシノ・ルリ”を観察対象に追加する』 統合思念体(急進派) 『涼宮ハルヒ以外の、さらなる観察対象追加について、論理的理由を述べよ』 統合思念体(穏健派) 『第一に、地球人の遺伝子改変態、デザイナーズ・チャイルドについての調査・研究のため。 第二にホシノ・ルリの背後に存在する汎世界的大企業“ネルガル”の軍事的経済的政治的影響力を把握するため。 第三にホシノ・ルリの知悉する人工知能“オモイノカネ”と我ら統合思念体との共通項を探るため。 第四に……』 統合思念体(急進派) 『……よくもまあ、そんな心にもない嘘をベラベラと……』 統合思念体(穏健派) 『……嘘とはなんだ。嘘とは』 統合思念体(急進派... -
3-99
長門「情報操作は得意」 レイ「でも……いいわ」 長門「……」 レイ「大きければいいってわけじゃないもの」 長門「そう」 レイ「小さい方を好む人もいる」 長門「……」 レイ「それに、碇くんは巨乳に惑わされたりしない。誰かと違って」 長門「……!」 レイ「朝比奈さん、胸のところに星型のホクロがあるんですって」 長門「……」 レイ「キョン君が言ってたわ」 長門「!!!!!……パーソナルネーム朝比奈みくるを敵性と判断。当該対象n」 ルリ「バカばっか」 -
4-927
今からホワイトデーに大きな期待をしてる三姉妹 レイ 「……碇くん」 有希 「……キョン」 ルリ 「バカばっか……アキトさん」 -
3-917
レイ 「年が明けた」 有希 「さよなら、古い私 そして、ようこそNEW私」 ルリ 「新年早々変なことを言わないで下さい」 -
4-967
長門フィギュア本日予約開始 長門有希 ttp //www.goodsmile.info/products/max/2007/max0706-03.html ねんどろいど ttp //www.goodsmile.info/products/gsc/2007/gsc0706-03.html グッスマ公式 ttp //www.goodsmile.info/index.html レイ「ルリ、今日予約開始なのに在庫がありませんって言われたわ」 ルリ「もう今日の昼に30分も経たず瞬殺、更に夜の8時にもまた瞬殺。夜の9時のは3分でKOだったみたいです」 レイ「これだからハルヒ厨は……」 ルリ「そう言いながらホビーショップを検索しまくってるのはどういうことですか」 有希「涼宮ハルヒの時と同じく、二次出荷、三次出荷の可能性がある。 また... -
3-944
ルリ「はぅ……んっ……」 レイ「……」 ルリ「ふぁっ、そ、そんな……とこまで」 レイ「ルリ、もっとリラックスして……」 ルリ「でも……」 レイ「大丈夫よ、私を信じて」 ルリ「は、はい……」 レイ「ほら、じっとしてないと奥まで見えないわ」 ルリ「……やっぱり、恥ずかしいです」 レイ「どうして?私達は姉妹なんだから恥ずかしがることはないわ」 ルリ「で、でも、人にして貰うなんて初めてですし……」 レイ「うふふ、可愛いわ、ルリ」 ルリ「……(///)」 ・・・・・・ ・・・・ ・・ ・ レイ「……はい、終わったわ。耳掃除」 ルリ「ふぅ、ありがとうございました。やっぱり自分でするより良く取れますね……って、有希姉どうしたんですか?突っ立ったままで」 ユキ「卑猥……」 ルリ「へっ?何がですか」 ユキ「……いい。私も混ぜて」 そんな日... -
4-930
ttp //www.haruhi.tv/activitylog1-3.html ルリ「有希姉のいない今だからこそ、これを反転させて……と」 レイ「……わかったわ。これも一種の『デレ』、というものなのね」 ルリ「こういうところだからこそなんでしょうけど。面と向かっては言わないでしょうし」 レイ「『自立進化の可能性』、それは有希本人がなってるのかも知れないわ」 有希「……」 ルリ「あ」 レイ「……おかえりなさい、有希」 有希「あなたたちの記憶から『不必要な記憶』を消去する。動かないで。情報操作は得意」 ルリ「ちょっと待ってください、そもそもこんな不特定多数の人が見るHPで分かりやすい事する方が……!」 レイ「そうね。だいたい一般人の顔写真と名前を公表してる時点でどうかと……!」 レイ「でも誰かを好きになるこ... -
1-910
アキト「ねぇねぇレイちゃんの乗ってるロボットってなんて名前?」 綾波「エヴァンゲリオン零号機」 アキト「格好いいなぁ~必殺技は?」 綾波「ポジトロンスナイパーライフル」 アキト「おお~!他には?」 綾波「…………N2地雷」 アキト「地雷?」 綾波「そう。持って使ったのよ」 アキト「自爆技かぁ!じゃあ使った時にシンジ君が 『あ、綾波ぃーーー!!返事をしろぉーーー!!』って通信で言ってくれたりしたんだ!?」 綾波「………」 シンジ「あぁ…あの時僕ちょっといなくて…」 綾波「どうせ…どうせ私が死んでも代わりはいるものっ!」 ガタン!ガチャ!バタン! シンジ「ま、待って綾波!」 アキト「おおっ!仲間割れか!? シンジくん!これは二人の間に熱い"友情"が芽生えるチャンスだ!」 長門「今 外で"友情"と聞... -
1-954
ヽ, | | / ヽ_| `` " /\ _,,, __、, / \ ,.- ニ `ヽ、 すごいや!美味しいよ、綾波!! `` ー、,,_/ ,r , 、 ヽ まるでお母さんみたいだ。 , / ,イ/ソ \ i‐ト i 僕も綾波みたいなお嫁さんが欲しいよ i i ○ ○`i / 「 ̄`| ( i r─┐ !.),, 有希「姉さんには敵わない」 ー " く.`ヽヾ | ,| ノ " ,/ ルリ「やっぱりレイ姉の料理は美味しい。 ... -
1-918
長女の新作出演が決定した頃、ダイニングルーム。 レイ「ルリ、有希。新しい出演作が決まった」 ルリ「どんなAVですか?」 レイ「違う。もっとちゃんとした作品」 ルリ「それは良かったですね。せいぜい恥にならないようにしてください」 レイ、あまり嬉しそうでないルリに少し残念そう。 夜、アキトの屋台に座るレイの姿。 レイ「…少しは、喜んでもらえると思ったのに…」 アキト「ルリちゃんは、難しい年頃だからな」 そこに、雑誌を持った有希がやってくる。 有希「姉さん」 レイ「有希…どうしたの?」 有希、何も言わず持っていた雑誌を渡す。 雑誌を捲るレイ。雑誌には角の折られたページがあった。 レイ、そのページを捲る。 それはエヴァ新作の特集の組まれたページ。記事は丁寧に蛍光のペンで囲まれていた。 有希「ルリの部屋に有った」 レイ... -
4-989
「ぴったん♪らんらルリぴったん♪」 ぴと 「・・・レイ姉、歌いながら人の頬を触りまくるのやめてください」 「じゃあ、歌わずに触るの」 ぴとぴと 「たのひょおでひょうか?(楽しいですか?)」 「ええ、とっても。ルリの頬は柔らかくて気持ちいいわ」 「ぴったん♪らんらルリぴったん♪」 ぴと 「ゆひねえまで!(有希姉まで!)」 -
1-945
ルリ「・・・レイ姉。それは一体何?」 レイ「・・・・・・・・仔犬。家の前に捨てられていた」 有希「・・・・・・・・」 ルリ「・・・・・・」 レイ「・・・・・・・・・」 有希「・・・・・・・(本を読み始める)」 ルリ「・・・・・・・」 レイ「・・・・・・・・・・飼っちゃ、ダメ?」 有希「・・・・・・・・」 ルリ「・・・・・・有希姉に聞いて」 レイ「・・・・・・・・・・有希、いいでしょ?」 有希「・・・・・・・・・いい」 レイ「・・・・・・・・ありがと」 ルリ「良かったですね、レイ姉」 レイ「・・・・何か、見過ごせなくて・・・」 有希「ただし」 ルリ「?」 有希「ルリがその犬の世話をする」 レイ「まかせて、ちゃんと世話させる」 ルリ「ユニーク」 -
4-966
レイ 「私は時を止めることが出来る」 ルリ 「まさか、[世界ッ]とか、言わないですよね?」 レイ 「…………」 有希 「図星?」 レイ 「……スタープラチナ・ザ・ワールド」 ルリ 「…………」 有希 「…………」 レイ 「二人とも何か言って」 ルリ 「ばか」 有希 「0点」 レイ 「ひどい……」 そして夜は更けて行く… -
3-922
レイ「もしもし、司令ですか?ええ、そうですわたしです。 ああ、はいはい・・・あけおめ。本題です、お年玉を下さい、3人分」ガチャン 「次は・・・。もしもし、副司令ですか?以下略」 有希「もしもし、主流派ですか?お年玉を下さい、3人分。 ・・・お願い、パパ」 レイ「ルリもかけなさい、連合宇宙軍とネルガルに。来年の食費半年分は稼ぐのよ」 -
1-924
ダイニングルーム。真剣な表情で話し合うレイと有希。 レイ「キョンくんには古泉くん…」 有希「碇シンジには渚カヲル」 レイ「アキトくんには…」 レイ、ふうっと重いため息。 レイ「有希…姉妹は悩みを共有すべきだと思うの」 有希「個人の性癖に干渉するのは推奨しない。が、姉さんが望むのであれば拒否はしない」 レイ「有希、お願い」 ルリ「アキトさんに変な属性を付加させないでください!!」 -
1-906
ルリ「なんなんですか、これは」 ダイニングルーム。 向かいに座ったレイにルリが突きつけたのは、生活が最も苦しかった頃出演した、脱衣マージャンゲーム。 レイ「わからない。多分三人…」 ルリ「とぼけないでください!これを見たとき、私がどれだけ恥ずかしい思いをしたか!」 責められるレイ。隣に座った有希に助けを求める。 有希、こくりと小さく頷く。 有希「心配ない。碇シンジもそれを所有している」 レイ「碇くんが…!?」 有希「クラスメイトが出演していると知って、いつもよりも興奮している。彼にとって、永久保存版」 夜、アキトの屋台で突っ伏すレイの姿。 レイ「…でも…碇くんなら…」 アキト(今日はフォローしなくてもいいのかな?) -
1-931
有希「姉さん、我が家の経済状況は非常に危機的。そこで提案が」 レイ「何?有希」 次の日- レイ「ルリ、買い物に行く前に公園に寄りなさい」 ルリ「何でですか?今の季節寒いんですけど」 レイ「理由は要らないわ。良いから行くの」 ルリ「・・・はい」 それ以上抵抗しても無駄だと悟ったルリはしぶしぶ姉に従った。 アキト「あれ、ルリちゃん?」 ルリ「あっ・・・。こんにちは、アキトさん。どうしたんですか?」 アキト「ルリちゃんのお姉さん達に呼ばれたんだけど」 ルリ「(姉さん達・・・)」 アキト「ルリちゃんはどうしたの?」 ルリ「えっと、あの・・・その・・・お買い物に・・・」 アキト「そっか、じゃあ一緒に行こうね」 ルリ「あ・・・良いんですか?」 アキ「ああ、勿論だよ」 一時間後- ルリ「ありがとうございました、アキトさん」 アキト「お安... -
5-197
有希 「行ってくる」 ルリ 「?」 有希 「メビ○スの援護に行ってくる」 ルリ 「……それ、本気で言ってるんですか?」 レイ 「有希、あれはフィクションであって、実際の人物や団体とは関係ないわ」 有希 「……」 レイ 「ただ、私達も同じ存在なので、援護に行く事は可能よ」 ルリ 「版権はどうするんですか? 有希も行こうとしないで下さい」 -
3-797
3-789の続きです 手続きを得て転載しております。 -
3-697
レイ 「COWSISTERBEBOP」 ルリ 「やりたい事は分かりますけど、無理があります」 有希 「なにわ節々、鰹節」 レイ 「大勢の中で孤独を感じるより、一人で孤独を感じた方がマシ」 ルリ 「有希姉、無理矢理過ぎます ハゲとモジャモジャが居ません、犬も居ません 何よりブルァが居ません」 加持 「この青椒肉絲、肉が入ってねーぞ」 アキト 「すいませんお客さん、ただ今作り直します」 -
4-897
ルリ 「……」 レイ 「どうしたの? ルリ」 ルリ 「耳が痒いんです」 レイ 「そう……有希」 有希 「解っている」 レイ 有希 「「…………」」 ルリ 「何故二人して、膝を叩いてるんですか?」 レイ 「私は右」 有希 「私は左」 ルリ 「それくらい自分で出来ます」 有希 「それは無理」 レイ 「この家の全ての耳かきは、私達二人の手中にある」 ルリ 「……」 姉達には勝てないルリでした ルリ「……耳かきくらい、もう一人で出来るのに」 レイ「どうしたの?耳まで真っ赤よ?」 ルリ「う~……耳かきくらい自分でできるんですけど……」 レイ「そう?さ、終わったわ」 有希「今度は私の番」 ルリ「あう~、だから自分で出来ると……」 有希「早く」 ルリ「…………わかりました」 有希「顔と耳が赤い……風邪?」 ルリ「む~……解って... -
2-44
「ルリ…ルリ…」 ゆさゆさと体が揺らされ、暗闇の中で名前を呼ばれる。 目を開けると、鍋つかみをつけたレイ姉の姿がすぐそこにあった。 「なんなんですか、レイ姉…」 せっかく気持ちよく眠っていたところを無理やり起こされ、気分はよくない。 「お粥、作ってみた…」 レイ姉は畳に置いた鍋を指す。 「お粥を作ってくれたのは感謝しますが、その為に寝ているところを、わざわざ起こさないで下さい。本末転倒です。それと熱した鍋は、直に畳に置かないでください。畳が焦げますから」 「そう…」 短く答えると、レイ姉は鍋を移動させる。 「だからって、布団に置かないで下さい。布団も焦げますし、それ以上に私の身動きが取れなくなります」 「でも、他に置く場所がない…」 「鍋敷きでも持って来ればいいじゃないですか。そのぐらい考えてください」 「そう…わかった…」 鍋を布団の上に置いたままレイ姉が部屋... -
2-45
キョン「長門、この馬鹿姉をなんとかしろ」 長門「してみる・・・・・不思議な力でかき消された。」 キョン「ドラクエか」 -
2-87
ルリ「姉さんたち何やってるんですか?」 レイ「インターネット…」 有希「姉さんにパソコンの使い方を教えている…」 レイ「とりあえず私を調べたい」 有希「わかった…姉さんグーグルで自分の名前を検索してみて?」 綾波レイ の検索結果 約 773,000 件中 1 - 10 件目 (0.05 秒) 有希「これが姉さんの仕事場のHP」 ルリ「姉さんすごいヒットしてるじゃないですか」 レイ「そう…もういいわ…今度はあなたを調べてみたい」 有希「じゃあ私の名前を検索してみて?」 長門有希 の検索結果 約 776,000 件中 1 - 10 件目 (0.03 秒) レイ(有希より人気がない…) 有希(姉さんより人気がある…) ルリ(姉さん達は格が違うわ…) レイ「…」 有希「…」 ルリ「…」 有希「そういえばコンピ研の人たちが 私達... -
2-77
ルリ「姉さんたち何やってるんですか?」 エプロン姿の二人が台所にいた。 綾波「碇君に、お弁当…」 長門「監視。」 言い終わると長女はいそいそと作業に戻り、 次女はその手元をじっと見ている。 ルリ「どうして急にお弁当なんですか?」 長女の手が止まり、顔が少し陰った。 長門「物理的接触の頻度により現状はセカンドチルドレンの方が有利。 お弁当で碇シンジを籠絡し、セカンドチルドレンを牽制する。」 綾波「碇君は私が守るわ。」 無表情のままだったがやる気はひしひしと伝わってきた。 ルリ「頑張って下さいね。 でも、あの、ちょっと…焦げ臭くないですか?」 長女が持つフライパンの上に黒い『卵焼き?』がのっていた。 長門「計10回の調理の内今回が一番マシ。」 ルリ「これの前はどんなだったんですか?」 長門「10回中1回は卵を電子レンジにかけ、3回がフ... -
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長門「今日彼の妹が来る。できるだけ愛想良くして欲しい」 朝倉「あら面白そう。あたしも混ぜて?」 長門「帰って」 綾波「愛想良く…何か事情でもあるの?」 ルリ「レイ姉さん鈍いです。外堀に決まってるじゃないですか。」 綾波「外堀……つまりその妹ちゃんにあることないこと吹き込んで、 もう有希とキョンくんが結婚を前提にベッドインしてるかのように思わせるのね。」 朝倉「そう。長門さんはもう彼なしじゃいられないほどに開発されてると思いこませるの。」 長門「帰って」 ルリ「そこまではしませんけど…有希姉さんの恋のためにみんなで頑張るんです。 いつかは姉妹になるかもしれないんですから。お姉ちゃんって呼んでもらえれば外堀成功です。」 長門「………そういう意図はない。ただ仲良くしてくれればいい。」 綾波「とか言っちゃって」 ルリ「とか言っちゃって」 朝倉「とか言っちゃっ... -
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綾波「その子って…この間有希の所の朝比奈さんとキョンくんが一緒に歩いてた子かしら?」 長門「!」 ルリ「ね、姉さん違います!見間違いですきっと!」 朝倉「いえ、そうに違いないわ。きっとそうよ。 可哀想な長門さん…二人とも取られちゃって…」 長門「………」 綾波「それに…確か図書館に向かう道だったわ。」 長門「!!」 朝倉「半年も約束をすっぽかしておいて別の女と行くだなんて…なんて男なのかしら。 長門さんもそう思うでしょう?」 長門「………」 朝倉「あたしがキョンくんを刺し……いえ叱ってきてあげるわ。いいでしょう?」 長門「……許可する」 朝倉「やったぁ!じゃあ行ってくるわね?ちゃんと傷は治しておくからー!」 ガチャ ルリ「い、いいんですか姉さん?『刺し……』とか言ってたような…」 長門「大丈夫。彼女には監視がついていて問題があれば思念体が止... -
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風邪をひいた… ゲホゲホッと咳をする。 有希姉はSOS団の活動があると、家には居ない。 レイ姉はダイニングでテレビでも見ているだろう。 もう一度咳が出た。 「ルリ…大丈夫?」 レイ姉がふすまを少しだけ開け、心配そうに部屋を覗く。 私はじとっと非難するような目をレイ姉に向ける。風邪をひいたのが、レイ姉に責任があるからだ。 今朝、私は朝の寒さで目を覚ました。 それもそのはず。私の体を覆っていたはずの布団が、隣で寝ていたレイ姉の元へ移動していたのだ。 「あれは…布団が勝手に…」 私の視線から逃れながら、レイ姉はそんな子供のような言い訳をした。 「眠りたいので、一人にしてください」 「…わかった」 呆れたように言うと、レイ姉は元気のない返事を残してふすまを閉めた。 少し冷たくしすぎただろうか? レイ姉もそれなりに責任を感じていたのだろうし、だから心配になって様子を見... -
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くらくらした頭で野菜炒めを作り、私は再び布団に潜る。 あぁ、全く腹が立つ。なんで私が。 風邪をひかされた挙句、労働まで。 おかげで体調も良くなるどころか、悪くなる一方だ。 なんで私がこんな目に。 ああ、どんどんイライラしてきた。 なんで、なんで、なんで… 「起きた?」 目を覚ました私を迎えてくれたのは、有希姉だった。 「もう目を覚ます時間だと思った」 「そうですか」 有希姉はタオルと着替えを渡すと、音もなくダイニングへ消えていった。 私は汗で濡れた体を、タオルで丁寧に拭き、渡された服に袖を通す。 すると着替えが終わるタイミングを見計らったように、有希姉がカレー皿を持ってやってきた。 「また、お見通しですか?」 有希姉は何も言わず、カレーを渡す。 「病人にカレーというのは、どうかと思いますが…」 「肉なしカレー。姉さんも食べた」 ということは、晩ご... - @wiki全体から「2-97」で調べる