工場
ファイアキャスクファクトリー
R-TYPEIIIのステージ4の名前。バイド空間に取り込まれた完全自動兵器工房が舞台。初見殺しをこれでもかと詰め込まれており、R-TYPEシリーズのトラウマステージとして挙げるTYPERも多い。
まず最初に何やら怪しげなカーソルが出現。多くのSTGでは敵のロックオンのサインとしてその場所は危険だというシグナルだが、このステージでは
画面全体をカバーするプレス機に潰されない箇所という罠が待ち受ける。STGに慣れていないとほぼ確実に1回は潰されるだろう。「安全地帯はカーソルで示された場所だけ」という鬼畜極まりない仕様から、当時のファ○通では「自機以外の画面全部が敵。そりゃないぜセニョール!」などと評された程。
それから流れ落ちる熱硬化性素材や閉じるシャッターを避わしながら進んで行くと、“Y”の字に配置されたファイヤーバーらしき仕掛けに遭遇する。始めは反時計回りに回っているが、あと少しで抜けれそうなときに
いきなり逆回転を始める。
その先は問題の溶鉱炉地点。公式の「流体と化した熱硬化性素材が、炎となって回路を走る」の名の通り、
流れ落ちる炎が狭い回廊内を蹂躙するかのように駆け巡る。勿論シャッターの開閉による突然の軌道変更付き。
それを抜けるといよいよボス、「ゲートキーパー」(TACTICS IIでは「リクジオネータ・コア」に改名)との御対面。ボスのBGM(海外版では没曲が使用されている)が流れる中、グラディウスの壁コアそっくりのボスを撃破してようやくクリア……するかと思いきや、
何事も無かったかのようにステージBGMが流れ、逆走し始めるスクロール。あの難所を再び突破しなければならない絶望感に打ちひしがれたプレイヤーも多かったのでは?
かの有名な逆走地帯ではちゃっかり流体の流れるパターンが変わっていたり、自機狙いの砲台が復活しているが、それと同時に
ライオス戦の悪夢の再来とも言えるPOWアーマーの突進がTYPER達を歓迎してくれる。ケツフォースのありがたさが良く分かります、マジで。
その後新たに出来ている穴に飛び込むと、ステージ最初にでたカーソルが出る。
「またプレスか」とのんびりアイテムを回収していると、序盤より速いスピードでプレスしてくるので確実にプレスされる。プレス機を乗り越えたところでいよいよ真の4面ボス、
「幻獣666(トリプルシクス)」が登場。一定軌道をグルグル回る障害物があるものの、ボス本体は画面周囲を回りながら自機とXまたはY座標が重なったらレーザーを撃つという単純な行動しかしてこない。
……が、ある程度ダメージを与えると
背景そのものを回転させるという前代未聞の攻撃を仕掛けてくる。ボスの攻撃が単調なのにひと手間加えるだけで恐ろしいまでの緊張感を生み出すのは流石と言うべきか。なお2周目では戦闘開始直後から背景が回転する上、ダメージを与えるとボスも背景も動きが速くなる。
なお、2回目のプレス地帯からの復活では立ち回りに気を使わないとほぼ確実にスピードアップを取り逃してしまう。(2週目含め)無くても倒せなくもないが出来れば逃したく無いところ。
最終更新:2011年03月24日 18:40