&ref(http://sirius.product.co.jp/maid/MAID_BA.jpg,,http://sirius.product.co.jp/maid/index.html) [[ErogameScape 「めいどさん☆すぴりっつ」該当ページ>http://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/game.php?game=6273]] ◆コメント仮置き 前半はメイドで精霊なメインヒロインの研究開発(あっちの意味で)…なんだけど、メイドさんが 主人公に信頼感全開のせいで、夫婦の営みに見えて仕方がない罠。これが4月から9月まで続く。 後半は共通ルートで恋人にしたヒロインとラブH。そこら辺の萌エロゲーより回数多い。 …まあ全編通してエロシーンが多い。 いちゃつく描写も良いが、目立つのはヒロインが惚気まくっているのを主人公が横でニヤニヤ見ているシーンか。 実はヒロイン同士のつながりも結構強い。 むしろ終盤は、主人公が目立つよりはヒロインたちの絆がメインになっているシナリオもある。 エロシーンが多すぎるのと主な舞台が館の中で変化に乏しいため、テキストの歯切れが悪いのが難点。 あとヒロイン担当声優が残念な人多い気が。 ★ペック・スパージュについて 28歳という純愛エロゲーでは稀に見る高年齢(ただし、結構行動がやんちゃなのでたまに忘れる)もさることながら、 魔法の技術を持つ者として人から尊敬される立場にある、というような異彩を放つ主人公。 江戸っ子口調でややキワモノ臭いが、この男はヒロインたちに好かれてる、と感づいても滅多に物怖じしないのである。 また自分がヒロインを好きになってもがっつくことなく、相手の方に心の準備が出来るまで じっと待つくらいの度量が備わっているのである。告白して欲しくてウズウズしてる子にとっては裏目だったけど。 そして惚れたヒロインにはストレートに「惚れた」と言える男であり、恋愛ゲームの主人公としてはチート性能一歩手前である。 …ただメーカーの空気ゆえか、ゲーム前半で毎週メイドさんとえっちするのが玉に瑕、いやヒビ? あと、個人的には、余裕綽々も度が過ぎると不気味に思える。 名台詞「&bold(){こいつは俺の女だからな、幸せにしてやんねぇと男が廃るってもんだぜ!}」 |BGCOLOR(#ffff00):発売日|2006年1月| |BGCOLOR(lightcyan):シナリオライター|保住圭| |BGCOLOR(lightcyan):ブランド|[[Sirius>http://sirius.product.co.jp/]]| |BGCOLOR(lightcyan):ジャンル|ADV メイド| ---- *コメント #comment &furigana(a) ----