SS暫定まとめwiki~みんなでSSを作ろうぜ~バキスレ内検索 / 「武装錬金_ストレンジ・デイズ 52-2」で検索した結果
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武装錬金_ストレンジ・デイズ 52-2
『放課後のデイズ_後編』 銀成市の繁華街に店舗を構えるファーストフード店「ロッテりや」。 またの名を「変態バーガー」と呼ぶ。 そこは、銀成市を徘徊する変態どものうちでもトップエリートが集う奇人変人のサバト会場であり、 都市伝説『蝶人パピヨン』との遭遇スポットに、また人との待ち合わせ場所に、はたまた怖いもの見たさのお化け屋敷感覚、 と銀成市民から密かな支持を得ている憩いの店だった。 「いっらしゃいませ」 開く自動ドアに反応してにっこりスマイルで来客を迎えた女性店員が、彼女の姿を認めると営業用ではない親しみの込められた笑顔を浮かべた。 「あ、こんにちは『ブチ撒け女』さん」 「誰がブチ撒け女だっ!」 客──斗貴子の怒声をやんわり受け止め、にこにこしながらレジ横を示す。 そこには斗貴子の姿を模し、様々なポーズをとったミニチュアフィギュ... -
武装錬金_ストレンジ・デイズ 52-1
『放課後のデイズ_前編』 武藤カズキが月から帰ってきてから数週間、彼と、その大切な者たちは平和を満喫している。 戦団は規模縮小・活動凍結に向けて動き始め、ヴィクター率いるホムンクルス勢も月面への移住計画を着々と進行させていた。 カズキが駆け抜けていったいった激闘の日々はもはや過去になりつつあり、もうあの少年を戦いに駆り立てるものはどこにもなく、 彼に訪れたささやかな変化、安寧の日々を脅かすものはなにもない。 ──そのはずだった。 _ _ _ ここは銀成市の中央に位置する繁華街の、とあるファーストーフード店。 二階禁煙フロアの奥まったボックス席に、二つの人影があった。 「それで……... -
戦闘神話57-3
「で、どうするんです? いくらなんでも殺されすぎだ」 うすく低く振動音が響く室内には、青年と月顔の魔人、そして巨大な棺があるだけだった。 「むーん。 まぁ、ver.1だ。予想の範囲さ。非聖闘士への対抗戦力としては申し分ない。 さて、どうだね?体調のほうは?」 棺に寄りかかるようにして佇んでいるのは、月顔の魔人だ。 ことさら爽やかに、楽しげに、それでいて途轍もない狂気をひめた彼の言葉に答えたのは、 巨大な棺だった。 「はhaハ、サいKOゥ…、sa。 iたミでヰQisawだ すマ乃ne、ま、だ少し、ああ、これでいいか? 最高だ、実にいい、実にいい気分だよ、ムーン・フェイス君。 痛覚こそが今の私の最大の喜びさ」 雑音まじりの機会音声が調整され、しわがれた老人の声が響く。 巧妙に偽装されているが... -
永遠の扉 第064話
話は、八月二十七日の夜──屋上で空を見上げて泣くまひろを秋水が見た頃──に遡る。 銀成学園の職員室で鐶は生徒手帳を広げ、沙織の写真と、それそっくりの顔を並べていた。 「……似てますか?」 「カッコは似てるけどさ、そのタルい話しかたは何とかならんワケ?」 「やっぱり? 私このコの喋ってるとこを無銘くんの忍法で見たけど、すぐ覚えるの無理みたい」 「……うーんとさ。うまいかもしれんけど、キャラかわりすぎじゃん」 突然の豹変に香美は鼻の頭にシワさえ寄せて困惑した。 「はぁ……でも……まだ定着しないというか……友達の呼び方を間違えてバレそうな……」 『ふはは!! その不備を補うべく僕たちはココにいる!! まぁ僕は人間関係について努力 しようとして挫折したクチだが!!』 「ところでさひかりふくちょー。あたしのマネとかできる?」 沙織に扮した鐶の口が明... -
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toilet -- (aaa) 2007-01-30 13 29 33 オッパイオッパイ -- (オパーイ) 2007-02-14 14 40 41 お疲れさまです。バレさんの掲示板の -- (46スレ) 2007-03-21 12 05 28 お疲れ様です。バレさんの掲示板の閉鎖報告本当かなぁ。 -- (46スレ) 2007-03-21 12 06 18 いたずらだったみたいだ、まったく -- (名無しさん) 2007-04-03 02 25 07 ロゴが可愛い……良センス也、ゴートさん。 -- (ふら~り) 2007-04-30 23 15 27 色々とご迷惑をおかけして申し訳ございません。今日スレを閲覧して貴サイトを確認いたしました。本当にありがとうございます。 -- (バレ) 2007-05-06 15 21 34 >ふらーり... -
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URLを書きたいときはhをとってください。 色々とご迷惑をおかけして申し訳ございません。今日スレを閲覧して貴サイトを確認いたしました。本当にありがとうございます。 -- (バレ) 2007-05-06 15 21 34 >ふらーりさんありがとう -- (ゴート) 2007-05-07 00 00 53 >バレさん -- (ゴート) 2007-05-07 00 01 20 お体の方はもう大丈夫でしょうか? これからこのサイトの今後とかいろいろ話せると嬉しいです。 -- (ゴート) 2007-05-07 00 14 34 誰かがやらねば、なら俺がやる……なかなかできることではありませぬ。 -- (ふら~り) 2007-06-11 22 26 34 漢・ゴート殿には感服させられ、今もしておりまする。お見事也! -- (ふら~り) 2007-06... -
永遠の扉(スターダストさま)45-2
彼らの世界は、彼らと、その母・早坂真由美の3人が総てだった。 「早坂家」は3人と1DKのアパートが総てだった。 父親は──… いない。 知らない。 分からない。 当時の遊びで秋水が一番よく覚えているのは、ケッコン式ごっこ。 ──健やかなる時も 病める時も ──喜びの時も 悲しみの時も ──富める時も 貧しき時も ──これを愛し これを敬い ──これを慰め これを助け ──死が二人を別つまで ──共に生きることを誓いますか? これに溌剌と答える桜花の横で秋水が恥ずかしげに答え、2人を満面の笑みの真由美が 両脇に抱きかかえるのが慣習だった。 「外は危ないから、出ちゃダメよ?」 秋水たちはいいつけを守り、終日ずっと、ずーっと家の中で暮らしながら、健やかに育っていた。 秋水は後に述懐する。 ──誓いの言葉の意味なんてよく分からなかった。 ──ただ姉さんと母さんが楽しそうだったから俺... -
遊☆戯☆王 ~超古代決闘神話~ 第二十四話「聖都侵攻」
<白龍皇帝(ドラグナー)>―――海馬瀬人。<紫眼の狼(アメジストス)>―――エレウセウス。 二人のカリスマに率いられ、世界に叛旗を翻した虐げられし者達―――奴隷部隊。 戦闘には出られない女子供や老人を除いても、既に数百人を超える規模となっている。 数百人―――とはいえ、堅牢なる城壁で護られし風の聖都・イリオンに攻め入るには、無謀とすら言えない数字だ。 城壁のみならず、内部には数千もの戦闘要員が常駐している―――そして。 風神(アネモス)の血を引く英雄・イーリウス。彼の率いる部隊は、常勝不敗。古代世界において、最強と謳われる 生ける伝説。 難攻不落の風神の聖域―――対して、たった数百人の奴隷部隊。それだけ聞けば千人いれば千人が、奴隷部隊の 無残な敗北を予想するだろう。千が一万だろうと百万だろうと同じことだ。そして、その全員が愕然とすることだろう。 奴隷部隊... -
メニュー2
更新履歴 10/15/08 保管した本スレが表示されない不具合復旧 とはいえ、原因は不明、なんでしょうね? 10/10/08 トップページのみ。 ごめんなさい忙しくて、全然更新できないです。 不景気いくない。 スターダストさん、ふらーりさん、ありがとうございます。 スレ保管のトラブルの方は現在問い合わせ中。 もう少しお待ちください。 07/11/08 57-172まで。 NBさんの今回の更新が、このWikiの通産666ページ目でした。 さすが不吉を呼ぶブラックキャット 0619/08 トップ頁の現行スレのとこだけ更新。 とりあえず帰ってきました。 スレに書き込めなかったのでこちらで。 スパムフィルタで書き込めないとのことだったので調べてみたら、新たにスパムフィルタが導入されたようです。 とりあえず認証だけに設定して様子見です。 ... -
天体戦士サンレッド外伝・東方望月抄 ~惑いて来たれ、遊惰の宴~ それぞれの思惑・前篇
さて、天体戦士サンレッドとレミリア・スカーレットの挨拶代わりの闘いから一夜明けて。 幻想郷と外の世界の境界に位置する博麗神社。 神主は不在。いるのはただ一人<博麗の巫女>。 彼女こそは外界との往来を遮断する<博麗大結界>を管理する存在にして、幻想郷の異変を解決する役割(ロール) を与えられし存在。 そんな霊験あらたかな神社であるが、一言でいえば寂れている。 二言でいえば蝶・寂れている。ほんともう、閑古鳥が大挙して押し寄せているのだ。 そんなトホホな神社の境内には、件の<博麗の巫女>。 紅白を基調とし、脇を大胆に露出させた巫女服を着込んだ黒髪の少女――― <楽園の素敵な巫女>博麗霊夢(はくれい・れいむ)だ。 幻想郷の異変解決屋である博麗の巫女として多忙な日々を送っている割に、ちっとも懐が潤わない彼女は賽銭箱を 覗いては溜息をつく。その姿だけならば憂いを... -
18禁スーパーロボット大戦H -ポケットの中の戦争-
プロローグ 新西暦と呼ばれる時代・・・ 人類は交互に訪れる平和と戦争に飽き飽きしていた。 恒久的な平和を理想とする連邦政府が樹立され世界はひとまずの平和を得たかに見えた。 だが恐竜帝国、ネオジオン軍、邪魔大王国を筆頭に様々な組織や勢力が出現し地球圏は再度混乱に陥った。 人類はこれに対しゲッターチーム、連邦軍、ビルドベース隊を結成し対抗していた。 そんな中、外宇宙から来た存在“バルマー”と名乗る組織が出現。 未知のテクノロジーの前に地球人類は苦戦を強いられていた・・・。 これはそんな中、懸命に生き抜いた若者達の物語である。 第一話 遭遇 初夏。それは非常に暑い日だった。 蝉が鳴き、日差しがきつい。 誰もが軽装で歩き汗をかいている。 道端を1人の男が歩いていた。 彼の名はカツ=コバヤシ。 エゥーゴという組織に入っている男だ。 彼は今新しい任務先に向かっている所だった。 ジオンの残党がい... -
項羽と劉邦 第8話 「日吉の快進撃」
暗い暗い空間に時折光が走って轟音を響かせる。 遠雷が駆け巡っていた。 遠雷は過大の人民を擁してなおあり余る大地をつんざきながらやがて亀裂を刻みこみ、平原 を駆ける牛馬を奈落へと付き落とす。 その原因が二メートルにも満たない三つの光球であるコトを大地は知らなかった。 天も知らず人の多くを制する楚軍すらも知らず。 赤い光球が青と黄色のそれに追いたてられていた。 それまで成層圏で打ち合っていたそれは何かの拍子で地表に戻ったらしく、グンと低空で疾駆 しながら野や砂漠をソニックブームで滅茶苦茶に破壊し終えた後、雄大な黄河の水面に巨大 なさざなみを迸らせながら徐々に距離を詰めていき、やがて赤い光球に青と黄色のそれが接 触。 猛然と速度を上げた。 行く手には山があり、中腹を一塊の光球が貫いた瞬間大爆発を起こした。 現在のゴビ砂漠の誕生である... -
オーガの鳴く頃に しぇきさま
一日目・その10-(1) 『死から生へ―――白昼夢のススメ』 現在時刻:午後15:30 場所:通学路脇にある草原 (暗い・・・。なんて暗いんだ・・・。) 子供の頃の自分に殴られた圭一は、冷たいものが流れ出てくるのを切に感じながら、 目の前に広がる混沌に体を委ねていた。 当然、委ねた先に待っているのは、逃れる事の出来ない絶対的な死。 そう、帰宅途中の際に起きた突発的な惨事は、最終的に自分自信が殺されるという結果になった。 しかし、今の圭一にとって、死に近づく事はある意味では喜ばしい事だった。 なぜなら、子供の頃の自分が狂った姿を見続けるくらいならば、今の自分は死んでしまった方が楽だと思ったからだ。 いや、むしろ、夢だという願いの方が多く込められていたかもしれない。 そして・・・。今、 「圭一君!!こんなところで寝たら死んじゃうよ!!」 「前原?さっさと起きないと、ここに置いて行っ... - @wiki全体から「武装錬金_ストレンジ・デイズ 52-2」で調べる