SS暫定まとめwiki~みんなでSSを作ろうぜ~バキスレ内検索 / 「涼宮ハルヒの正義 47-1」で検索した結果
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涼宮ハルヒの正義 47-1
...――――――――――涼宮ハルヒの正義―――――――――― 「いやあ、キョンくんと二人っきりでここに居るなんて、何だか不思議な感覚ですね。」 「おい古泉。その表現を真顔でするのはやめろ。それにお前が言うと、かなりやばい匂いがするぞ。」 放課後。俺は何時も通りSOS団の部室に足を運んでいた。 ちなみにSOS団とは、涼宮ハルヒという少女が作った同好会未満の部活である。 そして、今俺に話しかけてきた人物が古泉一樹。 季節外れの転校生という理由でハルヒに無理矢理入部させられた危篤な人物だ。 後、彼はエスパーらしい。 ん?俺はトチ狂ってなんかいないぞ。本当なんだから仕方が無い。 夢でありたい出来事なんかも、この目と身体で体験してしまったしな。 「ん、どうかしましたか?」 「いや・・・、じゃあ、ハルヒが来ないうちに将棋でもするか。」 俺は呟... -
涼宮ハルヒの正義 47-3
...――――――――――涼宮ハルヒの正義改め、SOS団はいつもハルヒのちキョン―――――― -
涼宮ハルヒの正義 47-2
――――――――――涼宮ハルヒの正義・2―――――――――― 怪人探しという、今時の幼稚園児でも好んで行わないであろう情事を始めてから数十分後。 当たり前だが怪人なんてものは欠片すら見当たらない。 「ったく、どうすればいいのやら・・・。」 俺は『帰りたい気持ち』を脳内に溜め込みながら、憂鬱な表情で再度学校内を歩き始める。 「流石に・・・、帰るわけにはいかないんだよな・・・。」 まあ、こんな遊戯はさっさと放棄して家路に着くのが正常な判断であるが、SOS団のメンバー・・・。 いや、俺の場合はそうは行かない。 なぜなら、ここで怪人が見つからなかったらハルヒの機嫌が大変な事になるからだ。 これが普通の女の機嫌ならばいくら悪くなっても構いやしないのだが・・・。 何故かこの涼宮ハルヒという人物は、自分自身の思い通りに世界を構築する事が可能らしい... -
涼宮ハルヒの正義49-1
...――――――――――涼宮ハルヒの正義・5―――――――――― -
涼宮ハルヒの正義、SOS団はいつもハルヒのちキョン48-1
...――――――――――涼宮ハルヒの正義改め、SOS団はいつもハルヒのちキョン・3―――――――――― -
SOS団はいつもハルヒのちキョン47-4
...――――――――――涼宮ハルヒの正義改め、SOS団はいつもハルヒのちキョン・2―――――――――― -
“涼宮ハルヒ”の憂鬱 アル晴レタ七夕ノ日ノコトⅠ51-1
今も時々思い出す。 あれから三年半も経っているっていうのに、すごく鮮明に。 今が楽しくないわけじゃない。 あの頃に比べたら、何もかもを壊したかった頃に比べたら、私は楽しい。 でも、足りない。 あの日には、あの場所には、あの人には、届かない。 「七夕…か」 7月7日、日本は全国的に七夕祭りの日を迎えた。 東中の一年生の教室で、涼みやハルヒは呟いた。 織姫と彦星が年に一回だけ会えるっていう誰でも知ってるような話の詳細は置いておく として、放課後のHR中に夜空を見上げる少女にとっては、一年の内で誕生日よりもクリス マスよりもお正月よりも楽しみにしている日だった。 だけど、最近は少し憂鬱だわ。 と、ハルヒは思う。 これまた有名な七夕伝説だが、短冊に願い事を書いて笹につるすと願いが叶うという話 しがある。ハルヒ... -
SOS団はいつもハルヒのちキョン49-1
...――――――――――涼宮ハルヒの正義改め、SOS団はいつもハルヒのちキョン・7―――――――――― -
ジョジョの奇妙な冒険 第三部外伝 未来への意思50-1
4月22日 午前10時45分 授業の合間の短い休み時間。 少しの間の自由を満喫しているのか、教室から廊下まで、ざわざわと騒がしい。 しかし、その中で唯一、張り詰めた緊張感を漂わせているクラスがあった。 高等部2年F組である。 その緊張感の理由。それは少しばかり教室内の声に耳を傾けてみれば理解できるだろう。 「次の授業は・・・あれだよな」 「ああ・・・生物だ」 「休み・・・・・・とか、ないかな?」 「・・・俺、部活の朝錬で早めに出てきたんだけどさぁ。 その時、学校に来てるの見ちまった・・・」 「お前・・・空気読めよ・・・。俺らのかすかな望みを吹き消すなよ」 「・・・ワリィ。でも早めに覚悟しといたほうが良くねぇ?」 「まさか、自分のクラスに『リアル女王の教室』みたいな教師が来るとは思ってなかったわ」 「男だから『帝王の教室』か・・・... -
THE DUSK 第一話
――無人島に流れ着いた俺は寂しさのあまり、手紙をビンに詰めて海に流した。人の住む世界へ向けて。 次の朝、俺は我が眼を疑ったよ。何千、何万もの手紙入りのビンが波打ち際に漂っていたのだから。 第一話 『CASTAWAY』 まず、暗かった。 そして、寝返りを打つのも容易ではないくらいに狭苦しい。自分の身体の横幅より、ほんの少し 余裕がある程度だ。 密封されたこの中は、古い材木の独特の臭いと肌にべとつく湿気で溢れている。 感覚器官を通して伝えられたそれらの情報は不快感を生じさせ、不快感は忌わしい記憶を呼び起こす。 あの時。 まだ幼かった、あの時。 今のように暗くて狭いクローゼットに隠れ、“あれ”を見ていた。 高潔な警察官だった父がチンピラに撃たれて死んでいる。 優しかった母が撃ち殺され、足蹴にされている。 怒りに我を失っ... - @wiki全体から「涼宮ハルヒの正義 47-1」で調べる