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つけ麺 - (2012/02/10 (金) 15:48:25) の編集履歴(バックアップ)
一般的なつけ麺（新宿西口の麺屋武蔵で撮影）
概要
ラーメンを汁と麺をセパレートにして食べる行為。そういう料理。
2000年以前から東京では細々と親しまれていたが2008年ごろから爆発的に全国に広がっていった。
あまりの人気に従来型のラーメン屋までもがつけ麺をメニューに加えるなど近年稀に見るラーメン革命になった。
あの
ラーメ二郎でさえつけ麺をメニューに加える店舗があるほど。
起源
ラーメン屋が余った大量の麺をまかないで食べるために始めたのがきっかけで出来たとされる。
池袋の大勝軒が元祖と言われるとか何とか。
おそばの昔の食べ方は冷たいそばを天ぷらの入った熱いつゆをつけるという「天もりそば」スタイルであり、
つけ麺的な料理の起源はすでにそこに求められるという説もある。
大勝軒
元祖といわれる大勝軒は今もつけ麺のカリスマとして全国に暖簾分け店を出し続けている。
ここで修行した店主がオープンした店が新たなカリスマになるなどやはり影響力は絶大である。
そしてスーパーなどでも大勝軒ブランドの商品が並んでおり人気を博している。
六厘舎
大崎にあったカリスマ店。
大勝軒で修行した店主が自分が好きな太麺と魚粉濃厚スープのつけ麺屋を出したら死ぬほど行列に。
東京駅ビルに支店を出すやら通販や系列店の経営などでつけ麺界の寵児になっていった。
大崎の本店は行列が出来過ぎてトラブルになり閉店するもブランド力は衰えていない。
六厘舎が後の量産型つけ麺屋のほとんどの店のフォーマットを作ってしまったといっても過言ではない。
関連項目
