VMWare Playerを使ってLinuxを仮想ディスクにインストール
VMWare Playerを使用することで、Windows PCまたはLinux PC上で仮想マシンを実行できるようになる。
たとえば、Windows上にVine Linux4.2を入れて動かすことが可能。
VMWare Playerは無料で手に入る。
動作はそんなに遅くない。普通にさくさく動く。びっくりするほど。
たとえば、Windows上にVine Linux4.2を入れて動かすことが可能。
VMWare Playerは無料で手に入る。
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WindowsへのVine4.2をインストール
ダウンロード
必要なもの。
Vine4.2のイメージはあらかじめ、c:\image\Vine42-i386.isoに置く。
仮想ディスク作成
Windows上に、Linuxをインストールするための仮想的なディスクを作成する。
QEMUを展開して、その展開したフォルダのqemu-img.exeをコマンドプロンプト上から以下のように実行する。
ひとまずディスクサイズは10Gバイトに指定してみた。
ひとまずディスクサイズは10Gバイトに指定してみた。
> qemu-img create -f vmdk c:\vmware\vine42\vine42.vmdk 10G
仮想ディスクが作成されても、その時点で10Gバイト分確保されるわけではないみたいなので大きすぎるということはないと思う。(作成時、1Mバイト程度)
設定ファイル準備
作成したディスクイメージ(.vmdk)と同じフォルダに設定ファイル(.vmx)を作成する。
- vine42.vmx
config.version = "8" memsize = "256" ide0:0.present = "TRUE" ide0:0.fileName = "vine42.vmdk" ide1:0.present = "TRUE" # ide1:0.fileName = "auto detect" # ide1:0.deviceType = "acpi-cdrom" floppy0.present = "FALSE" ide1:0.fileName = "c:\image\Vine42-i386.iso" ide1:0.deviceType = "cdrom-image" ethernet0.present = "TRUE" ethernet0.connectionType = "nat" #ethernet0.connectionType = "bridged" usb.present = "TRUE" sound.present = "TRUE" displayName = "Vine" guestOS = "other24xlinux"
これで、準備完了。
実行
ネット接続方法は、どうも3種類あるみたいだが、"NAT"という接続方法でとりあえずつながった。
FFFTPも問題なく使用できた。
FFFTPも問題なく使用できた。
インストール中にインストールに失敗したら
インストールしている最中に、ウィンドウを閉じてしまったりして途中でインストールが中断されてしまい、もう一度インストールしようと思ったらできないことがあった。
そういう時は、設定ファイル(.vmx)を残して仮想ディスク(.vmdk)と新規に生成されたファイルやフォルダを削除して、仮想ディスク作成からやり直した。
そしたら問題なく実行できた。
(他によい方法があるかもしれない)
そしたら問題なく実行できた。
(他によい方法があるかもしれない)
添付ファイル