巴2 - (2006/01/15 (日) 19:49:08) の1つ前との変更点
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<p>下校時</p>
<p>
巴「さ、桜田君、き、今日剣道部が休みなの。で、よかったら一緒に帰ってくれない・・・?」<br>
J「ん、別にいいよ。今日はうるさい奴ら先に帰っちゃったしな」</p>
<p>そのころ・・・<br>
水・翠・真「へくちゅんっ」</p>
<p>・・・</p>
<p>
巴「あのね、桜田君。私、もう剣道やめようと思うの・・・。」<br>
J「へー、確か中学のときから言ってたよな。結局やめなかったけど」<br>
巴「・・・うん、あの時は父にもなかなか言い出せなかったから・・・」<br>
J「それじゃ、今度も言えないで終わる、とかになるんじゃ・・・」<br>
巴「・・・ううん、今度は大丈夫。今の私には剣道をやめてでもしたいことがあるもの」<br>
J「そうなのか。んで、したいことって?」<br>
巴「えっ、き、聞きたい・・・?」<br>
J「まあ無理にっては言わないけどな」<br>
巴「え、えっと・・・」</p>
<p>
巴「あなたと毎日、こうして一緒に帰ること・・・です」<br>
</p>
<hr>
<br>
<p>美術の時間</p>
<p>
梅岡「二人一組になってお互いの顔を描くぞー。あと笹ry」</p>
<p>・・・</p>
<p>巴「ねえ蒼星石、よかったら私とペア組まない?」<br>
蒼「そうだね、いいよ」</p>
<p>・・・</p>
<p>巴「私と蒼星石って、似てるかもね」<br>
蒼「と、突然なんだい?」<br>
巴「クラスの男の子が言ってたの。私もそれを聞いて、そうかも、とか思っちゃった。蒼星石もお料理とか好きそうだし・・・」<br>
蒼「うん、好きだよ。・・・確かに似てるかもね。こうやってきみの絵を描いてても思えるよ」<br>
巴「ふふふ・・・。」<br>
蒼「・・・きみはきっとJUM君のことが好きなんだね」<br>
巴「え、あ、な・・・なんで知ってるの・・・?」<br>
蒼「ふふ、君が言ったんじゃないか」</p>
<p>蒼「僕たちは似てる、ってね」<br></p>
<hr>
<p>金「通販はたのしいかしらー♪」<br>
巴「でも・・・そろそろ学校に復帰しないと」<br>
金「そんなのあとまわしかしらー♪」<br>
巴「雛苺…ちゃんと元気にやってるかな…。」</p>
<p>
のり「カナちゃーん、巴ちゃーん、お昼ごはんできたわよー」</p>
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